「千畳敷 (青森県)」の版間の差分

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[[寛政4年]](1792年)の地震で隆起したと伝えられる海岸段丘面。
物珍しがった[[津軽藩]]の殿様が、そこに千畳畳を敷かせ大宴会を開いたとされることからこの名がある。
千畳敷の平らな部分の岩は明白緑色で、付近の奇岩は黒色だったり暗赤色だったりするが、いずれにせよ、[[黒鉱]]鉱脈と関連する[[グリーンタフ]]である。
 
[[秋田県]]から青森県日本海側を経て北海道[[渡島半島]]まではグリーンタフが発達し、火山活動や地震が多かった場所で、[[歴史地震]]の記録も多く、近年[[プレート]]の境界が発見されるなど地殻変動の激しい場所である。