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'''巻貝'''(巻き貝、まきがい)は[[軟体動物|軟体動物門]][[腹足綱]]に属する[[動物]]の[[総称]]、またはその中でも特に[[螺旋]]状に巻いた[[貝殻]]を持つものを指す。腹足綱の多くは螺旋状に巻いた殻を持つが、[[カサガイ]]の様に笠状になったものや、[[アメフラシ]]・[[ウミウシ]]、[[ナメクジ|ナメクジ類]]など[[殻]]が[[退化]]したものもある。
 
[[頭足類]]では[[オウムガイ]]や[[アンモナイト]]あるいは[[トグロコウイカ]]などが螺旋状の貝殻を持ち、[[タコ|タコ類]]の一部における[[メス (動物)|メス]]が[[産卵]]用に殻を形成するが、それらも巻貝とは言わない。なお殻を形成するタコ類では、殻の方に本体とは別の名を持つものがある([[カイダコ]]→アオイガイ・[[フネダコ]]→タコブネ)。
 
== 巻きの方向 ==