「テウデリク1世」の版間の差分
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==概要==
クロヴィスの長子である。フランク王国の創始者クロヴィスの死後、その王国はテウデリクを含む息子たちによって四分割され、テウデリクはランスを中心とする地域を統治した。息子の[[テウデベルト1世|テウデベルト]]をスカンディナヴィアに遠征させたほか、サクソン人と結んでテューリンゲン人を撃破し、[[北海]]・[[バルト海]]交易に進出した。死後は、息子のテウデベルトが支配を継承した。このテウデリクの分王国が、のちに[[アウストラシア]](東王国)と称されるようになった。ブルグント王[[ジギスムント (ブルグント王)|ジギスムント]]の娘スアヴェゴータと結婚した。
==参考文献==
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