「シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜」の版間の差分

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== ストーリー ==
 
: 惑星ラシェーラは膨張し続ける太陽の脅威にさらされていた。ラシェーラの住民は惑星移住を提唱する「天文」と、詩魔法を使って太陽と惑星を再生させようと提唱する「地文」の二つに分かれて対立し合っていた。
: 天文総裁リーヴェルトは、独自の技術で異次元の魂をラシェーラに呼び出す。リーヴェルトは呼び出した魂に、天文皇女イオナサル(イオン)となって皇位継承の儀を制し、崩壊の危機にあるラシェーラを救うよう要求する。イオンは承諾する。
: 皇位継承の儀が始まる。イオンは皇帝候補として各地を回り、持ち前の優しさと異次元の力で人々を助け支持者を増やしていく。途中、イオンは自分と同じように異次元から連れてこられたという少女ネロと出会う。ネロはイオンを利用して元居た次元に戻ろうとするが失敗する。ネロは一旦帰還することを諦め、イオンと和解する。
: 天文らしくないイオンの振る舞いに不満を募らせたリーヴェルトは、イオンを「再教育」しようとする。だがレナルルの裏切りにより失敗する。権威を失ったリーヴェルトは暴走し、ネロの異次元の力を使って自分と一部の天文支持者だけで惑星移住を果たそうとする。しかし地文皇女カノイールの犠牲によって阻止される。リーヴェルトの行動がきっかけで惑星ラシェーラが急速に崩壊を始める。