削除された内容 追加された内容
Chobot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク1件をウィキデータ上のQ7142961に転記
18行目:
:囲み罫や仕切り罫など印刷されても残る罫線(製版指定では「イキケイ」「ケイイキ・罫生き」と表現)と、アタリ罫など印刷の段階では残らない罫線(同じく「シニケイ」「ケイシニ・罫死に」「ケイアタリ」)がある。
:印刷工程において重要且つ必要なものに[[トンボ_(印刷)|トンボ]]があるが、これは印刷物の仕上がり位置・サイズを示すだけでなく、多色刷りの場合では見当を合わせるための目印となる。一般的に版下台紙においては、仕上がりサイズの外の四隅に角トンボ、同じく天地左右の中央にセンタートンボが配され、印刷物に折り加工を施す場合は折りトンボが配される。
;別原稿(写真・イラスト等)用アタリ
:写真等の網点撮影や色分解が必要とされる原稿の縮小・拡大率や掲載位置を示す仮原稿を指し、作業上支障がなければ直接台紙に描き込む場合もあるが、カンプからの複写やトレーシングスコープから起こした絵を張り付ける場合が多い。
:イラストの場合、すでに着色や濃淡が付けられている原稿は、線画扱いにせず写真原稿として扱うが、単色で濃淡に[[スクリーントーン]]や細線・点描などを用いたものであれば線画として扱う。
 
===版下作成の手順の一例===