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生物種としては、[[ヒト]]のほか[[動物]]・[[微生物]]を中心とした各種[[モデル生物]]が対象とされており、種による異同を調べたり、ネットワークの2要素の間で可能な経路を計算するなどが可能となっている。
== KEGG PATHWAY ==
KEGG PATHWAYデータベースはKEGGのコアとなる、分子間相互作用ネットワークの配線図(パスウェイマップ)データベースである。
パスウェイマップには遺伝子、化合物、化学反応、疾患情報など KEGG の他のデータベース内の個々のエントリが関連付けられている。
パスウェイマップは、下記に分類される <ref>[http://www.genome.jp/kegg-bin/get_htext?jp08901.keg パスウェイ一覧]</ref>。
* 代謝
* 遺伝情報処理
* 環境情報処理
* 細胞プロセス
* 生体システム
* ヒト疾患
* 医薬品開発
== 購読モデル ==
2011年7月 KEGG はFTPアクセスによるフラットファイルのダウンロードに対して購読モデルを導入した。<ref>[http://www.kegg.jp/kegg/docs/plea.html Plea from KEGG]</ref> <ref>[http://www.bioinformatics.jp/en/keggftp.html KEGG FTP subscription]</ref>
== 関連項目 ==
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