「イギリスの国旗」の版間の差分

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== スコットランド独立運動 ==
{{main|スコットランド独立運動}}
[[File:Flag of Great Britain without Scotland..png|right|thumbnail|200px|スコットランドの旗を除き、ウェールズの旗を組み合わせた、「スコットランド独立後の新国旗案」の一つ。]]
[[Image:Flag of Saint David.svg|right|thumb|200px|ウェールズの守護聖人、聖デイヴィッドの旗]]
 
[[2014年]]9月18日にスコットランドのイギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)からの独立の是非を問う住民投票が開催されることが決まると、「もしスコットランドが独立すると、イギリスの国旗は変更されるのではないか」ということが現実味を帯びてきた。もしユニオンフラッグからスコットランドの国旗の部分を外すと赤白青の三色のうち青の部分が消えるために、300年以上親しまれた旗の意匠が大幅な変更となる。スコットランド独立の是非は政治や経済分野での議論もなされているが「国旗の変更」のほうも「ウェールズの旗の緑を入れてはどうか」「黒に金十字の『[[デイヴィッド (聖人)|聖デイヴィッド]]の十字』を入れたらどうか」など「新国旗案」がイギリスのメディアで取り上げられた。
 
[[2014年]]9月18日にスコットランドのイギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)からの独立の是非を問う住民投票が開催されることが決まると、「もしスコットランドが独立すると、イギリスの国旗は変更されるのではないか」ということが現実味を帯びてきた。もしユニオンフラッグからスコットランドの国旗の部分を外すと赤白青の三色のうち青の部分が消えるために、300年以上親しまれた旗の意匠が大幅な変更となる。スコットランド独立の是非は政治や経済分野での議論もなされているが「国旗の変更」のほうも「ウェールズの旗の緑を入れてはどうか」「黒に金十字の『聖デイヴィッドの十字』を入れたらどうか」など「新国旗案」がイギリスのメディアで取り上げられた。
== 使用例 ==
ユニオン・フラッグの意匠は、イギリスの国旗としてだけではなく他の旗にも使用されている。また、[[オーストラリア]]や[[ニュージーランド]]、以前の[[カナダ]]など[[イギリス連邦]]所属で親イギリス的な国では、ブルー・エンサインやレッド・エンサインをベースとして国旗を作っていることもある。