「童子切」の版間の差分

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* [http://daisen.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_c801.html 「鳥取県大原古鍛治発祥の地」解説看板]</ref>
 
以上の諸説のうち、伯耆安綱作で、源頼光所持という説は、享保名物の「童子切」を指しているようである。しかし、太平記の内容に、童子切という太刀が鬼切という名になったという説明はなく、酒呑童子絵巻の中には、酒呑童子の首を絶った太刀をすでに『鬼切丸』と称すものもある。多田満仲を祀った兵庫県川西市の[[多田神社]]にも昔から「鬼切丸」という神宝が伝わっていた。<ref>* [http://http://www.tadajinjya.or.jp/folklore 伝説・伝承 | 多田神社 公式サイト]</ref>。また京都にある[[北野天満宮]]には太平記で新田義貞が使ったとされる[[髭切|太刀 銘安綱(鬼切)]]が伝わっている。そのため上記にある「鬼切」は「童子切」ではないことになるという見方もある。<ref>* [http://www.tsuruginoya.net/stories/higekiri/ つるぎの屋| 髭切]</ref>
 
=== 来歴 ===