「エースキラー (ウルトラ怪獣)」の版間の差分
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かつてウルトラマンAが戦ったエースキラーと同型のサイボーグ超人で、黒ずくめの男の姿をしたヤプールによって呼び寄せられた。鉤爪状になった左腕など、容姿はかつてのエースキラーとほぼ同じだが、爪先のとげが足と一体化しているなど、細部が所々異なり、右手に持っていた刃物状の武器も今回はない。また、エースキラーは終始声を発さなかったのに対し、こっちは低く不気味な声を発する。
高い格闘能力を有しており、最初はヤプールからもエースキラーと呼ばれたが{{refnest|group="注"|『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』では、エースキラーにガディバが合体してメビウスキラーになったと解説している{{Sfn|アーカイブ・ドキュメント|2007|p=43}}。}}、メビウスの戦闘データを読み取った[[ウルトラマンメビウスの登場怪獣#宇宙同化獣 ガディバ|宇宙同化獣ガディバ]]と同化することで、胸の「キラークリスタル」が点灯して右腕にメビウスブレスと同じ役割を持ち、カラータイマーのように点滅するクリスタルが追加され、かつてウルトラ兄弟の技を模倣したようにメビュームシュート(メビウスと異なり左腕から使用)や、メビュームブレードを模倣した「キラーブレード」(メビュームブレードとは逆の右腕で使用)、さらにはメビュームバーストを放つことさえも可能となる。かつてのエースキラーの性能テストの時と同じように、技を放つときはヤプールが技名を叫んで指示を送る。その高い戦闘能力でメビウスを相手に善戦するも、アヤの声援を受けて奮起したメビウスがとっさに編み出したウルトラダイナマイトのメビウス版である新技・メビュームダイナマイトによって爆散した。
メビウスキラーの使命はメビウスの抹殺であり、これは失敗に終わるが、ヤプールは倒す際にメビウスが疲弊することも読んで二段構えの作戦を立てていたらしく、疲れ果て元に戻ったメビウス=ミライを、近くにいたアヤとヒルカワもろとも異次元空間に誘拐することには成功した。
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OV版でも『テレビマガジン』版と同様の形で登場。今作ではメビュームスラッシュらしき技を使っていた。過去のメビウスキラ一を凌駕する身体能力を持つ<ref name = "全怪獣図鑑344" />。
* 声:[[田中亮一
** 他の四天王は全員オリジナルキャストなのに対し、このメビウスキラーのみ声優が異なる。
* スーツは『メビウス』テレビシリーズの流用だが、目などの電飾が緑から青白い色となっている。
* 企画当初では巨大ヤプールがそのまま登場する予定だったが、
*名前に付くGは「ゴースト」を意味する。
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== その他 ==
*『[[ウルトラマンタロウ]]』第40話では、エースキラーが回想シーンの35大怪獣・宇宙人の
*映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』では、百体怪獣[[ウルトラマンベリアル#百体怪獣 ベリュドラ|ベリュドラ]]の首を構成する怪獣の
*『[[めちゃ×2イケてるッ!]]』[[2009年]][[12月5日]]放送分では、メビウスキラーが『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』出演のオーディションに他の怪獣と共に参加。名札は「メビウスキラー」とされていたが、エースキラーと姿が同じであるため、ナレーション
*ゲーム『[[ワイルドアームズ セカンドイグニッション]]』には、エースキラーをモチーフにしたモンスター「アームズキラー」が登場する。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 参考文献 ==
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|ref={{SfnRef|円谷プロ全怪獣図鑑|2013}}
|reference=円谷プロダクション監修『円谷プロ全怪獣図鑑』[[小学館]] 2013年 ISBN 978-4-09-682074-2 }}
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[[Category:ウルトラ怪獣]]
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