「醍醐安之助」の版間の差分

実弟は[[1958年]][[5月]][[25日]]、第25回[[東京優駿]][[日本ダービー]][[馬]][[ダイゴホマレ]]などを所有した醍醐グループ創業者である[[醍醐幸右衛門]](政治家・実業家）。(社）[[東京都馬主会]]/[[大井競馬場]]：元[[理事長]]・最高顧問/初代全国公営競馬馬主連合会会長：[[日本初]][[ナイター競馬]][[トゥインクルレース]]を[[醍醐安之助]]と共に提案、実現させる。[[醍醐幸右衛門]]の告別式も[[醍醐安之助]]と同じ[[池上本門寺]]。供花の中には[[安倍晋 |安倍晋三]][[http://www.s-abe.or.jp/]]のもあった。弔辞を読んだ一人は永年親交のあった石原慎太郎である。また、[[醍醐幸右衛門]]は教育にも熱心で、篤志家でもあった。第二次世界大戦後、壊滅的損害を受けた、当時品川にあった[[森村学園]][[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%B3%95%E4%BA%BA%E6%A3%AE%E6%9D%91%E5%AD%A6%E5%9C%92]]に対し、[[森村市左衛門（七代目）]][[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9D%91%E9%96%8B%E4%BD%9C]]と親しかった彼は、ボランティアで校舎建て替えなど率先して尽力した一人である。生前は醍醐兄弟と呼ばれ周囲より慕われていた。

幸右ヱ門の孫には[[醍醐将之]]（[[馬主]]・[[実業家]]、醍醐グループの大株主。[[コマーシャル]][[パイロット]]、[[潜水士]]、[[ダイビング]][[インストラクター]]）。[[東日本大震災]]の後、[[岩手県]]にて[[サルベージ]]に参加した経験を持つ。[[慶応義塾大学院]]前期修了・後期博士課程。[[醍醐奈生子]]（[[女優]]、醍醐グループの株主。[[慶応義塾大学院]]前期修了・後期博士課程。

[[醍醐将之]]は、[[競馬会]]に於いて、先代（[[醍醐安之助]]、[[醍醐幸右衛門]]）に従い、[[アメリカ]]・[[サンタアニタ競馬場]]、[[オーストラリアンジョッキークラブ]]そして、[[SAジョッキークラブ]]と継続交流している。事実、1990年代に[[アデレードシティカップ]]を[[大井競馬場]]で、[[Tokyo City Cup]] を[[南オーストラリア]]州、州都[[アデレード]]でデリゲーションメンバー（当時理事長だった、[[醍醐幸右衛門]]の代理）として尽力し、交流レースが始まる。きっかけは、[[醍醐幸右衛門]]と[[醍醐将之]]である。なお現在[[アデレードシティカップ]]は行われていない。[[醍醐将之]]はこうしたバックグランドもあり、欧米豪各国大使館と交流が深い。外務省外郭団体の最年少評議員を務めた過去がある。元[[国連全権大使]]、[[加々美秀夫]][[https://ja.wikipedia.org/wiki/Template]]氏のＩＴアドヴァイザーをしていた。[[マイクロソフト]]社創始者の[[William Henry Gates]][[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84]]とも会談している。過去所有馬：[[グローリータイタン]]。