「カネミ油症事件」の版間の差分

などとなっている。ただし、すでに死亡している患者に対しては何ら救済策は無く、カネミ倉庫が支払う和解金の一部支払金年間5万円も対象外である。カネミ側は和解金の一部を支払うとしているが、年間5万円の支払いの場合は元金の500万円の返済完了は平成125年で、金利を入れた場合は平成235年以降にずれ込むが、患者の生存はあり得ない。

[[台湾油症|台湾油症事件]]では、[[ポリ塩化ビフェニル|PCB]]と[[ダイオキシン類]]の毒性の遺伝を認め、台湾油症認定された母から生まれた子は油症認定されるが、カネミ油症事件では油症二世を認定していないので症状が出ても認定基準値に達していないと認定されない。<ref>[[日本放送協会|NHK]] [http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2013/0525.html ETV特集「毒と命～カネミ油症　母と子の記録～」]</ref>

 

== テレビ番組 ==