「ヴィラート (空母)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
76行目:
[[1999年]]7月から[[2001年]]4月にかけて改修作業が行われ、推進システムの改良、防空センサーの追加、新型通信システムの導入、[[バラク (ミサイル)|バラク]][[対空ミサイル|SAM]]等の追加が行われた。ほぼ2年の作業後、2001年6月に現役復帰した。
 
[[2004年]]、インド海軍は[[ロシア]]から15億[[アメリカ合衆国ドル|ドル]]で「[[バクー (空母)|アドミラル・ゴルシコフ]]」を購入、「[[ヴィクラマーディティヤ (空母)|ヴィクラマーディティヤ]]」と命名て就役させる予定であるが、改装工事が遅れ就役時期が当初予定の[[2008年]]からずれ込む事を受け、空母戦力のギャップを埋めるために「ヴィラート」の退役を延ばし、2008年から[[2009年]][[7月]]頃にかけて[[ムンバイ]]及び[[コーチ (インド)|コーチ]]で近代化改修を行う事を決定した。
 
「ヴィクラマーディティヤ」は[[2014年]]に就役したが、「[[ヴィクラント (空母・2代)|2代目ヴィクラント]]」の就役も遅延しており、当艦は[[2016年]][[6月]]まで運用される予定である。退役後は宿泊施設を有する博物館となる予定。