「中央情報隊」の版間の差分

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中央情報隊には「あらゆる情報を一元的かつ専門的に処理して部隊の情報業務を支援する」役割が期待されている。中央情報隊の新編構想が出てきた背景には、これまで[[連隊]](例えば各[[普通科連隊]]には本部管理中隊情報小隊が置かれている)や[[中隊]]レベルで収集していた偵察部隊からの敵部隊に関する情報や作戦情報などが必ずしも上級部隊と双方向に迅速、的確に流れていたわけではなかったことなどがある。作戦情報などに関して一元化し、各部隊が共有でき、迅速・的確に対応できる新たな情報組織の必要性が高まっていたものに基づく。
 
また、海外で人間相手の情報工作を担当する[[ヒューミント]]部隊である'''現地情報隊'''を新設し、[[自衛隊海外派遣]]のとき、先遣隊として現地入りし、情報収集に従事させるという。
 
現行の防衛大臣直轄から[[中期防衛力整備計画 (2014)|26中期防]]に基づき新設される予定の[[陸上総隊]]隷下に編成替えが予定されている。