「カネミ油症事件」の版間の差分

提訴は、関係者の思惑から全国統一訴訟団と油症福岡訴訟団にわかれて提訴された。全国統一訴訟は国を相手にしていたが、福岡訴訟団は時間節約を目的として国を外しカネカ・カネミ倉庫を相手とした。和解終結後の認定患者に対してはカネミ倉庫は訴訟患者の和解条件と同様の取り扱いをしているが、医療費自己負担分の支払い、一律23万円の一時金、死亡時3万円の葬祭料の支払い。鐘淵化学工業(カネカ)は新規認定患者約80人に対しては和解金300万円を支払っていない。理由として訴訟時に原告であった人だけを対象としてカネカに責任は無いとする条件で和解した為その後の認定患者への責任は無いとしている。
 
[[2008年]]5月「カネミ油症新認定訴訟」を[[福岡地裁]]小倉支部に提出するが、カネミ倉庫(株)の製造・販売した過失を認め、原告らがカネミ汚染油を摂取した為に、カネミ油症にり患したと認めながら、「[[除斥期間]]により権利が消滅している」として、原告全員の請求を棄却した<ref>カネミ油症「新認定訴訟」で[[正義]]ある判決を求める要請書</ref> 。原告は控訴していたが、[[福岡高等裁判所|福岡高裁]]は[[2014年]]2月24日、一審判決を支持しこれを棄却。2015年6月2日に最高裁第三小法廷([[木内道祥]]裁判長)が上告を棄却し、判決が確定した。
 
=== 刑事 ===