「スカーレットブーケ」の版間の差分

賞金数→賞金額
(賞金数→賞金額)
1990年に中央競馬(JRA)でデビューし、1992年末までに[[重賞]]競走4勝を含む通算21戦6勝の成績を残した。1993年より繁殖牝馬となり、GI競走5勝を挙げた[[ダイワメジャー]]、GI・JpnI競走で4勝を挙げた[[ダイワスカーレット]]などの活躍馬を輩出。2009年にはJRAの広報誌『[[優駿]]』選定による「現代の名牝ベスト100」において第1位に選ばれている。
 
全姉の[[フィリーズレビュー|報知杯4歳牝馬特別]]優勝馬[[スカーレットリボン]]など、近親に数々の重賞勝利馬がいる。
 
== 経歴 ==
 
=== 繁殖牝馬時代 ===
[[トニービン]]との間に産んだ初仔・スカーレットメールはチューリップ賞で2着に入り牝馬三冠路線に乗ったが、脚部不安のため桜花賞には出走できなかった<ref name="yu0803" />。3年目以降、[[サンデーサイレンス]]と交配されはじめると産駒の質はさらに向上、第3仔・スリリングサンデーはクラシック級との評価を受けながら故障のため大成することはできなかったが、第5仔・ダイワルージュは[[新潟3歳ステークス]](GIII)を制したほか、[[阪神ジュベナイルフィリーズ|阪神3歳牝馬ステークス]]2着、桜花賞3着とGI競走でも善戦した<ref name="yu0803" />。第7仔・[[ダイワメジャー]]は皐月賞を制してスカーレットブーケが果たせなかったクラシック制覇を遂げ、以後2007年の引退までにGI競走を5勝、2年連続で[[JRA賞最優秀短距離馬]]受賞といった実績を残した<ref name="yu0803" />。さらにデビュー前から「ダイワメジャー以上」とも見られていた<ref name="yu0803" />[[ダイワスカーレット]](父[[アグネスタキオン]])は、牝馬として37年ぶりの記録となった[[有馬記念]]制覇を含むGI・JpnI競走4勝を挙げた<ref name="yu0902">『優駿』2009年2月号、p.97</ref>。この時点で、スカーレットブーケ産駒の中央GI・JpnI勝利数は9となり、[[ビワハヤヒデ]]、[[ナリタブライアン]]らの母である[[パシフィカス]]を抜いて歴代第1位の成績となった<ref name="yu0902" />。日本中央競馬会の広報誌『優駿』が2009年選出した「現代の名牝ベスト100」では、産駒の獲得賞金およびGI・JpnI勝利数で1位、重賞勝利数で2位(1位パシフィカス)となり、総合1位に据えられた<ref name="yu0908">『優駿』2009年8月号、pp.124-125</ref>。ダイワメジャーは種牡馬としてもGI優勝馬を複数輩出しているほか、母系子孫からもダイワルージュの仔・ダイワファルコンが重賞勝利馬となっている。
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ファイル:Daiwa_Major_20051009.jpg|ダイワメジャー
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