「豪雪地帯」の版間の差分

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[[ワシントン州]]の[[レーニア山]]、[[ベーカー山]]周辺などの[[カスケード山脈]]は世界屈指の豪雪地帯である。ベーカー山の1998~1999年の年間降雪量は1140インチ(2895.6cm)であり、これは世界一の記録である<ref>[http://www.usatoday.com/weather/news/1999/wsnorcrd.htm NOAA: Mt. Baker snowfall record sticks]</ref>。また、[[カナダ]]大西洋側から[[ニューイングランド]]山地部も豪雪地帯である<ref>[http://www.relayweather.com/annualSnowFall.jpg アメリカの年間降雪量分布図]</ref>。
 
[[五大湖]]の南東岸の一帯はスノーベルトと呼ばれる豪雪地帯が広がるが、これはカナダの内陸部から吹く冷たい風が五大湖の上を通る際に大量の水蒸気を含み、湖の南側、特に山岳地帯に大雪を降らせるためである([[湖水効果雪]]と呼ばれる)。山岳地帯で雪を降らせた後は、風下の[[アメリカ合衆国中西部|中西部]]や[[アメリカ東海岸|東海岸]]ではそれほどの大雪が降ることはない。東海岸の[[ボストン]]、[[ニューヨーク]]、[[ワシントンDCD.C.]]などにけかけての地域も低気圧([[ノーイースター]])による50~80センチ程度の局地的な大雪となることがあるが普段は雪はそれほど多くはない。
 
== 日本と世界各都市における降雪量の比較 ==