「トヨタ・マークII」の版間の差分

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| 自由項目2(内容)=2.5 グランデG(後期型)
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[[バブル崩壊]]による厳しい経済情勢が依然続いていた時期でのモデルチェンジのため、フロアパネルはX90系のフロアパネルを流用し、コストダウンが図られた。その一方で安全性向上に力を入れ、衝突安全対策の施されたトヨタ独自規格の「'''GOA'''」や、運転席・助手席SRS[[エアバッグ]]システム・[[アンチロック・ブレーキ・システム|ABS]]を全車標準装備(先代のX90系は運転席エアバッグのみ1995年9月モデルから標準装備)。搭載エンジンは2JZ-GE、[[1JZ-GTE]]、1JZ-GE、1G-FE、2L-TE。X90系まで搭載された4S-FEは廃止となった。X90系で問題のあった居住性を改善し、デザインはかなり丸みのあった従来型を継承しつつ、大ヒットしたX70系やX80系を思わせる直線基調のものになった。ツアラー系はゲート式ATシフトレバー、レバー式パーキングブレーキ、カーボンパネル、ディスチャージヘッドランプが採用された。グランデ系とツアラー系の2シリーズ。MTはツアラーV(1JZ-GTE搭載)及びグランデ(1G-FE搭載)の2WDのみ設定されていた。この文は{{要出典|この代の中古車も90系同様2000年代中盤にロシアへ大量に輸出された。また、このモデルはスポーティーさとラグジュアリーさを併せ持っているため、近年では走り屋仕様やVIP CAR仕様のベース車としての人気がある。しかし、近年のエコカー減税・補助金の影響で、発売当初から所有している100系オーナーの代替による廃車が相次いでいるが、90系同様、地方の道路を筆頭に見かける車種である。|date=2016年4月}}
* [[1996年]]9月 - モデルチェンジ。
* [[1998年]]8月 - マイナーチェンジ。フロントグリル・リアテールランプ・バンパー・ホイールのデザインを変更。標準装備のアルミホイールがチェイサー・クレスタと共通化される。グランデに搭載されている1G-FEがVVT-i及びダイレクトイグニッション化され出力向上。スーパーライブサウンドシステムにおいてはスピーカー数を7から6に変更。