「東風平朝衛」の版間の差分

'''東風平 朝衛'''（こちんだ ちょうえい、[[1701年]] - [[1766年]]）は、[[琉球王国]]の政治家、歌人。[[沖縄三十六歌仙]]の一人。正式には東風平親方朝衛と称する。[[沖縄県の名字|唐名]]は向傑（しょうけつ）。称号は[[親方 (沖縄)|親方]]。[[豊見城御殿]]の[[門中]]である[[向氏]]当銘殿内（系祖・久志按司朝右）二代目（豊見城御殿門中としては三世）。父・久志按司朝右、母・毛氏真牛の長男として生まれる。[[組踊]]『万歳敵討』等の作者で知られる[[田里親雲上朝直]]は朝衛の弟である。