「護衛空母」の版間の差分

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'''護衛空母'''('''ごえいくうぼ'''、Escort carrier)は、[[第二次世界大戦]]で使用された小型・低速の[[航空母艦]]である。主に[[護送船団|船団護送]]の目的に使われた。
 
大きさは長さで[[正規空母]]の約半分、排水量で1/3であった。低速で武装も貧弱で搭載できる航空機の数も少なかったが、[[ブロック工法]]、電気溶接などの技術を採用し、短期間で安価で大量に建造することが出来た。[[軽空母]]とは排水量・搭載可能機数等の共通点を持つが、軽空母と異なり低速であるための持つ艦隊に随伴できず、艦体や飛行甲板の装甲も劣る。またこれには諸説あるが、[[1944年]]の[[フィリピン]]にて、戦艦[[大和]]の46cm主砲弾(三式弾ともされる)の右舷船体への直撃被弾を受け、短時間で轟沈した米海軍所属「ガンビア・ベイ」は、中型護衛空母に分類される艦艇であった
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