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'''ハッピーハードコア'''('''happy hardcore''')は[[ハードコアテクノ]]の[[音楽のジャンル]]の一つ。[[
これより
またここから影響を受けたジャンルにトランスコア(Trancecore)、更に派生したフリーフォーム(Freeform)がある。
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[[テンポ]]が速く(一般に160bpm以上)、狂気を通り越して笑えてしまうほどの高速ビートやふざけたリフ、音程を上げた甲高いボーカルサンプルやピアノのバッキングの連打が奏でる「ポジティブ」「ハッピー」な印象は他の様々な音楽ジャンルと一線を画する。'''ハーコー'''、'''ハピハコ'''、'''ハピコア'''、'''ハッピー'''などと略す場合がある。構成は主に4つ打ちとブレイクの配置が一般的だが、[[ドラムンベース]]の[[リズム]]を多用する傾向も認められるため、一貫性は薄い。M1ピアノとサンプリングしたレイヴスタブを多様しており、[[トランス (音楽)|トランス]]などで見られる[[シンセサイザー]]によるメロディラインも大きな特徴の一つである。
ハッピーハードコア以前に存在していたハードコアは主にオールドスクール(Oldskool)と呼ばれ、代表的なアーティストはSL2, Prodigy, Hyper-On Experience, DJ Jonny L and Sonz of a Loop da Loop Eraが挙げられる。それらのアーティストと共にMoving Shadow, Reinforced, XLなどのレーベルが一躍有名となり、この時代のレイヴシーンを圧倒し1992年にピークを迎えた。セカンド・サマー・オブ・ラブのあとレイバーたちが急増し、ロンドンとブリストルではこのレイブカルチャーが再編されジャングルが流行し、逆にUKの地方都市(シェフィールド、ドンカスター、ニューカッスル、リヴァプール、マンチェスター、スコットランド、ウェールズ)のオーディエンスはより大きく、より明るく、より楽しいハッピーハードコアを求め膨れ上がった。
Slipmatt、Hixxy & Sharkey、Force & Styles、DJ Dougalに代表される[[ディスクジョッキー|DJ]]兼[[プロデューサー]]たちは無数のコンピレーション盤や12インチシングルの制作を推進し、聴衆や批評家たちからある程度の敬意を集めるようになった。
▲== 来歴 ==
現在は活動の拠点が[[ロンドン]]を中心とした[[イギリス]]に移っており、専門のレーベルやパーティなどが活動を続けている。そのため最近はUKハードコアもしくは単にハードコアと呼ばれることも多い。日本ではURAKENを擁するQ RECORDS(既に活動終了、URAKEN自身は活動を継続)、及びDJ EVILを中心とした動きが[[1990年代]]後半に東京と大阪で同時多発的に発生、現在も活動が続いている。現在UKハードコアは、これまでの要素に[[トランス (音楽)|トランス]]の要素を取り入れたスタイルへと進化しており、ある意味ではより商業的に進化しているとも言える。東京都内では日本でもいち早くUKハードコアを取り入れたDJ CHAMP主催による都内大型店舗でのHAPPY DYNAMITE(終了)や渋谷でのHAPPY JACK等のパーティーでこれらのジャンルが扱われている。またリズム面においては、他ジャンルである[[ハード・ハウス]]や[[ハード・ダンス]]の影響を受けたかの様なはっきりとしたキックドラムに加え、重厚なシンセサイザー音色の裏拍オフビート・ベースを取り入れ、ハイテンポながらもダンス・ミュージックとしての時代適応化と先鋭化に成功している。
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*[[DJ URAKEN|DJ Uraken]]
*DJ
*DJ Evil
*DJ Horn
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*[[中原龍太郎|Ryu☆]]
*P*Light
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== Labels(海外) ==
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