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大学卒業後は23歳で上京し印刷会社でサラリーマンをしていたが、仕事も人間関係も上手くいかず一年で挫折。その後、イラストで細々と生計を立てながら、1980年代後半に雑誌で団員を募集し劇団[[大人計画]]を26歳で設立する。同時期に[[ラジカル・ガジベリビンバ・システム]]に本名で参加している。
『[[ファンキー! 宇宙は見える所までしかない]]』で第41回[[岸田國士戯曲賞]]受賞。
以後、テレビや映画などへ役者として出演することが多くなる。
 
[[2004年]]公開の映画監督デビュー映画『恋の門』は[[ヴェネツィア国際映画祭]]に出品された。漫画原作者としても活動。特に[[漫画家]]、[[河井克夫]]との活動は名義を「チーム紅卍」としている。最近では[[山本直樹]]の漫画原作などもした。コラム、小説など著書も多数。2006年1月、小説『[[クワイエットルームにようこそ]]』で第134回[[芥川龍之介賞]]候補。2010年、『[[老人賭博]]』で第142回芥川賞候補。2006年から[[太田出版]]より、松尾がスーパーバイザーをつとめる雑誌『[[hon-nin]]』が刊行されている。
 
私生活では、2007年に10年連れ添った妻と離婚を経験したものの、2014年に20歳年下の一般女性と再婚している。
 
== 出演作品 ==