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[[画像:Zetuentugime, Ooyamazaki, Hankyuu, 20080803.jpg|thumb|斜め接着絶縁レールの継目部分]]
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レールは端部同士の継ぎ目を繋いで用いる。この接続方法は左右のレールが対に接続する[[相対式継目]]方式と、左右のレールが対ではなく、片方のレールがほぼ交互に接続する[[相互式継目]]方式の2種類がある。前者は、レールの下に設置された枕木の補強や信号回路の分断がやり易いが、継ぎ目の沈下が発生するし易い。後者は、継ぎ目の沈下や走行中の列車の揺れは減るが、逆に列車の[[ローリング]]が走行中に起こり易くなる。このため、21世紀における世界各国の鉄道では相互式継目を採用している事例は少なくなっている。
 
継ぎ目の観点から、レールの長さによる区分を以下に述べる。