「新北京プロレス」の版間の差分

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== 歴史 ==
; [[2006年]]
[[2006年]]* [[1月1日]]、[[趙雲子龍 (プロレスラー)|趙雲子龍]]が現場監督に就任して[[1月19日に行なわれた]]の「マッスル9」において[[マッスル (プロレス)|マッスル]]と新北京プロレスの対抗戦が実現した。両国家間の対立感情を考慮し試合はサブアリーナでのノーピープルマッチとしてスクリーン上で中継され、リング上がなぜか選手控え室となった。この対抗戦は「PHK」(PHK(北京放送協会)によって「チャイニーズプロレスリング」という番組として3時間枠で中継された。
 
; [[2007年]]
[[2007年]]* [[3月11日]][[DDTプロレスリング]][[北沢タウンホール]]大会に於いて4ブランド対抗戦に勝利した趙雲が神龍に「新北京プロレスの日本興行公演」を頼み、日本公演開催が決定した(パートナーであった[[藤岡典一]]の「童貞を捨てる」という願いは「常識の範囲を超えている」という理由で叶えられなかった)。
 
* [[6月6日]]、[[新木場1stRING]]で2000年の歴史の中で初となる日本興行公演「新北京プロレスJapan Tour 2007」開催された。平日ながらも超満員札止めとなる410人を動員し、試合後は大「新北京コール」が沸き起こった。ゴングの代わりに銅鑼が使用され、カウントも中国語で数えられるなど、セットや衣装まですべて本場から直輸入された。
; [[2008年]]
 
[[2008年]]* [[2月7日]]には「春節祭」と銘打った、新木場1stRINGで2回日本公演が新木場1stRINGで「春節祭」を開催され、再び観客を熱狂させた([[2月7日]]は中国の[[春節]]に当たる
; [[2009年]]
 
* [[1月11日]]、[[新宿FACE]]で第3回日本公演を開催。
[[2008年]][[10月19日]]には「DDT Special〜6大ブランド大集結〜」にて提供試合を行った。
; [[2010年]]
 
* [[2009年]][[12113日]]には、新宿FACEにて三木場1stRINGで第4目の日本公演開催され、[[11月29日]]のDDTスペシャル興行でも提供試合を行った
2010年* [[10月6日]]の[[マッスル (プロレス)|、「マッスルハウス10]]の中で解散興行を放映して2000年の歴史に幕を閉じた。
 
; [[2011年]]
[[2010年]][[2月3日]]にも新木場1stRINGで第四回日本公演を開催することが決定している。
しかしその後[[2011年]]* [[2月11日]]、新木場1stRINGで5回日本公演開催が発表された。これについて趙雲は「中国では国が滅んでも蘇ることはよくあること」と説明した
 
; [[2012年]]
2010年[[10月6日]]の[[マッスル (プロレス)|マッスルハウス10]]の中で解散興行を放映、2000年の歴史に幕を閉じた。
[[2012年]]、* 親会社が[[ブシロード|ブショウロード]]になった。
 
しかしその後[[2011年]][[2月11日]]の第五回日本公演開催が発表された。これについて趙雲は「中国では国が滅んでも蘇ることはよくあること」と説明した。
 
[[2012年]]、親会社が[[ブシロード|ブショウロード]]になった。
 
== 登場人物 ==
; 新北京プロレス
* [[趙雲子龍 (プロレスラー)|趙雲子龍]]
: 第1ヤング烏龍杯を優勝し日本留学が決定した。後述の安浦野、Dragon-Achooooo、始皇帝は共に北京学院大学プロレス研究会に所属した学友である。
* [[ディック東郷|老師]]
: 4000試合無敗といわれるプロレスの達人。第5日本公演で病に冒されながらも参戦し趙雲とヤングマスターに新北京を託して息を引き取る。
* [[ヤス・ウラノ|安浦野]]
: トウ・ゴーの愛弟子。両肩に蛇の刺青を持つ。[[馬賊]]出身。PHK解説員の[[鈴木健 (プロレス記者)|嫌健厨]]の情報によると元は孤児で馬賊に拾われて育ったらしい。
* [[GENTARO|元大老]]
: 新北京プロレスにおけるトッププロレスラーの1人。
* [[HARASHIMA|曹磨刀]]
: 鍛えに鍛えた結果時の権力者にその力を恐れられ幽閉されていたところを元大老に救出され合流する。なお、[[HARASHIMA]]の「蒼魔刀」の名の由来は彼の名から来ている。
* [[KUDO|Dragon-Achooooo]]
: 人民覇王と呼ばれるスーパースター。猛龍咆哮。
* [[石川修司|ジャイアント馬謖]]
: 何度斬られても甦る不死身の男。趙雲のパートナーだったが斬られていった大勢の馬謖の恨みから裏切り元大老につくがやはり元大老にも度々斬られる
* [[木高イサミ|ホワイトアイブロー馬良]]
: 馬謖の兄。空中殺法を得意とする。
* [[黄河|ロングリバー黄河]]
: プロレスラー史上最大の体格を誇る。まだ成長途中であったため輸送手段がなく来日不能となった。最近ではもっと成長しビームも放つ。
* [[大家健|始皇帝]]
: ヒールユニット「秦」のリーダー。得意技はガットショット
* [[小仲=ペールワン|周瑜公瑾]]
: 美周朗と呼ばれる。第2ヤング烏龍杯」で優勝。
* [[マサ高梨|孫悟空]]
: 梨のように小さい。第2日本公演では上海黄金郷の孫悟空とタッグを組んだ。第3日本公演では真・斉天大聖決定戦孫悟空ランブルに出場し」で敗れて名前を剥奪されたはずだがその後も孫悟空として活動。第4日本公演で金角銀角にさらわれた三蔵を救うべく追うが誤爆を繰り返す三蔵に愛想をつかせる。だが緊箍児のために逃れられず、二2人きりで天竺を目指す羽目になった
* [[大椙努|沙悟浄]]、[[ヘラクレス千賀|猪八戒]]
: 第4日本公演で孫悟空とともに三蔵法師を助けに向かうも誤爆を繰り返す三蔵に愛想をつかせて見限る。
* 李三姉妹([[チェリー (プロレスラー)|チェ・リー]]、[[米山香織|ヨネヤマカオ・リー]]、[[りほ|リーホー]])
: 長女であるチェ・リーの年齢を暴こうとした者は謎の死を遂げると言われている。
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: 李三姉妹の異母姉を自称する謎のプロレスラー。銀幕スターでもある。
* [[高木三四郎|大皇帝・三四六]]
: 新北京プロレスの頂点に立つ第346代大皇帝。とても騙されやすい。第3日本公演で自らの奴隷に革命を起こされて「大奴隷」に身をおとす。
* [[中澤マイケル|大奴隷ヌルハチ]]
: 三四六にイジられ続けた結果イジられていないと気が済まない質になってしまった奴隷。第3日本公演で大秦国の助けを借りて革命を起こし三四六に勝利して三六七367代目皇帝になった。後の清の初代皇帝[[ヌルハチ]]である。
* [[ケニー・オメガ|ヤングマスター・トウ・ゴー]]
: トウ・ゴーが世界を放浪していた頃にある女性との間にできた青い目の息子。第3日本公演で欠場の父に代わり急遽参戦4日本公演でははじめて父とタッグを組んだ
* [[大家健|曹操孟徳]]
: 魏の皇帝。立ち振る舞いが獅子の如き王を思わせる。
* [[彰人|曹彰]]
: 大槌を持って入場する。
: 次期ヤング武道杯の優勝候補と目される若手。大槌を持って入場する。趙雲のプレゼンにより[[ユニオンプロレス|ユニオン]]に参戦している。
* [[真琴|真琴姫]]、[[甄姫|シンキ]]
: 曹彰に帯同している新北京プロレス初の「傾国([[WWE]]でいうところの[[ディーヴァ (プロレス)|ディーヴァ]])。趙雲のプレゼンによりユニオンに参戦している
* [[マンモス半田|劉禅]]
: 蜀の王。
; [[大日本プロレス|大中華プロレス]]
* [[関本大介|関羽大介]]
: 「[[デスマッチ|死亡遊戯]]」と呼ばれる危険な試合を得意とするライバル団体のエース
* [["黒天使"沼澤邪鬼|"黒旋風"邪鬼]]
: 黒い手斧を凶器に使用する。
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* [[宮本裕向|焔魁]]、[[忍 (プロレスラー)|性爆]]
: 香港マフィア六六六が送り込んできた殺し屋。
; [[満州馬賊虎穴団]]
* [[矢郷良明|虎矢郷]]
: 満州馬賊の頭領。馬賊出身の安と共に北京での勢力拡大を狙う。1人で数々の組織を破壊してきた恐ろしい男。
; [[プロレスリング・エルドラド|上海黄金郷プロレス]]
* [[ベアー福田|孫悟空]]
: 斉天大聖決定戦で新北京所属プロレスの孫悟空に勝利。熊のように大きい。第2日本公演では新北京プロレスの孫悟空とタッグを組んだ。第3日本公演では真・斉天大聖決定戦孫悟空ランブルに出場し」で敗れている。
* [[CHANGO|孫悟空]]
: 真・斉天大聖決定戦孫悟空ランブルに出場。
; その他の参戦選手
* [[アントーニオ本多|大秦国王安敦]]
: 大秦国(ローマ)の皇帝。中華本土への侵攻を開始。第5日本公演での玉璽ランブル」で勝利し真の皇帝と認定される。
* [[星野勘九郎|拳奴カンクロウス]]
: パンクラチオンの覇者。
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: 市民になったカンクロウスの代わりにアントニウスが連れてきたパンクラチオンの覇者。
* [[星誕期偉真智|ミスター・モンゴル]]
: 北原の鬼と呼ばれた[[ブフ]]の使い手
* [[タノムサク鳥羽|ジェット・バー]]
: 散打の使い手。
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: 天安門の地下に眠る伝説の女子レスラーの[[キョンシー]]。その眠りを呼び覚ました者には呪いがふりかかると言われている。
* [[葛西純|孫悟空]]
: 真・斉天大聖決定戦孫悟空ランブルに出場し」で勝利して真・斉天大聖となる。
* [[佐藤悠己|孫悟空]]
: 真・斉天大聖決定戦孫悟空ランブルに出場。
* [[佐々木大輔 (プロレスラー)|孫悟空]]
: 真・斉天大聖決定戦孫悟空ランブルに出場。
* [[マンモス半田|孫悟空]]
: 真・斉天大聖決定戦孫悟空ランブルに出場。
* [[バラモン・シュウ|金角]]、[[バラモン・ケイ|銀角]]
: 双子の妖怪。その肉を食らえば千年寿命が延びるといわれる三蔵法師を拉致することに成功するが三蔵を見るや「お前なんかせいぜい猪八戒か牛魔王だ」と吐き捨てた。第5日本公演では一転して新北京プロレスをアヘン汚染から救うため立ち上がる。
* [[ベアー福田|孟獲大王]]、[[CHANGO|兀突骨大王]]
: 魏と蜀の「北伐ダービー」に毎度のように乱入してくる南蛮の王。
123 ⟶ 120行目:
: 大家健の差し金でロングリバー黄河とロングリバー長江の試合に介入するがあっさり返り討ちにあう。身長は黄河らに匹敵するもありえないぐらいにガリガリ。
* [[佐野直]]
: 日本のプロレスラー代表として出場するもロングリバー黄河の投石攻撃により敗北。
* [[大家健]]
: 第1興行日本公演の佐野と同様、日本代表として第2興行日本公演でロングリバー黄河と対戦するが大家が試合前の握手で握り潰されて無効試合になった。また、3興行日本公演では中国に乗り込んだケニー・オメガに帯同したがロングリバー黄河に跳ね返された真空波動拳を受けて爆死、第4日本公演で復讐に黄河対長江の試合にMEGUROを差し向けるも2人に吹っ飛ばされたMEGUROの下敷きになる。
* [[高木三四郎]]
: [[DDTプロレスリング]]6大ブランド大集結大会のラストにて、カードが組まれていなかったことに対して激昂したロングリバー黄河を倒すべく[[ガンダム]]スーツを身に着けて飛び立ったがロングリバー黄河のビーム攻撃により爆死。
* [[ケニー・オメガ]]
: 第3日本公演でロングリバー黄河に真空波動拳を跳ね返される。逃げ回っている内に黄河の秘密を知ってしまう。
* [[矢郷良明|ヤゴラ]]
: 戦いの神と呼ばれる巨大な蛾。2009年11月のDDTSpecialでまたしても来襲したロングリバー黄河のビームを跳ね返すが蚊を落とすように叩き潰される。
137 ⟶ 134行目:
: 試合の煽り水墨画は趙人気によるもの。
* ちゃんこ係 : [[猪熊裕介|チャン・コー]]
: 三星厨士の異名を持つ。日本公演では会場で[[ちゃんこ|相撲人鍋]]を振舞うこともある。
* 銅鑼打ち : [[三和太|太太]]
; 役員