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'''矢野 英司'''（やの えいじ、[[1976年]][[6月15日]] - ）は、[[神奈川県]][[横浜市]][[港南区]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。

[[法政大学]]では入学早々リリーフエースとして活躍、。チームの[[全日本大学野球選手権大会]]7回目の優勝に貢献した。[[東京六大学野球連盟|東京六大学リーグ]]通算22勝、防御率1位1回、ベストナイン1回を記録。また、4年春の東京六大学リーグ戦では、このリーグ所属の選手としては初めて[[明治神宮野球場|神宮球場]]の[[スピード測定器|スピードガン]]で150km/hを計測した（スコアボードに表示されたもの）。[[1998年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|1998年度のドラフト会議]]でにてドラフト2位巡目指名（逆指名）で[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]に入団。

[[2004年]]、[[門倉健]]・[[宇高伸次]]との交換[[トレード]]で[[福盛和男]]と共に[[大阪近鉄バファローズ]]にへ移籍。4年ぶりに一軍登板を果たすが、結果は残せなかった。

[[2005年]]に分配ドラフトを経て[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]にへ移籍。楽天では主に先発で使われたが、結果を出せず5試合の登板に終わる。[[2006年]]は一軍登板が無なく、球団から戦力外通告を受け退団た。

[[2007年]]、アメリカ[[独立リーグ]]である[[ノーザンリーグ]]のシャンバーグ・フライヤーズに入団するも、8試合で1勝2敗の防御率11.92（11.1イニング）と結果が出ず途中で解雇された。その後[[カナディアン・アメリカン・リーグ]]の[[アメリカン・ディフェンダーズ・オブ・ニューハンプシャー|ナシュア・プライド]]にへ移籍。14試合で2勝2敗の防御率5.72（50.1イニング）と奮わず[[2008年]][[8月]]にナシュアを退団した。