「田中賢介」の版間の差分

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2015年は"2番・二塁"で開幕を迎えた。4月途中から[[陽岱鋼]]が怪我で離脱してからは3番に座る。5月13日の[[埼玉西武ライオンズ]]戦でスイング途中に右肩の違和感(診断後、右肩の[[亜脱臼]]と判明)により5試合欠場するが、5月20日[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]戦で復帰。<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1486658.html ハム選んで勝った9回一挙5点 今季初貯金10]</ref>以後は走塁の際に右腕でユニホームの左胸側を掴みながら走るなど、痛みを最小限に抑えるようにしながら[[クライマックスシリーズ]]終了までプレーを続けた。年間を通して得点圏でめっぽう強く、得点圏打率.346を記録。わずか4本塁打で66打点の自己最高記録を残した(打点の自己最高記録は2008年の63打点だったが、その年の[[長打率]]と比べると1割も低い数字であった)。また、[[ベストナイン]]を獲得し、念願だった正遊撃手の[[中島卓也]]との同時受賞を叶えた。
 
== 選手としての特徴 ==
【打撃】
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【走塁】
一塁到達3.7秒、三塁到達11.35秒をマークする俊足。全力疾走を怠らず<ref>{{Cite book|和書|author=小関順二、西尾典文、泉直樹|year=2008|title=プロ野球スカウティングレポート2008|publisher=アスペクトムック|pages=264-265頁|id=ISBN 978-4-7572-1439-2}}</ref>、盗塁面では日本での通算盗塁成功率70%を記録している、守備妨害スレスレの卑怯なスライディングが持ち味
 
【守備】