「童夢 (漫画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
15行目:
== 登場人物 ==
; 悦子
: 通称エッちゃん。一家で団地に引っ越して来たばかりの小学生の女の子。超能力を持っており「チョウさん」の正体をいち早く見抜く。明るく人見知りせず、周りの意見に流されない性格で、同級生から孤立していた吉川や、周囲から怖がられているヨッちゃんと仲良くなる。親の言う事をよく聞き、1日の事を母親に話したりするなど普通の子供と変わらない。泣き出すと自らでも操れないほどの超能力を発揮する。チョウさんのことは老人とは見ておらず、子供扱いしており「いたずらっ子ね!」と注意した。チョウさんに命を狙われるようになる。佐々木に襲われたショックで、団地に隣接する診療所で精神安定剤を投与され寝ているところをチョウさんに操られてひろしの父親に命を狙われる。しかし、最終的にチョウさんと戦う。事件後、母親の実家がある京都に移住したが、超能力で団地に戻り、チョウさんを子供たちと共に殺害した。名前の由来は『[[さるとびエッちゃん]]』から(「大友克洋インタビュー 1993」、Pioneer LDC.)
; 内田 長二郎
: 通称チョウさん。一連の連続変死事件の犯人。団地に一人暮らししている。子供は遠くに住んでおり、チョウさんの面倒を見たがらず、見て見ぬふりをしている。超能力で次々と団地の住人を殺害しているが、本人は遊び程度にしか考えていない。子供が遊ぶ玩具や、子供服、価値がないような物を欲しがる。相手に幻覚を見せる能力や、空を飛ぶ能力、気功のような能力を持つ。団地の住民や警察官達は、軽度の認知症を患っている老人ぐらいにしか見ていない。子供の心が非常に強い。最終的に老人施設に入居することになるが、エッちゃんの超能力と周りの子供たちの持つ力で亡くなる。