「シュガー・ラッシュ」の版間の差分

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: 常にテンションが高く、「キャンディをやろう!」と住民たちにキャンディを配ったり、ギャグを言うことが多いが、どこかずる賢い一面を持っている。ゲームの故障と判断されかねない欠陥プログラムであるという理由で、ヴァネロペをレースから締め出している。
: その正体は1980年代に人気だった8ビット見下ろし型レースゲーム「ターボタイム」の主人公ターボ。凄腕のレーサーだが度が過ぎるほどの目立ちたがり屋で、「ターボ・タスティック」が口癖。「シュガー・ラッシュ」における真の不具合であり<ref>正体が発覚する際、赤色のノイズを生じさせ、その後ノイズをちらつかせる度に姿が変わっていった。</ref>、本作の[[ディズニー・ヴィランズ]]。
: かつて新型レースゲーム「[[ロードブラスターズ]]」が登場により「ターボタイム」の人気が失を奪われていったことに嫉妬し、自分のゲームを放棄してゲームの乗っ取りを試みた結果、不具合が発生し故障とみなされ、双方のゲーム機がどちらも撤去されるという事件を引き起こした。
: この事件が元で、自分のゲームにおける役割を放棄すること、もしくはそうして別なゲームの改竄や乗っ取り、妨害を試みる行為は、善悪問わずあらゆるゲームキャラクターたちからは「ターボする(go,turbo)」と呼ばれ、禁忌とされている<ref>本人もそのことを知っていたようでラルフが「シュガー・ラッシュ」に迷い込んだ際、正体を隠していたとはいえ、自身の利己的な行いを棚に上げ「この世界をターボする気だな」と言った。</ref>。
: 撤去と共にターボ自身も消滅したと皆に考えられていたが生き延びており、「シュガー・ラッシュ」を[[クラッキング (コンピューター用語) |クラッキング]]し王女のヴァネロペを追い出して、新たにキャンディ大王として住人たちを支配していた。