「モンテローザ (企業)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
83行目:
それに対し、ワタミ側も名誉を傷つけられたとして逆提訴。互いに「店を混同させる手法があからさま」(ワタミ)、「赤地に白抜きの看板は外食産業の共通財産」(モンテローザ)と主張を対立させたものの、翌年[[12月17日]]、東京地裁で[[和解]]が成立。「魚民」が看板の使用を中止する義務はないことを「和民」側が認める、モンテローザ社が[[損害賠償]]請求を取り下げる、双方が今後、お互いを誹謗中傷しないことなどが条件。
 
これにより「魚民」「和民」共存することになった。
 
ところがワタミ社長・[[渡邉美樹]]はその後、2007年に著書『もう、国には頼らない。』中で“○民”と名を挙げ“和民というヒットした先行者がいれば真似て全部そっくりにする者が出て来る”と記す。モンテローザはこれを和解内容に反するとして、法人のワタミ及び渡邉に対し1億円の賠償を求め提訴。東京地裁は2009年11月16日、渡邉個人の責任のみを認め300万円の賠償を命じた。