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|プロ入り年度 = {{NPBドラフト|1966}}
|ドラフト順位 = 第2次ドラフト1位
|初出場 = {{by|1967年}}[[4月12日]]
|最終出場 = {{by|1977年}}[[10月22日]]
|経歴 = <nowiki></nowiki>
* [[高知市立高知商業高等学校]]
* 読売ジャイアンツ (1978 - 1983)
* [[中日ドラゴンズ]] (1986)
* [[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]] (1988 - 1989)
* [[横浜DeNAベイスターズ|横浜大洋ホエールズ]] (1990 - 1992)
* [[シダックス野球部|シダックス]] (1997 - 1998)
* [[中央大学硬式野球部|中央大学]] (2007 - 2011)
|選出国 =
|選出年 =
|選出方法 =
}}
'''高橋 善正'''（たかはし よしまさ、[[1944年]][[5月5日]] - ）は、[[高知県]][[高岡郡]][[窪川町]]（現：[[四万十町]]）出身の元[[プロ野球選手]]（[[投手]]）、[[プロ野球指導コーチ|コーチ]]、[[プロ野球解説者]]・[[野球評論家|評論家]]。
史上12人目の[[完全試合]]達成者。
[[1966年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|1966年の第2次ドラフト会議]]で[[北海道日本ハムファイターズ|東映フライヤーズ]]に1位指名<ref>[[八木沢荘六]]と[[荒武康博]]を抽選で外した外れ1位</ref>され入団。ルーキーイヤーの{{by|1967年}}にプロ初登板を完封勝利で飾るなど15勝を挙げ[[最優秀新人 (日本プロ野球)|新人王]]に選出された。翌年も先発として活躍するが、{{by|1969年}}から勝星が減り低迷。しかし{{by|1971年}}には復活して7勝、同年8月21日には対[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]戦でプロ野球史上12人目の[[完全試合]]を達成している<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/calender/calender_10august/KFullNormal20100801246.html 1回も持たないだろう…ところが…高橋善正、完全試合達成]</ref>。「西鉄ライオンズは[[黒い霧事件]]で主力選手が退団して弱体化していたからできた」と冷静にコメント。翌年も10勝をあげた。[[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]にも{{by|1968年}}と{{by|1972年}}の2度出場。
{{by|1973年}}に[[小坂敏彦]]、[[渡辺秀武]]との交換トレードで[[読売ジャイアンツ]]に移籍、同年は1勝に終わる。{{by|1974年}}4月15日の対[[広島東洋カープ]]戦（[[広島市民球場 (初代)|広島市民球場]]）で、2安打1失点（奪三振9、与四死球2）で1973年5月9日以来の完投勝利を挙げ、これが[[川上哲治]]の監督通算1000勝目となった<ref>{{G5000|p.52}}</ref>。{{by|1974年}}10月14日に行われた[[長嶋茂雄]]現役引退試合では先発し、他の[[V9 (読売ジャイアンツ)|V9]]メンバーと共にスコアボードにその名を連ねた。その後は主として中継ぎに転向し、{{by|1975年}}には[[小川邦和]]と並びチーム1位の53試合に登板。{{by|1977年}}には[[1977年の日本シリーズ|日本シリーズ]]に初登板する。同年限りで現役引退。
=== 指導者、解説者として ===
引退後は巨人の二軍投手コーチ（[[{{by|1978年]]}} - [[{{by|1979年]], [[}}・{{by|1981年]]}} - [[{{by|1983年]]）、一}}二軍投手コーチ（[[, {{by|1980年]]}}一軍投手コーチ）を歴任。、[[長嶋茂雄中日ドラゴンズ|中日]]（{{by|1986年}}一軍投手コーチ, {{by|1987年}}スカウト）、日本ハム（{{by|1988年}} - {{by|1989年}}一軍投手コーチ）、[[藤田元司横浜DeNAベイスターズ|大洋]]の2人の監督を支え（{{by|1990年}} - {{by|1992年}}一軍投手コーチ）、[[角盈男シダックス硬式野球部|シダックス]]（{{by|1997年}} - {{by|1998年}}投手コーチ）、中央大学（{{by|2007年}}投手コーチ, {{by|2008年}} - {{by|2011年}}監督）で監督・[[定岡正二]]・[[槙原寛己]]コーチを育て務めた。合間を縫って、[[テレビ東京]]「[[激生!スポーツTODAY|スポーツTODAYプロ野球速報]]」初代[[野球解説者|解説者]]（[[1984年]] - [[1985年]]）を経て、[[1986年NHK衛星第1テレビジョン|NHK-BS]]は「[[メジャーリーグ中日ドラゴンズ継 (NHK)|中日]]で一軍投手コメジャーチを務めた。その後はリーグ中日のスカウト（[[1987年継]]）を挟んで、古巣・日本ハム一軍投手コーチ」解説者（[[19881993年]] - [[19891996年]]）、[[横浜DeNAベ日刊ゲンダイスターズ|大洋]]一軍投手コーチ評論家（[[1990{{by|1999年]]}} - [[1992{{by|2006年]]}}）を歴任。中日大監督時代には[[宮下昌己]]・[[米村明]]1シーズン目で6季ぶりの1部昇格を成し遂げたが、日本ハム時代2011年秋には最下位となり入替戦に回ったが1部に残留した。翌{{by|2012年}}[[松浦宏明1月]]・[[武田一浩]]、大洋時代限りで監督を退任。教え子には[[盛田幸妃澤村拓一]]・[[田辺美馬学]]・[[有働克也鍵谷陽平]]・[[島田直也]]を育てた。また、新人時代の[[佐々木主浩]]をリリーフに転向させたがいる。
退任後、日刊ゲンダイで再び評論家 （2012年 - ）を務めている 。その傍ら[[全国野球振興会]]の常任理事。 ▼[[NHK衛星第1テレビジョン|NHK-BS]]「[[メジャーリーグ中継 (NHK)|メジャーリーグ中継]]」の解説者（[[1993年]] - [[1996年]]）を経て、[[1997年]]から[[1998年]]には[[社会人野球]]・[[シダックス野球部|シダックス]]の投手コーチを務め、チームを[[都市対抗野球大会]]へと導いた。その後は[[日刊ゲンダイ]]専属の[[野球評論家|評論家]]を経て、[[2007年]]から母校の[[中央大学硬式野球部]]投手コーチに就任。翌[[2008年]]シーズンからは同大学の監督となり、1シーズン目で6季ぶりの1部昇格を成し遂げた。[[2011年]]秋には最下位となり入替戦に回ったが1部に残留した。翌年1月限りで監督を退任。教え子には[[澤村拓一]]・[[美馬学]]・[[鍵谷陽平]]らがいる。
== 詳細情報 ==
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