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'''松井 今朝子'''(まつい けさこ、[[1953年]][[9月28日]] - )は、[[日本]]の[[小説脚本家]]、歌舞伎[[演出家]]、[[評論家]]、[[直木賞|直木賞作家]]。
== 経歴 ==
[[1953年、京都市]]に生まれる。・[[祇園]]のにある料亭の長女であった娘として生まれる<ref>[http://ebookstore.sony.jp/stc/special/author/matsui/ 松井今朝子さん『その他大勢から見た幕末』|特集|ソニー]</ref>。[[聖母学院中学高等学校|聖母学院高等学校]]卒業、[[早稲田大学]]文学部演劇学科卒、同大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了。後、[[松竹]]株式会社に入社して、[[歌舞伎]]の企画・制作に携わる。その後[[ぴあ]]嘱託の演劇担当記者となる。松竹を退職後は[[フリーとなり、故・武智鉄二]]に師事して、歌舞伎研究家、の脚本家と色・演出・評論などを手がけるようになる。
[[1997年]]、『東洲しゃらくさし』で小説家としてデビュー。同年に、『仲蔵狂乱』で第8回[[時代小説大賞]]受賞。この作品は、[[2000年]]に市川團十郎、新之助の出演でTV化された。[[1999年]]、『幕末あどれさん』で第20回[[吉川英治文学新人賞]]候補。[[2000年]]、『仲蔵狂乱』がテレビドラマ化。[[2001年]]、『奴の小万と呼ばれた女』で第22回吉川英治文学新人賞候補。[[2002年]]、『非道、行ずべからず』で第127回[[直木三十五賞]]候補、『一の富』で第23回吉川英治文学新人賞候補。[[2003年]]、『似せ者』で第128回直木三十五賞候補。[[2007年]]、『[[吉原手引草]]』で第137回直木三十五賞受賞。
== 主張・エピソード ==
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