「スペクトラム拡散」の版間の差分

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{{仮リンク|スペクトラム拡散クロックジェネレータ|en|Spread spectrum clock generation}}(SSCG、{{lang-en|spread spectrum clock generation}})は、クロック信号に対して意図的に[[ジッター]](ゆらぎ)を加えて特定の周波数にエネルギーが集中しないようにする。これにより、[[電波障害]](EMI)の原因となる特定の周波数へのエネルギー集中を緩和し、妨害を軽減する。本質的には通信で使われている技術と同質である。
 
なおスペクトラム拡散とはただ単に通信方法ではなく、情報変換方法の一方式である。従ってスペクトラム拡散は様々な分野に応用可能である。例えば「画像のデジタル処理」などの場合にも、ある情報をスペクトラム拡散、特に「直接シーケンス」方式により変換し、目で見ても分からない程度の画像の色調などの変化として画像の中に多重化することが可能である([[ステガノグラフィー]])
 
== 周波数ホッピング ==