「ヴァイオリン協奏曲 (ブラームス)」の版間の差分

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1879年1月1日 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにて、[[ヨーゼフ・ヨアヒム]]の独奏、ヨハネス・ブラームス指揮の[[ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団]]により演奏された。
 
当初ブラームスはライプツィヒでの初演に反対した。それは20年前にこの地で行った[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]の演奏会が惨憺たる大失敗(拍手をしたのは3人だけだった)に終わった記憶によると言われている。ヨアヒムの熱心な説得により行われたヴァイオリン協奏曲の初演は、今度は大成功で、音楽批評家からも絶賛された。この初演の1週間後には[[ブダペスト]]で、さらに翌週には[[ウィーン]]で、いずれもヨアヒムの独奏により演奏され、好意的に受け容れられた。
 
==楽器編成==