「ホットバージョン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
9行目:
 
事実上のライバル誌である『[[ビデオオプション]]』([[三栄書房]]・サンプロス、以下V-OPT)が[[全日本プロドリフト選手権]](D1グランプリ)をプッシュしているのに対し、本誌は対抗イベントである[[ドリフトマッスル]]を支援しており、ドリフトマッスルの大会の模様などが収録されることが多い。企画趣旨の違いなどについては[[ホットバージョン#ライバル誌Video Optionとの関係|後述]]。
 
 
== 出演者 ==
35 ⟶ 34行目:
: ホットバージョンとはライバル関係にあった「[[Option]]」創立者。土屋の[[D1グランプリ]]とそれに伴うV-OPTからの離脱、ドリフトマッスル立ち上げに同調し、ドリフトマッスルがホットバージョンの1コーナーになったため、同大会審査員として出演している。
 
この他、土屋の所属チームである[[ARTA]]との関連や、VTEC CLUBなど、[[ホンダ]]との関わりが強く、[[小暮卓史]]や[[山本尚貴]]と言ったホンダ系ドライバーも、上記メンバーほどのペースでは無いが出演をしている。
 
その一方で、飯田、織戸、服部と、出演の多かった当時は[[トヨタ]]系のドライバーも目立つが、反面[[日産自動車|ニッサン]]系ドライバーは、初期から2000年代前半まで殆ど出演が無かった。それ以降でも[[本山哲]]などが散発的に出演しているのみで、それもニッサン車にまつわる企画では無いなど(例:レース企画で本山が[[ランボルギーニ・ムルシエラゴ]]を駆る)、依然としてペースは圧倒的に少ない。
114 ⟶ 113行目:
: 過去にはMCR・R34アミューズ・S2000やRE雨宮・RX-7など。
: RE雨宮RX-7は2007年に魔王の座をJ's Racing S2000に奪われたが、2009年にニューマシンを投入し魔王の座を奪還した。
 
 
 
== 姉妹誌 ==
124 ⟶ 121行目:
:AE86のみを扱う。内容はチューニング・メンテナンス・筑波N2決戦など。VHSでの発売であったが同内容の復刻版DVDが発売されている。現在は
 
== ライバル誌Video Optionとの関係 ==
代表的な出演者として土屋、織戸、谷口、飯田など、共通点が存在していた一方で、V-OPTでは「[[いかす走り屋チーム天国]]」発祥の[[D1グランプリ]]や筑波スーパーラップなど、コンテストを中心とした企画が催される一方で、ホットバージョンは母体となったベストモータリングの影響もあり、レースを中心とした企画が組まれていた。また、ホットバージョンではドリフトマッスルがコーナーとなる以前に、ドリフトを扱った企画が組まれることがあったものの、D1のコンテスト系ドリフトとは違う、あくまでコースを速く駆け抜けるための「レーシングドリフト」としての企画が組まれていた。この企画に[[岡村和義]]や[[バン・ギットンJR]]など、D1ドライバーも出演したことがあったが、その趣旨が変わることは無かった。
 
現在はD1を離脱した土屋が立ち上げたドリフトマッスルをコーナーとして扱うようになったため、ホットバージョンとしては珍しく、コンテスト系企画となっている。
 
 
== 関連項目 ==