「赤穂線」の版間の差分

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== 使用車両 ==
ての旅客列車が[[電車]]で運転されている。貨物列車は電気機関車牽引である。
 
* [[国鉄113系電車|113系]](播州赤穂駅 - 東岡山駅間)
ファイル:JRW series225 Kosei.jpg|225系0番台
</gallery>
; 電気機関車
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=== 過去の使用車両 ===
:* [[国鉄105系電車|105系]](2001年10月1日 - 2004年10月16日)
:* [[国鉄123系電車|クモハ123 5-6]](105系と混用)
:* [[国鉄153系電車|153系]](急行[[マリンライナー|鷲羽]]・[[山陽本線優等列車沿革|とも安芸]]の一部列車で入線)<ref>グリーン車と制御車の一部に[[国鉄165系電車|165系]]を含む。</ref>
:* [[国鉄475系電車|475系]](急行[[山陽本線優等列車沿革|つくし]]の一部列車で入線)
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; 気動車
:* [[国鉄キハ10系気動車|キハ10系]]
:* [[国鉄キハ20系気動車|キハ20系]]
:* [[国鉄キハ55系気動車|キハ55系]]
:* [[国鉄キハ58系気動車|キハ58系]]
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; 蒸気機関車
:* [[国鉄C11形蒸気機関車|C11形]]
:* [[国鉄C58形蒸気機関車|C58形]]
:
 
; 電気機関車
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:* [[国鉄EF15形電気機関車|EF15形]]
:* [[国鉄EF60形電気機関車|EF60形]]
 
== 歴史 ==
[[鉄道敷設法|改正鉄道敷設法]]86号「兵庫縣有年ヨリ岡山縣伊部ヲ經テ西大寺附近ニ至ル鐡道及赤穂附近ヨリ分岐シテ那波附近ニ至ル鐡道」に該当する。[[船坂峠]]([[上郡駅]] - [[三石駅]]間)という難所を抱える山陽本線の代替線として建設された路線であり、戦前の[[新幹線]]計画である[[弾丸列車]]計画では、赤穂線に並行して同幹線を建設する予定であったといわれる。
 
しかしながら、赤穂線の全通時点で並行する山陽本線の電化が完了<ref>上郡駅〜倉敷駅間及び宇野線の電化は[[1960年]][[10月1日]]。</ref>し輸送力の増強が終わっていた一方、赤穂線自身は単線・一部非電化での全通であったため、当初想定されていた「山陽本線の輸送力を補う代替路線」ではなく、「地域住民のための[[ローカル線]]」という存在での開通となってしまった。その後赤穂線も全線が電化されたものの、現在に至るまでローカル線という存在に変わりはない。ただ、山陽本線が事故や災害などで不通になった時の迂回路線として活用されたことはある<ref>例えば、1962年9月13日に[[吉永駅]]構内で発生した貨物列車脱線転覆事故の際に、急行「筑紫」を赤穂線経由で迂回運行させたことがある。</ref>
 
それでも、山がちな山陽本線の並行区間に比べると、赤穂線は海岸沿いで比較的人口が多く、全通当時沿線に[[赤穂市]]・[[西大寺市]]の二つの市を抱えていた<ref>西大寺市は[[1969年]][[2月]]に岡山市と合併。</ref>ことから、全通翌年の[[1963年]][[4月]]から、急行[[だいせん (列車)|「だいせん」]]が当路線経由に変更され、線内では[[播州赤穂駅]]・[[西大寺駅]]の両駅に停車した<ref>[[1968年10月1日国鉄ダイヤ改正|1968年10月ダイヤ改正(よんさんとう)]]以降は列車名を「おき」に変更。</ref>。[[1969年]]の全線電化以降はディーゼル急行に代わって電車急行の[[マリンライナー|「鷲羽」]]・[[山陽本線優等列車沿革|「とも」]]の各1往復が当路線経由に変更され、[[日生駅]]・[[備前片上駅]]の両駅が新たに停車駅に加わった。翌[[1970年]][[10月]]の[[呉線]]電化で、当路線経由の「とも」の運転区間が呉駅まで延長されて、列車名も「安芸」となった。これらの電車急行は[[1972年]][[3月15日]]の[[1972年3月15日国鉄ダイヤ改正|新幹線岡山開業]]によって廃止・減便を余儀なくされたが、急行[[山陽本線優等列車沿革|「つくし」]]の1往復を当路線経由に変更して、当路線を経由して大阪と山陽・九州方面を結ぶ優等列車の運転を維持した。しかし、[[1975年]][[3月10日]]の[[1975年3月10日国鉄ダイヤ改正|新幹線博多開業]]とともに「つくし」も廃止され、それ以降定期の優等列車は設定されていない。
[[1975年]][[3月10日]]の[[1975年3月10日国鉄ダイヤ改正|新幹線博多開業]]前には、当路線を経由して大阪と呉・広島や九州を結ぶ優等列車([[山陽本線優等列車沿革|急行「安芸」・「つくし」]]など)が存在したが、新幹線開業とともに廃止され、それ以降定期の優等列車は設定されていない。
 
赤穂線が開通する以前、[[有年駅]] - 播州赤穂駅間の[[赤穂鉄道]]と、西大寺駅 - 後楽園駅間の西大寺軌道(のちの[[西大寺鉄道]]、[[両備ホールディングス|両備バス]]西大寺鉄道線)という二つの[[軽便鉄道]]が存在したが、どちらも自社路線に並行して赤穂線が開業したことにより廃止された。また、戦前は[[山陽電気鉄道]]も[[山陽電気鉄道網干線|網干線]]を延長する形で、赤穂・片上・西大寺を経して岡山に伸ばす構想を持っていたが、当時の鉄道省により「省線予定線との並行路線」という理由で延伸自体が却下され実現しなかった。
 
=== 年表 ===