「テオドシウス1世」の版間の差分

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*来孫(※テオドシウス2世の系統から見れば来孫だが、ガッラ・プラキディアの系統から見れば玄孫となる)
**ヒルデリック(460年 - 533年) - ヴァンダル王国第5代国王(在位:523年 - 530年)。第2代国王フネリックと玄孫エウドキアとの間の息子。同じヴァンダル王族である[[ゲリメル]]に幽閉・土牢で虐待され、王位を奪われた。更に東ローマ帝国の圧力が強まると、[[テオドシウス朝]]に連なる血縁を東ローマ帝国に利用されると危険視され、甥2人(ホアメル(アンタラ)、エウアゲース)と共に暗殺された。なお、ホアメル(アンタラ)は対ムーア戦争の敗北責任者であり、ゲリメルに両目を刳り抜かれている
**アニキア・ユリアナ(462年- 527年/528年) - オリブリオスと玄孫プラキディアとの間の娘。アレオビンドス(将軍アスパルの曾孫)と結婚。
 
*昆孫(※テオドシウス2世の系統から見れば昆孫だが、ガッラ・プラキディアの系統から見れば来孫となる)
**アニキウス・オリブリオス・ミノール(小オリブリオス) - アレオビンドスと来孫アニキア・ユリアナとの間の息子。[[東ローマ帝国]][[皇帝]][[アナスタシウス1世]]の姪エイレーネーと結婚。
**ヒルデリックの娘は、[[ヴァンダル王国]]滅亡後、東ローマ皇帝[[ユスティニアヌス1世]]と皇后[[テオドラ]]の養育を受けることが出来たようである。
 
*弟:ホノリウス - 妻の名はマリアとされる。兄より先に早世(少なくとも385年以前)。