「イオン化傾向」の版間の差分

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== 概要 ==
{{出典の明記|section=1|date=2016年3月}}
溶液中にある[[単体]]と別の元素のイオンとが存在するとき、両者の間で[[酸化還元反応]]が生じると、単体は[[酸化]]されて[[イオン化]]するのに対して、もう一方は[[還元]]されて単体として[[析出]]する。このとき「還元された元素より酸化された元素の方がイオン化傾向が大きい」ということになる。どちらが酸化されどちらが還元されるかは[[酸化還元電位]]の大小に依存するので、この[[電位]]の順に元素を並べたものがイオン化傾向の順となる。