「エンブラエル E-Jet」の版間の差分

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エンブラエルは2013年6月17日、[[パリ航空ショー]]会場で次世代Eジェット、「E2」のローンチを発表。
 
2020年営業飛行予定のE175-E2(最大座席88席)、2018年予定のE190-E2(最大座席106席)、2019年予定のE195-E2(最大座席132席)の3タイプがあり、E-Jetのエンジンを[[三菱航空機]]が開発している[[MRJ]]シリーズと同じ[[プラット・アンド・ホイットニー]]社製[[GTF]](ギヤード・ターボファン・エンジン)、[[プラット・アンド・ホイットニー PW1000G|PW1000G]]シリーズ(PW1700GとPW1900G)に換装し、空力に基づいて開発中の新たな主翼、フルフライ・バイ・ワイヤなどとの組み合わせで、燃費は大幅に改善されるほか、メンテナンスコストの削減、騒音削減を目指す。
機体の基本設計部分は従来機の物を使用するため、このサイズのリージョナルジェット市場ライバルとなる[[ボンバルディア]] [[ボンバルディア Cシリーズ|Cシリーズ]]や三菱航空機のMRJなどより一番遅れて開発に着手したが早期に飛行へ漕ぎ着ける見込み。
エンジンは[[三菱航空機]]が開発している[[MRJ]]シリーズと同じ[[プラット・アンド・ホイットニー]]社が開発している新型で低燃費の[[GTF]](ギヤード・ターボファン・エンジン)の[[プラット・アンド・ホイットニー PW1000G|PW1000G]]シリーズ(PW1700GとPW1900G)が搭載される予定で、MRJシリーズとは機体規模、エンジンともにライバル関係となる。
 
従来機のエンジンを換装し,空力に基づいて開発中の新たな主翼、フルフライ・バイ・ワイヤなどとの組み合わせで、燃費は大幅に改善されるほか、メンテナンスコストの削減、騒音削減を目指した航空機で
機体の基本設計分は従来機の物を使用するため、
このサイズのリージョナルジェット市場のライバルとなる[[ボンバルディア]] [[ボンバルディア Cシリーズ|Cシリーズ]]や三菱航空機のMRJなどより一番遅れて開発に着手したが早期に飛行へ漕ぎ着ける見込み。
 
2013年6月に[[スカイウエスト航空]]がE175-E2を100機発注し、[[ローンチカスタマー]]となった。