「ライブハウス」の版間の差分

出典
(→‎ライブハウス用語: オープンマイク 追加)
(出典)
死ね
{{複数の問題
|出典の明記=2012年8月4日 (土) 03:59 (UTC)
|独自研究=2012年8月4日 (土) 03:59 (UTC)
}}
'''ライブハウス'''({{和製英語|live-house}})は、[[ロック (音楽)|ロック]]や[[ジャズ]]などの[[演奏会|ライブ]]やその他イベントを行う、比較的小型で立ち見中心のコンサートホール、又は可動式テーブル席を置く[[飲食店]]のこと。俗に「'''ハコ'''」(箱)とも呼ばれる<ref name="jslang_dict_hako">[http://zokugo-dict.com/26ha/hako.htm 日本語俗語辞典] 2012年8月4日閲覧</ref>
 
[[画像:DRUM Be-1 - ALI PROJECT Dark Psychedelic Tenjin 2007.jpg|thumb|250px|DRUM Be-1・外観(福岡市)]]
 
== 概要 ==
明確な定義はなく例外はあるが、おおむね以下のような特徴を持つ。
* 固定式の座席を設置せず、必要に応じて可動式の椅子やテーブルを配置する。
* 入場料とは別にドリンク代が必要。
* 背景の変更、セリ(迫り)や回り舞台など、大掛かりな舞台装置は持たず、[[スモーク]]と色付き照明でステージを演出するが、店によってはスモークも使わないところもある。
* 通常、音響装置や照明装置は店に備え付けのものを使うので、出演者の機材持ち込みや会場設営の労力が最小限で済む。店によっては[[ピアノ|グランドピアノ]]や[[ドラムセット]]などを用意している所もある。
* コンサートホールの場合は客席内がすべて[[禁煙]]だが、ライブハウスでは店によって禁煙の所と喫煙可の所が明確に分かれる。小規模のライブハウスなどは[[分煙]]もまともに行われていないことが多いために、紫煙が舞っている中での鑑賞ということも少なくないが、最近ではその様な店を避ける観客も増えたため、完全[[禁煙]]のライブハウスも増加傾向にある(主なライブハウスを参照)。
* [[ロック (音楽)|ロック]]系など、音の大きい演奏の多い店は、防音上の理由から地下に出店しているものが多い。
* 店によっては(特に[[レコード会社]]・[[芸能事務所]]に所属している[[芸能人|プロ]][[音楽家|ミュージシャン]]の出演が多い店では)撮影・録画・録音を禁止している場合もある。
 
比較的大型で着座式のコンサートホールでは、ステージが観やすいように、観客席が固定されるフロアが階段状になっているのに対し、ライブハウスの場合、特に1階では段差がないか、あるいは数段しかないフロアとなっている。
 
近年主流の[[ディスコ|クラブ]]の形態に倣い、DJ機器の常設店増加と共に、深夜から早朝にかけてのクラブ的イベントを開催するライブハウスも増加傾向にある。逆にライブハウスを拠点としていた[[バンド (音楽)|バンド]]がクラブでイベントを開催することも増加した。現在ではライブハウス(バンド)とクラブ(DJなど)との間の線引きは困難になりつつある。
 
ライブハウスは和製英語であると同時に日本固有の業態であり、英語圏の英語では日本語で言うクラブとしての機能を兼ねたものを大きさにより「{{外語ルビ|en|club|クラブ}}」、「{{外語ルビ|en|hall|ホール}}」、「{{外語ルビ|en|ballroom|ボールルーム}}」などと言う。
 
ライブハウスで行うライブは、俗に「'''箱ライブ'''」と呼ばれる<ref name="jslang_dict_hako" />。特に[[路上ライブ]]や[[インストアイベント|インストアライブ]]、ライブハウスには分類されない大型のホールやアリーナ、[[ドーム球場|ドーム]]で行うライブとの違いを明確にしたい文脈で、この用語が用いられる。
 
初めて「ライブハウス」と呼ばれたのは、1973年に京都市上京区に開店した「コーヒーハウス拾得(じっとく)」であるとされる<ref name=jittoku>朝日新聞南京都版 2013年5月11日付け。[http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/OSK201305100164.html 朝日新聞デジタルの記事](有料)</ref>。「ライブ」と「コーヒーハウス」の合成で「ライブハウス」と呼ばれるようになった<ref name=jittoku />。
 
== 場内での飲食について ==
場内で提供される飲食物は、店によって[[ペットボトル]]飲料のみのような所から[[スパゲッティ]]などの軽食を調理して提供する所まである。通常は生[[ビール]]または缶ビール、簡単な[[カクテル]]、[[ソフトドリンク]]を用意する店が多い。なお、かつて存在していた「[[日清パワーステーション]]」は母体が[[日清食品|食品メーカーの日清食品]]で[[日清パワーステーション#概要|{{外語ルビ|en|Rockin' Restaurant|ロッキン・レストラント}}のキャッチフレーズ]]を採用し食事メニューが豊富に用意され、コースメニューを提供するディナー席も用意されていた。
 
== ライブハウス用語 ==
; [[対バン]]
:複数の[[バンド (音楽)|バンド]]が入れ替わりで出演する形式、またはその相手のバンドのことを言う。通常それぞれのバンドがステージ上で共演することはないが、イベントライブでは複数のバンドでのセッションを行うこともある。
; チャージバック制
:チケットチャージに対して、集客数や料金相応の配分率を決め店と出演・企画者と売り上げを分ける方法。ライブハウスもリスクを背負うために店なりのカルチャーを持っているところが多い。入場時にどのバンドが目当てで来店したかの確認が行われることもある。
; ノルマ制
:出演するバンドにチケット売り上げのノルマを設定し、集客に関係なく出演者・企画者に金銭が発生する場合がある。ライブハウス側はあまりリスクを背負わないため、まだ固定客がいない初心者のバンドには出演しやすい条件ともいえる。
;ワンドリンク制
:入場時に入場料金の他に1杯分のドリンク代を事前徴収するシステム。ドリンク代は純粋に店の売り上げになる。2杯分を徴収する場合もあるが、その場合はツーオーダー制と呼ばれる事もある。軽食なども対象になる場合や、事前に料金を徴収せずにワンオーダー以上を義務付け、店を出る際に精算するシステムの店もある。一部のライブハウスでは未成年者の飲酒防止対策として[[ソフトドリンク]]と[[酒類|アルコール]]のチケットを分けている所もある。
;ドネーション制
:入場料金は徴収せず、バンドの演奏を見た客がそれに見合った金額を投げ銭として支払うもの。ミュージシャンの下限金額が設定されている場合もあるが、全く気に入らなかった場合は1円も支払わなくていいシステムもある。主に路上で行われるストリートライブなどでバンドがギターケースのふたを開けてライブを行い、そこに客が賽銭の様に小銭を投げ入れる仕組みを採用したもの。チャージバック制・ノルマ制・ワンドリンク制は必ず入場料が発生するのに対し、入場料はかからないため、客にとっては気軽に演奏を聞く事ができる。その一方で、バンドにとっては気に入ってもらえれば予想以上の金額を得ることができるが、その逆も起こりうるのでリスクを背負うとも言えるが、ある一面評価を金で計ることができるので腕試し的な要素もある。
; パブタイム
:ライブ終了後に行われる飲食営業のこと。ただし、一般の客というより、出演者の打ち上げになることが多い。この時間に色々な企画が生まれることも多く、パブタイムの盛り上がりがライブハウスのバロメーターとも言える。
; [[オープンマイク]]
:店のマイクやステージ、楽器などを、演奏したい一般客に開放する、というイベント。客どうしの交流から新たな企画やバンドが誕生することもある。
; [[モッシュ]]
:観客が体をぶつけ合って押しくらまんじゅう状態になること。
; ダイブ
:密集した観客の頭上に出演者が飛び乗ること。そのまま密集した観客の頭の上を前方へと転がるように移動していくことを[[クラウド・サーフィング]]という。危険行為とされ、上記のモッシュと共に禁止されている場合もある。
 
== 出典 ==
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== 関連項目 ==
* [[:Category:ライブハウス]]
* [[:Category:日本のコンサートホール]]
 
== 外部リンク ==
* [http://www.livewalker.com/ ライブウォーカー]
* [http://www.livebu.com/ ライブ部] - ライブハウス検索専門のサイト。全国のライブハウスやコンサートホールの場所や規模を調べることができる。
 
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[[Category:ライブハウス|*]]
[[Category:和製英語]]
[[Category:ヒップホップ用語]]
[[Category:日本の音楽関連企業]]
 
 
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