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{{基礎情報 会社
|社名 = 株式会社マルエツ
|英文社名 = The Maruetsu, Inc.<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-2000">『会社年鑑 上場会社版 2000年版 下巻』 [[日本経済新聞社]]、1999年10月18日。</ref>
|英文社名 = The Maruetsu, Inc.
|ロゴ =
|画像 = [[ファイル:maruetsuhonsha.jpg|250px]]
|画像説明 = 本社（マルエツプチ新大塚店）
|種類 = [[株式会社]]
|市場情報 = 非上場(以下は過去のデータ)<br>{{上場情報 | 東証1部<ref name="nissyoku-2008-2-4-4">“注目の食品株：マルエツ 吸収合併でシェア拡大”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年2月4日)</ref> | 8178<ref name="nissyoku-2008-2-4-4" /> | 1977年2月<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002">『流通会社年鑑 2002年版』 [[日本経済新聞社]]、2001年12月10日。</ref> | |2015年2月25日 }}{{Refnest|group="注釈"|name="usmh2015"|大阪証券取引所は、2003年（平成15年）12月1日に上場廃止<ref name="nissyoku-2003-12-3-3F">“マルエツ、大証1部で上場廃止”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年12月3日)</ref>。東京証券取引所は[[2015年]]（平成27年）2月25日に上場廃止し<ref name="nikkei-2015-2-26">“イオン系スーパー連合「USMH」、営業益、6年後300億円へ、参画企業募り規模拡大”. [[日本経済新聞]] (日本経済新聞社). (2015年2月26日)</ref>、同年3月2日に[[マルエツ]]や[[マックスバリュ関東]]と共に[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス|ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社]]を設立して傘下に入り<ref name="nikkei-mj-2015-3-4">“イオン系スーパー3社連合発足、「オムニチャネル」拠点に、グループ連携模索”. [[日経MJ]](日本経済新聞社). (2015年3月4日)</ref><ref name="nissyoku-2015-3-4-2u">“U.S.M.H、東証1部上場　首都圏最大のSM誕生”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2015年3月4日)</ref>、同社が同日に上場した<ref name="nikkei-mj-2015-3-4" /><ref name="nissyoku-2015-3-4-2u" />。}}
|市場情報 = 非上場(以下は過去のデータ)<br>{{上場情報 | 東証1部 | 8178 | 1977年2月 | 2015年2月25日}}
|略称 =
|国籍 ={{JPN}}
|本社郵便番号 = 170-8401<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" />
|本社所在地 = [[埼玉県]][[蕨市]]中央3-20<ref name="japan-comerce-yearbook-1972">『日本商業年鑑 1972年版』 [[商業界]]、1972年。</ref><br/>↓<br/>[[東京都]][[豊島区]][[東池袋]]五丁目51番12号<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" />{{Refnest|group="注釈"|name="本社店舗"|当初は店舗を併設していなかったが、2000年（平成12年）10月5日に本社ビル1階に24時間営業の「マルエツ新大塚店」を開店した<ref name="nissyoku-2000-10-13-3D">“ポロロッカとマルエツ、100坪型SMを都心に相次ぎオープン”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2000年10月13日)</ref>。}}
|本社所在地 = [[東京都]][[豊島区]][[東池袋]]五丁目51番12号
|設立 = [[1952年]]（昭和27年）[[6月16日]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" /><br />（現法人:[[1943年]]（昭和18年）[[3月8日]]<ref name="company-history-list-japan-1992">『会社履歴総覧 会社四季報長期データ版 創刊 1992年版』 [[東洋経済新報社]]、1991年10月。</ref>）{{Refnest|group="注釈"|[[1976年]][[4月1日]]に当社（当時の商号はマルエツ商事株式会社）が（旧）株式会社マルエツ（有限会社魚悦商店にて設立）を[[合併 (企業)|吸収合併]]し現商号に変更（いわゆる株式額面変更目的の合併）。設立時の法人名は「株式会社内匠組」。}}
|設立 = [[1943年]][[3月8日]]（株式会社内匠組）（注1）
|業種 = 6100
|事業内容 = [[スーパーマーケット]]
|代表者 = 上田真（代表取締役社長）
|資本金 = 25万円（設立時）<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-1994">『会社年鑑 全国上場会社版 下巻 1994年版』 [[日本経済新聞社]]、1994年10月。</ref><br/>↓<br/>4800万円（株式会社化時）<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-1994" /><br/>↓<br/>375億4951万4941円<br />（2010年2月末現在）
|資本金 = 375億4951万4941円<br />（2014年2月末現在）
|発行済株式総数 =
|売上高 = 連結3,193369億円<br />単独3,191359億円<br />（2014（2010年2月期）
|営業利益 =
|純利益 =
|純資産 = 連結633589億円<br />単独665637億円<br />（2014（2010年2月末日現在）
|総資産 = 連結1,311262億円<br />単独1,325294億円<br />（2014（2010年2月末日現在）
|従業員数 = 単独3,521901名<br />（2014（2010年2月末日現在）
|決算期 = 2月末日{{Refnest|group="注釈"|name="決算期"|1995年（平成7年）6月29日の定時株主総会で3月31日から2月末日に変更<ref name="nissyoku-1995-5-26-4B">“マルエツ、既存17店改装へ 新店はSSM中心に”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年5月26日)</ref>。}}
|決算期 = 2月末日
|主要株主 = [[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス|ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社]]<ref group="注釈" name="usmh2015" />
|主要子会社 =
|関係する人物 =
|外部リンク = [http://www.maruetsu.co.jp/ www.maruetsu.co.jp]<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-2000" />
|特記事項 =
|特記事項 = 注1：[[1976年]][[4月1日]]に当社（当時の商号はマルエツ商事株式会社）が（旧）株式会社マルエツ（[[1952年]][[6月16日]]に有限会社魚悦商店にて設立）を[[合併 (企業)|吸収合併]]し現商号に変更（いわゆる株式額面変更目的の合併）
}}
[[画像:Maruetsu Odaiba.JPG|thumb|right|280px|マルエツお台場店]]
'''株式会社マルエツ'''（{{Lang-en-short|The Maruetsu,Inc.}}）は、[[関東地方]]（[[群馬県]]を除く）に展開する[[スーパーマーケット]][[チェーンストア|チェーン]]である。食品スーパーマーケットとしては国内最大規模の店舗数、売上高、利益を誇る。また、海外店舗として[[中華人民共和国|中国]]にも出店している。
'''株式会社マルエツ'''（{{Lang-en-short|The Maruetsu,Inc.}}）は、[[関東地方]]に展開する[[スーパーマーケット]][[チェーンストア|チェーン]]である。
食品スーパーマーケットとしては国内最大規模の店舗数、売上高、利益を誇る。
また、海外店舗として[[中華人民共和国|中国]]にも出店している。
[[2015年]]（平成27年）3月2日に、[[カスミ]]や[[マックスバリュ関東]]と共に[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス|ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社]]を設立し、その傘下に入った<ref name="nikkei-mj-2015-3-4" /><ref name="nissyoku-2015-3-4-2u" /><ref group="注釈" name="usmh2015" />。
 
本稿では、かつて[[神奈川県]]と[[東京都]]において展開していたスーパーマーケットである「[[サンコー (神奈川県)|サンコー]]」についても記述する。
 
== 歴史・概要 ==
=== 創業から100店舗を超えるスーパーマーケットチェーンへ ===
長らく[[ダイエー]]グループの主力企業であったが、ダイエーが[[丸紅]]の傘下となった関係で、2006年10月6日以降は丸紅が実質的な親会社となっていた。2007年3月のダイエー・丸紅・イオンの三社間資本・業務提携での合意による株主異動の結果親会社はいなくなったが、2007年9月にダイエーが[[イオン (企業)|イオン]]に保有株式の一部を譲渡したことにより、イオンが筆頭株主となった。2015年の経営統合以前は「その他の関係会社」として丸紅とイオンが主要株主となり、それぞれの持分法適用会社であった。また、ダイエーグループ時代の名残で、現在もダイエー恒例「一の市」などを実施しているほか、ダイエーグループ商品券も利用可能であるが、2016年4月末日を持って、利用取り扱いを終了することになった。
[[1945年]]（[[昭和]]20年）[[10月]]に[[埼玉県]][[浦和市]]（現[[さいたま市]]）北浦和で<ref name="yokosuka-cci-60-1990">創立60周年記念特別委員会 横須賀経済経営史年表編纂委員会 『横須賀経済経営史年表』 横須賀商工会議所、1990年1月。SBN 978-4990004026</ref>高橋悦造が「魚悦商店」として魚の販売を行ったのが始まりである<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
 
[[1952年]]（昭和27年）[[6月16日]] に<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" />鮮魚・[[乾物]]・食料品の販売を目的として「有限会社魚悦商店」を設立して法人化し<ref name="company-history-list-japan-1992" />、[[1959年]]（昭和34年）[[9月]]に「有限会社丸悦ストアー」に商号を変更した<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
マスコットキャラクターとして「ドクター元気」がある。ドクター元気は、2001年9月1日にCD『オー!マイ Dr.元気』を発売している。
 
[[1965年]]（昭和40年）[[4月]]には<ref name="company-history-list-japan-1992" />2号店で<ref name="nissyoku-2015-5-13-12">山本仁(2015年5月13日). “マルエツ、改装にも積極投資　14年度より店数増やす”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社)</ref>当社のセルフサービスの[[食品スーパー]]1号店となる「大宮店」を開設して現在の主力事業に進出し<ref name="company-history-list-japan-1992" />、同年8月には日用品・雑貨・洋品雑貨の販売等を事業目的に追加した<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
2015年3月に[[カスミ]]・[[マックスバリュ関東]]とともに、共同株式移転により持株会社の[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス]]を設立。その完全子会社となった。
 
[[1970年]]（昭和45年）4月に[[東京都]][[足立区]]に「新井店」を開設して東京都に進出し<ref name="company-history-list-japan-1992" />、同年12月には資本金4800万円で株式会社化して<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-1994" />、「株式会社丸悦ストアー」に商号を変更した<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
=== 経営理念 ===
* 存在意義 私たちは、安全でおいしい商品の提供を通じて、健康で豊かな食生活に貢献します。
* 経営姿勢 私たちは、常に革新と挑戦を続け、公正で誠実な企業であり続けます。
* 行動規範 私たちは、地域のお客様に愛される、笑顔と活気あふれる店づくりを推進します。
 
[[1974年]]（昭和49年）2月には「（旧）株式会社マルエツ」に商号変更して本社を[[埼玉県]][[蕨市]]に移転し<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" /><ref name="company-history-list-japan-1992" />、同年11月には<ref name="national-big-store-list-japan-2008">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2008年版』 [[東洋経済新報社]]、2008年。</ref>田島店2階に衣料品売り場を開設して衣料品販売を開始した<ref name="nissyoku-1997-5-19-4F">“SM大競争時代この問題が焦点（25） 関連事業の本命は衣料からドラッグへ（上）”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年5月19日)</ref>。
=== 社章・シンボルマーク ===
 
* 親会社だった[[ダイエー]]は、[[2005年]][[12月1日]]に[[コーポレートアイデンティティ]]（CI）導入で新しい社章・シンボルマークに変更したが、マルエツではその後もダイエーの旧社章の上弦の月をモチーフにした「''D''」マークを社章として引き続き使用していた。その後、2006年末からDマークを使わず「Maruetsu」をロゴ化したもの（[[スクリプト|筆字]]のような感じで、現在のものとは別）を一時的に使用する時期を経て、[[2007年]][[5月18日]]から正式に新しいマーク（「'''M'''」の字を図案化したマーク。英字ロゴは「maruetsu」に変更）とCIが導入され、既存店舗も順次切替が進められている。
[[1975年]]（昭和50年）2月には不動産業の「高橋興業」を吸収合併するなど会社組織を整備した<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* さらにそれ以前は、丸の中に「a」が入った、『@』に近い意匠の社章であった。マルエツの「マ」にも見えた。
 
* コーポレート・スローガンは「'''しあわせいかつ。'''」。2007年5月17日以前は「'''地縁ストア'''」で、それ以前はダイエーと同じ「'''よい品をどんどん安く'''」であった。
また、同年2月には事業目的に衣料品・医薬品の販売等を追加すると共に、同年12月には埼玉県大宮市に「大宮物流センター」を開設して流通体制を整備した<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
 
[[1976年]]（昭和51年）4月には株式額面変更目的の合併として「マルエツ商事株式会社」が（旧）株式会社マルエツ」を吸収合併し「（新）'''株式会社マルエツ'''」に商号変更し<ref name="company-history-list-japan-1992" />、[[1977年]]（昭和52年）2月に東京証券取引所市場第2部へ上場した<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" /><ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。食品スーパーマーケットで初めての上場となった。
 
[[1978年]]（昭和53年）1月には「株式会社[[プリマート]]」を吸収合併し<ref name="yokosuka-cci-60-1990" /><ref name="jiji-year-book-1979">『時事年鑑 昭和54年版』 [[時事通信社]]、1978年10月20日。</ref>{{Refnest|group="注釈"|name="プリマート"|「株式会社プリマート」は[[1971年]]（昭和46年）時点で千葉県市川市下貝塚1に本社があり<ref name="japan-comerce-yearbook-1972" />、合併時点では習志野市に本社を置いて34店舗を展開していた<ref name="jiji-year-book-1979" />。「株式会社プリマート」が[[沖縄県]]で小型スーパーマーケットの集中出店をするため<ref name="abe-u-ryukyu-economic-review-1978-3">安部文彦 『地域商業の現状と革新の方向 - 沖縄・那覇市を中心として - 』琉球大学 経済研究 第19号 ([[琉球大学]]法文学部) (1978年3月)</ref>、1975年（昭和50年）3月1日に設立した<ref name="ryukyu-np-2015-3-3">“イオン琉球40周年式典 新商品やイベント展開へ”. [[琉球新報]] (琉球新報社). (2015年3月3日)</ref>「プリマート沖縄」が1978年（昭和54年）9月に「（2代目）プリマート」に社名変更した<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003">『流通会社年鑑 2003年版』 [[日本経済新聞社]]、2002年12月20日。</ref>。[[1999年]]（平成11年）8月21日に「（2代目）プリマート」は「沖縄ジャスコ」と付で合併して「琉球ジャスコ（株）」に社名変更し<ref name="nissyoku-1999-4-30-3I">“イオングループ沖縄のプリマートなど2社が合併”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1999年4月30日)</ref>、[[イオン琉球]]となった<ref name="ryukyu-np-2015-3-3" />。}}、首都圏で100店舗を超えるスーパーマーケットチェーンとなった<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。
 
=== ダイエーグループとの提携へ ===
当社は首都圏における有力食品スーパーとなっていたことから、当社と提携することが大手スーパーの首都圏攻略のカギを握るとされていた<ref name="horita-daiei-1981-7">堀田真康 『ダイエー 燃える流通革命軍団』 [[朝日ソノラマ]]、1981年7月。ISBN 978-4257060871</ref>。
 
そうした中で、[[1980年]]（昭和55年）3月に西友ストアとの全面提携が報道されたが<ref name="horita-daiei-1981-7" />、創業家の高橋家の中での意見の相違があったことを利用してダイエー側が逆転し<ref name="ex-flunky-charisma-nakauchi-2013-8">恩地祥光 『中内功のかばん持ち 昭和のカリスマと呼ばれた男』 [[プレジデント社]]、2013年8月。ISBN 978-4833420594</ref>、[[1981年]]（昭和56年）2月4日にはダイエーグループの「[[サンコー (神奈川県)|株式会社サンコー]]」を吸収合併する契約に調印した<ref name="asahi-year-book-1982">『朝日年鑑 1982年版』 [[朝日新聞社]]、1982年2月20日。</ref>。
 
そして、1981年（昭和56年）[[7月31日]]にダイエーグループの「株式会社サンコー」を吸収合併したことで、当社はダイエーグループに入った<ref name="japan-antitrust-whitepaper-1983">『昭和58年度 公正取引委員会年次報告 独占禁止白書』 [[公正取引委員会]]、1983年12月。</ref>。
 
この合併時点で、1都3県をカバーする首都圏最大の145店舗を展開するスーパーマーケットチェーンとなると共に、本社を東京都新宿区に移転した<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。
 
なお、合併を発表した直後の1981年（昭和56年）2月末で「株式会社サンコー」は31店舗と110店舗の当社を大きく下回っており、社名も当社のものが引き続き使用されることになった<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。
 
また、「株式会社サンコー」へのダイエーの出資比率は約29%であったため<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />、合併後の当社へのダイエーの出資比率も大きくなかった。
 
そのため、高橋一族による支配が続き<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25" />、物流も当社の従来からのものを引き続き使用して、サンコー側の店舗と2本立てでの配送を続けた<ref name="nissyoku-1994-12-12-2G">“マルエツ、来春からグロサリー、実用衣料、日用雑貨部門でダイエーと物流を一体化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1994年12月12日)</ref>。
 
この合併と同年の1981年（昭和56年）には同業の「サンデーマート」を傘下に入れ、グループ化している<ref name="nikkei-mj-2010-4-7">“「マルエツ」に店名統一、サンデーマートなど、首都圏で認知度向上”. [[日経MJ]](日本経済新聞社). (2010年4月7日)</ref>。
 
=== 株式の買い占めを受け、ダイエー色が強化 ===
しかし、その後に当社が不動産業の秀和に株式を買い占められたことを受けて<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25">坂口義弘 『ダイエーにおける失敗の研究』 [[エール出版社]]、1991年6月25日。ISBN 978-4753910427</ref>、
ダイエーが[[株式公開買付け]]（TOB）を実施して[[1991年]]（平成3年）4月10日に成功したことを発表した<ref name="joyobank-this-10-1996">『昭和から平成へこの10年のあゆみ 昭和60年8月 - 平成7年7月』 [[常陽銀行]]、1996年2月15日。</ref>。
 
この株式公開買付けでダイエーが発行済み株数の約26.67%に当たる2879.4万株を取得し、持株比率が約38.1%になった<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25" />。
 
その結果、ダイエー取締役の小浜裕正が代表権を持つ副社長となり<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25" />{{Refnest|group="注釈"|name="小浜裕正"|小浜裕正は1965年（昭和40年）にダイエーに入社し<ref name="asahi-np-2015-4-25">堀篭俊材(2015年4月25日). “けいざい神話 カリスマのDNA：4 「消費者のため」志は今も”. [[朝日新聞]](朝日新聞社)</ref>、当社代表取締役副社長となった<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25" />。2000年（平成12年）に副社長として[[カスミ]]に入り、社長を経て会長に就任<ref name="asahi-np-2015-4-25" />。カスミ会長として[[2015年]]（平成27年）[[3月2日]]に当社やマックスバリュ関東と共に[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス|ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社]]を発足させた<ref name="nikkei-mj-2015-3-4" /><ref name="nissyoku-2015-3-4-2u" />。}}、ダイエーの支配力が強まって高橋一族による支配は終焉した<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25" />。
 
そして、1992年（平成4年）2月7日にはダイエーと共同で忠実屋株式の公開買付けを行うことを発表する<ref name="nissyoku-1992-2-12-1c">“ダイエー、マルエツと忠実屋株を公開買付け”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1992年2月12日)</ref>などダイエーグループとしての経営が行われるようになった。
 
さらに、高橋八太郎は1994年（平成6年）まで会長兼社長であったものの<ref name="nissyoku-1994-2-4-5A">“大型化するSMの進路を探る（3）マルエツ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1994年2月4日)</ref>、同年にはダイエーから派遣された藤井次郎社長に就任し<ref name="nissyoku-1994-7-1-2C>“マルエツ・藤井新社長、ダイエーグループSM部門の基盤確立で語る”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1994年7月1日)</ref>、以後2006年（平成18年）3月1日までダイエー出身の社長が続いた{{Refnest|group="注釈"|name="ダイエー出身の社長"|藤井次郎の後任として次の通りダイエー出身の社長が続いた。<br />川一男（ダイエー専務取締役<ref name="nissyoku-1996-1-24-2F">“マルエツ社長に川一男（ダイエー専務）就任”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年1月24日)</ref>、1996年（平成8年）1月18日<ref name="nissyoku-1996-1-24-2F" /> - 2000年（平成12年）3月1日<ref name="nissyoku-2000-2-25-2C">“ダイエー副社長に川（マルエツ）社長”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年2月25日)</ref>）<br />吉野平八郎（2000年（平成12年）3月1日<ref name="nissyoku-2000-3-13-2C">“マルエツが複合型の店舗開発を強化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年3月13日)</ref> - 2003年（平成15年）5月22日<ref name="nissyoku-2003-3-7-1B">“ダイエー、マルエツと提携で食品へ経営資源集中、新店・改装でSM拡大”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年3月7日)</ref>）<br />太田清徳（2003年（平成15年）5月22日<ref name="nissyoku-2003-3-7-1B" /> - 2006年（平成18年）3月1日<ref name="nissyoku-2006-2-17-4H">“マルエツ、新社長に高橋恵三取締役が昇格”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2006年2月17日)</ref>）<br />太田の後任の高橋惠三は生え抜きである<ref name="nissyoku-2006-2-17-4H" />。}}。
 
また、[[1995年]]（平成7年）[[1月]]に旧マルエツ店舗と旧サンコー店舗で異なっていた物流システムをダイエーの物流システムに一本化することになった<ref name="nissyoku-1994-12-12-2G" />。
同年4月にはダイエーと共同仕入れを開始し<ref name="nissyoku-1995-11-27-4I">“マルエツ、ダイエーと共同仕入れ拡大 既存店30店改装へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年11月27日)</ref>、同年10月3日には当時のダイエーグループの共通カードであった「OMCカード」でのサインレス決済を全店舗の食品売り場に導入<ref name="nissyoku-1995-10-6-4D">“マルエツ、ダイエーのOMCカードで全店の食品売場サインレス決済”. 日本食糧新聞社. (1995年10月6日）</ref>ダイエーの他のスーパーと共に1998年（平成10年）9月23日から毎月23日を「ダイエーOMCカードご優待デー」とした<ref name="nissyoku-1998-9-30-3F">“ダイエーグループが毎月23日をOMCカード優待デーに”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1998年9月30日)</ref>。
このダイエーグループとしての共同事業は営業面のみならず、1999年（平成11年）7月19日に開始した障害者の介助犬の店舗への受入れ<ref name="nissyoku-1999-7-26-3D">“ダイエーグループが「介助犬」の入店受入れ開始”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1999年7月26日)</ref>などの社会貢献活動もあった。
 
こうしたダイエーグループとの協業化をすすめる一方で、1996年（平成8年）3月1日に40店舗の精肉売場をダイエーミートへの委託を止めて直営化し<ref name="nissyoku-1996-2-26-4G">“マルエツ、3月から既存店40店舗で精肉売場を直営化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年2月26日)</ref>、2001年（平成13年）12月に独自の高品質型プライベートブランド「フーデックス」「ホーメックス」の販売を開始してダイエーの価格訴求型PB「セービング」と使い分けながら他店との差別化を図った<ref name="nissyoku-2001-12-19-3C">“マルエツ、独自商品強化へ、高品質のPB投入で低価格と差別化鮮明に”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2001年12月19日)</ref>。
 
=== ダイエーの経営再建と丸紅との提携 ===
その後、ダイエーが経営再建に取り組むことになった際には、ダイエー出身の社長であった川一男が2000年（平成12年）3月1日付でダイエーの再建のため同社代表取締役副社長に就任したほか<ref name="nissyoku-2000-3-1-3H">“マルエツ・川社長がダイエー営業統括副社長に”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年3月1日)</ref>、2003年（平成15年）5月22日には同じくダイエー出身の社長であった吉野平八郎が副会長としての復帰をすると共に<ref name="nissyoku-2003-3-7-1B" />、当社の店舗運営のノウハウなどを活用して再建を図ることになった<ref name="nissyoku-2003-3-7-1B" />。
 
その一環として、同年5月15日から当社のPB商品であるのフーデックスを関東・甲信越のダイエー店舗でも発売し<ref name="nissyoku-2003-5-28-3C">“ダイエー、マルエツとPB共同開発、「フーデックス」を販売”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年5月28日)</ref>、GMS「ダイエー高尾店」（東京都八王子市）をSSMに業態転換して同年7月11日に「グルメシティ高尾店」として新装開店した際には品揃えや顧客サービスを含めた運営管理などを当社が全面的に受託して店長も派遣した<ref name="nissyoku-2003-7-25-3D">“ダイエー、マルエツにSM運営を委託 「高尾店」改装で食品3割増目指す”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年7月25日)</ref>。
 
また、2001年（平成13年）2月22日にダイエーが再建策の一環として当社株式の5%を丸紅グループに譲渡したことから同社グループの持ち株比率は5.16%となって筆頭株主であった[[福岡ドーム]]を上回り<ref name="nissyoku-2001-2-23-3C">“ダイエー、丸紅に株5%譲渡”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2001年2月23日)</ref>、、同年3月15日にダイエーグループが丸紅フーズインベストメントに発行済み株式10%を売却して同社の持ち株比率が19.7%となり<ref name="nissyoku-2001-3-21-3E">“ダイエー、丸紅子会社にマルエツ株を正式売却”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2001年3月21日)</ref>、その他と合わせて丸紅グループがの持ち株比率は20%を超えたことから丸紅の連結対象会社となることになった<ref name="nissyoku-2001-2-2-1A">“丸紅、マルエツを傘下に、食品小売へ進出加速”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2001年2月2日) </ref>。
 
しかし、ダイエーが2001年（平成13年）2月27日に子会社の朝日ファイナンスサービスから12.03%を取得して本体での持ち株比率を26.61%に引き上げて筆頭株主の地位を保つと共に<ref name="nissyoku-2001-3-7-3G">“ダイエー、マルエツ筆頭株主を維持”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2001年3月7日)</ref>、グループ全体では約35%を保有していた<ref name="nissyoku-2001-3-21-3E" />。
 
そのため、この時点では、ダイエーグループにも留まり、両グループと資本・業務提携する形となった<ref name="nissyoku-2001-3-21-3E" />。
 
=== 生え抜き社長の復活と独自路線 ===
2006年（平成18年）3月1日付で生え抜きの高橋惠三が代表取締役社長に就任<ref name="nissyoku-2006-2-17-4H" />。
同月からダイエーからの商品供給を自社独自の仕入れ体制に切り替えた<ref name="nissyoku-2006-3-27-2D">“マルエツ、MD改革と組織のスリム化推進 早期回復狙い計画策定”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2006年3月27日)</ref>。
 
2006年（平成18年）7月7日に丸紅フーズインベストメントに東武ストアの株式を譲渡<ref name="nissyoku-2006-7-31-1G">“ダイエー、丸紅傘下で再建へ 試される川下戦略の手腕”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2006年7月31日)</ref>
 
また、小型店事業合理化の一環として、2005年（平成17年）6月10日に「ポロロッカ」の[[近畿地方|近畿地区]]17店舗の営業を[[音通]]に譲渡し<ref name="ontsu-half-annual-report-2005-11-28">『平成18年3月期 中間決算短信（連結）』[[音通]]、2005年11月28日。</ref>{{Refnest|group="注釈"|name="FMART"|音通グループが継承した店舗は食品スーパーの「FMART」となった<ref name="ontsu-half-annual-report-2005-11-28" />。}}、2007年（平成19年）2月にポロロッカの物流センターにフーデックスプレスのセンターを統合して3月に稼働した<ref name="nissyoku-2007-3-23-4G">“マルエツ、小型店の物流センターを統合 コスト抑制図る”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2007年3月23日)</ref>。
 
=== イオングループとの提携へ ===
イオンは2006年（平成18年）10月からのダイエー再生を支援する業務提携検討委員会でダイエーの持つマルエツ株20%程度の譲渡を求めるなど当社との関係強化を求めた<ref name="nissyoku-2006-10-18-1C">“イオンのダイエー支援、信頼関係の確立がカギ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2006年10月18日)</ref>。
しかし、当社は「自主経営が前提」との独自路線を堅持しながらメリットのある点に限定した形での提携を主張していた<ref name="nissyoku-2007-3-12-1H">“マルエツ、イオンとの資本・業務提携に前向きな姿勢 自主経営が前提”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2007年3月12日)</ref>。
そのため、独自の商品調達を堅持することを主張しており<ref name="nissyoku-2007-7-13-1A">山本仁(2007年7月13日). “マルエツ、イオンとの業務提携で共同調達は検討課題に 自主路線堅持の方針”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社)</ref>、
 
2007年（平成19年）7月10日に発表されたイオングループや丸紅との業務提携では<ref name="nissyoku-2007-7-13-1F">“イオンとマルエツが業務提携 首都圏で商勢圏確立へ 鍵を握るシステム構築”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2007年7月13日)</ref>、
共同での商品調達などについて数値目標を入れなかった<ref name="nissyoku-2007-7-13-1A" />。
 
なお、2007年（平成19年）9月13日付でダイエーがイオンとの間で当社株をイオンに譲渡することで合意したこと受けて、
同日付で高橋義昭ダイエー常務取締役を辞任し、同月20日イオンが当社株1500万株を取得して当社のの議決権比率33.2%を持つ筆頭株主となった
<ref name="nissyoku-2007-9-26-4O">“ダイエー、マルエツ株をイオンに売却”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2007年9月26日)</ref>。
 
その後、2008年（平成20年）3月6日開店の<ref name="nissyoku-2008-3-5-4-2">“オープン情報＝マルエツ「マルエツ勝どき6丁目店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年3月5日)</ref>「マルエツ勝どき6丁目店」でダイエーのPBセービングの代わりにイオングループのPBトップバリュの導入を試験的に行ったり<ref name="nissyoku-2008-3-12-4-2">“マルエツ、「トップバリュ」の値頃感訴求へ 新店初導入で手応え”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年3月12日)</ref>、
物流センター運営委託先にイオンの事業会社イオングローバルSCMを選定するなど提携の具体化に取り組み始めたものの<ref name="nissyoku-2008-3-12-4-1">“マルエツ、イオンとの連携具体化進む 「自主路線が前提」強調”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年3月12日)</ref>、
商品の選択については当社が主体となって独自で決定する路線を堅持した<ref name="nissyoku-2008-3-12-4-1" />。
 
その結果、イオンのPBトップバリュの取扱いは約150品目に絞り込む一方で、自社のPB商品である食品のフーデックスと日用雑貨のホーメックスを付加価値型として位置付けたのみならず、
「おいしい」シリーズの自社のPB商品を約80品目から160品目に倍増する方針を採った<ref name="nissyoku-2008-9-10-4">“マルエツ、低価格の独自商品を倍増 留め型160品目に”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年9月10日)</ref>。
 
こうした商品戦略を採用したことから、イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」の売上高比率は2013年（平成25年）2月期でも約0.3%に留まることになった<ref name="weekly-post-2013-6-15">石川正樹 『笛吹けど踊らず。イオン・丸紅の”再編構想”』 週刊東洋経済2013年6月15日号 ([[東洋経済新報社]]) (2013年6月15日)</ref>。
 
イオンがマルナカの株式を議決権割合で94.96%を取得と山陽マルナカを完全子会社化を<ref name="nissyoku-2011-10-7-1-1">“イオン、マルナカを買収へ 大阪以西の中四国6500億円規模に”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2011年10月7日)</ref>、
2011年（平成23年）11月25日に行った<ref name="nissyoku-2011-12-7-12">“イオン、マルエツ株の保有割合3分の1超え”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2011年12月7日)</ref>。
このマルナカは純投資の目的で当社の2.24%の株式を保有しており<ref name="nissyoku-2011-10-7-1-2">“解説：イオンのマルナカ子会社化 創業家の再構築支援 資本・経営分離が柱”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2011年10月7日)</ref>、
イオンのマルナカ株取得に伴ってみなし共同保有者に加わったことでイオンの議決権は34.21%と3分の1を超えることになった<ref name="nissyoku-2011-12-7-12" />。
 
ただし、イオンは議決権3分の1を超えることになった後も独自路線の維持を認めており<ref name="nissyoku-2011-12-7-12" />。
そのため、2013年（平成25年）4月1日付で生え抜きの上田真が社長に就任した<ref name="nissyoku-2013-4-5-1">“マルエツ、新社長に上田真氏”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2013年4月5日)</ref>。
 
=== 不況・震災・海外事業への対応 ===
同年から2011年（平成23年）2月期末までに広告宣伝などの合理化を目的として屋号の集約化を図り、売り場面積650m&sup2;以上の通常店舗を「マルエツ」に、売り場面積165m&sup2;から500m&sup2;以上の小型店舗を「マルエツ プチ」に統合することになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
このため、「サンデーマート」を「マルエツ」に、小型店の「ポロロッカ」と「フーデックスプレス」を「マルエツ プチ」に、各々統合することになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
ただし、高級店の「リンコス」は価格帯が大きく異なることなどを考慮して存続することになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
その後、2011年（平成23年）3月11日に[[東日本大震災]]が発生した際には新店舗の開業を延期する企業も多かったが、当社は「地域の生活インフラを担っている」として計画通り同月16日に板橋駅前店を開店した<ref name="nissyoku-2011-3-23-10">“東日本大震災、流通界に打撃 SMの開店延期相次ぐ マルエツ計画通り「生活基盤守る」”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2011年3月23日)</ref>。
ただし、震災に伴う計画停電や商品供給などのある段階での開業となったため、消費者が買いだめを行ったことから、開業初日に入場制限を行うと共に、品切れが多数出ることになった<ref name="nissyoku-2011-3-18-1">“首都圏の店頭から消える水・弁当・パン… 計画停電など過剰反応で買いだめ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2011年3月18日)</ref>。
 
また、いわゆる[[リーマンショック]]後の不況に伴う消費者の低価格志向への対応として、2010年（平成22年）12月18日に千葉県野田市に「スーパーマーケット魚悦」の1号店を開店し、ディスカウント店業態に進出した<ref name="nikkei-np-2010-12-18">“ディスカウント店出店競う、マルエツ、新規参入、3割安、米コストコ、前橋など4店”. [[日本経済新聞]] (日本経済新聞社). (2010年12月18日)</ref>
 
その後、2012年（平成24年）9月に[[中華人民共和国|中国]]の家電量販店大手企業である[[蘇寧電器]]との合弁会社・「丸悦（香港）」を設立し<ref name="nissyoku-2012-8-24-2">“マルエツ、中国進出へ 蘇寧電器とSM事業 合弁会社9月設立”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2012年8月24日)</ref>、2013年（平成25年）9月30日に[[中華人民共和国|中国]]の[[江蘇省]][[無錫市]]に中国1号店「リンコス無錫蘇寧プラザ店」を開店して海外に初出店した<ref name="nissyoku-2013-10-9-4">山本仁(2013年10月9日). “マルエツ、中国1号店出だし好調”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社)</ref>
 
=== ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスへの参画 ===
先述の通り、イオングループは当社との提携強化を目指し、当社も「自主経営が前提」との独自路線を堅持しながらメリットのある点に限定した形での提携に取り組む方針であった<ref name="nissyoku-2007-3-12-1H" />。
 
そのため、イオングループとの営業面での関係はPB商品の供給など限定され<ref name="nikkei-2013-3-5-1">“イオン、大都市シフト加速、ピーコックを300億円で買収発表、規模生かし競争力”. [[日本経済新聞]](日本経済新聞社). (2013年3月5日)</ref>、かつ、その売上高比率も2013年（平成25年）2月期で約0.3%に留まるなど提携はあまり深まらなかった<ref name="weekly-post-2013-6-15" />。
 
しかし、当社の大株主であるイオングループと丸紅が2013年（平成25年）3月に業界の再編をして「首都圏の食品スーパー連合」を形成する方針を表明<ref name="weekly-post-2013-6-15" />。
2014年（平成26年）5月19日に当社と[[カスミ]]に加えてイオンの完全子会社であった[[マックスバリュ関東]]の3社が、共同持ち株会社を設立して、その傘下に入る形で経営統合することで合意したと発表した<ref name="mainichi-np-2014-5-20">神崎修一 (2014年5月20日). “イオン:食品スーパー再編、首都圏強化 丸紅提携、マルエツ・カスミ統合”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社)</ref><ref name="tokyo-np-2014-5-19">“イオン3スーパー再編 マルエツなど統合”. [[東京新聞]] (中日新聞社). (2014年5月19日)</ref>。
同年10月31日にこの再編で設立される新会社の社名を「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」とすることを発表すると共に、3社で売上高が最も多い当社の上田真が同社の社長に就任することになった<ref name="asahi-np-2014-11-1">“イオン系統合「USMH」” [[朝日新聞]] (朝日新聞社). (2014年11月1日)</ref>。
 
そして、経営統合に伴って2015年（平成27年）2月25日に当社は上場を廃止した<ref name="nikkei-2015-2-26" /><ref group="注釈" name="usmh2015" />。
 
そして、2015年（平成27年）3月2日にマルエツやマックスバリュ関東と共に[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス|ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社]]を設立し、その傘下に入った<ref name="nikkei-mj-2015-3-4" /><ref name="nissyoku-2015-3-4-2u" /><ref group="注釈" name="usmh2015" />。
なお、「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」は同日付で東京証券取引所1部に上場した<ref name="nikkei-mj-2015-3-4" /><ref name="nissyoku-2015-3-4-2u" /><ref group="注釈" name="usmh2015" />。
 
「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」の発足に向けた協議の中で、イオングループはプライベートブランド商品を「トップバリュ」に一本化するように提案したものの、当社など統合に参加する企業側が独自のプライベートブランド商品を中心とすることを強く主張したため、傘下の各社のプライベートブランド商品の取扱方針を保つ独自の戦略を採ることになった<ref name="nikkei-mj-2015-9-18">工藤正晃 (2015年9月18日). “転換の時「脱・イオン」、国内スーパー、相乗効果引き出せ、独自色と規模、共に生かす”. [[日経MJ]](日本経済新聞社)</ref>。
 
また、この再編で当社の持ち株会社の経営に参画することになったカスミ会長の小浜裕正は、ダイエー取締役で当社の元・代表取締役副社長であった<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25" /><ref group="注釈" name="小浜裕正" />。
== サービス ==
* 一部店舗では[[楽天Edy]]や[[Suica]]・[[PASMO]]による決済が可能である。楽天Edy導入店舗には[[Edyチャージャー]]が設置されている。[[埼玉県]][[越谷市]]の越谷レイクタウン店と[[千葉県]][[成田市]]の成田ニュータウン店では[[WAON]]の利用も可能である。
** なお、マルエツホームページには電子マネー利用の可否が掲載されていないため、利用出来る電子マネーは各店舗に直接問い合わせるか、各電子マネーのホームページで確認する必要がある。
* また、[[イーネット|E-net]]ATMや[[イオン銀行]]ATMが設置されている店舗もあるが、こちらもマルエツホームページには記載がない。
 
== 沿革年表 ==
* [[1945年]]（[[昭和]]20年）[[10月]] - [[埼玉県]][[浦和市]]（現[[さいたま市]]）北浦和で鮮魚店<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />高橋悦造が「魚悦商店」創業として魚の販売を開始<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1952年]]（昭和27年）[[6月16日]] - 「有限会社魚悦商店」設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" />。資本金25万円<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-1994" />。
* [[1959年]]（昭和34年）[[9月]] - 「有限会社丸悦ストアー」に商号変更<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1961年]]（昭和36年）11月<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978">『流通会社年鑑 1978年版』 [[日本経済新聞社]]、1977年10月25日。</ref> - 岡田屋（川崎市地場資本の呉服店・現在の[[横浜岡田屋]]）の[[スーパーマーケット]]として<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003">横浜市総務局市史編集室/編 『横浜市史 Ⅱ 第三巻（下）』 [[横浜市]]、2003年。</ref>、「[[サンコー (神奈川県)|株式会社サンコー]]」設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。資本金100万円<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。サンコーの1号店として「小田店」を開設<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。
* [[1965年]]（昭和40年）[[4月]] - セルフサービスの1号店、大宮店を開設。
* [[19701965年]]（昭和4540年）[[12月]] - 株式会社化により株式会社丸悦ストアーに商号変更。
** [[4月]] - 当社のセルフサービスの[[食品スーパー]]1号店として「大宮店」を開設<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1974年]]（昭和49年）[[2月]] - （旧）株式会社マルエツに商号変更し本社を[[埼玉県]][[蕨市]]に移転。
** 8月 - 事業目的に日用品・雑貨・洋品雑貨の販売等を追加<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1976年]]（昭和51年） - マルエツ商事株式会社が（旧）株式会社マルエツを吸収合併し（新）'''株式会社マルエツ'''に商号変更（いわゆる株式額面変更目的の合併）。
* [[1970年]]（昭和45年）
* [[1977年]]（昭和52年）2月 - 食品スーパーマーケットで初めて東京証券取引所市場第2部に上場。
** 2月 - 「[[サンコー (神奈川県)|株式会社サンコー]]」がダイエーと提携<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" /><ref name="sano-nakauchi-daiei-2006-6">佐野眞一 『戦後戦記 中内ダイエーと高度経済成長の時代』 [[平凡社]]、2006年6月。ISBN 978-4582824469</ref>。
* [[1978年]]（昭和53年）[[1月]] - 株式会社プリマートを吸収合併（現在の[[イオン琉球]]となった同名の会社とは無関係）。首都圏で100店舗超を展開。
** 4月 - [[東京都]][[足立区]]に「新井店」を開設し、東京都に進出<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1981年]]（昭和56年）[[7月]] - ダイエーグループの株式会社サンコーを吸収合併し、ダイエーグループ入り。1都3県をカバーする。当時、首都圏最大の145店舗を展開。本社を東京都新宿区に移転。
** 7月 - 「株式会社サンコー」がダイエーと共同仕入会社の「エマック」を設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。
* [[1983年]]（昭和58年）10月 - 白岡加工センター開設。
** [[12月]] - 資本金4800万円で株式会社化し<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-1994" />、「株式会社丸悦ストアー」に商号変更<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1974年]]（昭和49年）
** 2月 - 「（旧）株式会社マルエツ」に商号変更し、本社を[[埼玉県]][[蕨市]]に移転<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" /><ref name="company-history-list-japan-1992" />。
** 11月<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /> - 田島店2階に衣料品売り場を開設して衣料品販売を開始<ref name="nissyoku-1997-5-19-4F" />。
* [[1975年]]（昭和50年）
** [[2月]] - 不動産業の「高橋興業」を吸収合併し、事業目的に衣料品・医薬品の販売等を追加<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
** [[12月]] - 埼玉県大宮市に「大宮物流センター」を開設<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1976年]]（昭和51年）4月 - 「マルエツ商事株式会社」が（旧）株式会社マルエツ」を吸収合併し「（新）'''株式会社マルエツ'''」に商号変更（いわゆる株式額面変更目的の合併）<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* [[1977年]]（昭和52年）2月 - 東京証券取引所市場第2部に上場<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" /><ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。食品スーパーマーケットで初めての上場となった。
* [[1978年]]（昭和53年）
** [[1月]] - 「株式会社プリマート」を吸収合併<ref name="yokosuka-cci-60-1990" /><ref name="jiji-year-book-1979" /><ref group="注釈" name="プリマート" />。首都圏で100店舗超を展開<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。
** [[10月]] - ベストワンを吸収合併<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-1994" />。
* [[1981年]]（昭和56年）
** [[2月4日]] - ダイエーグループの「株式会社サンコー」を吸収合併する契約に調印<ref name="asahi-year-book-1982" />。
** [[7月31日]] - ダイエーグループの「[[サンコー (神奈川県)|株式会社サンコー]]」を吸収合併し、ダイエーグループ入り<ref name="japan-antitrust-whitepaper-1983" />。合併時点で、1都3県をカバーする首都圏最大の145店舗を展開<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。本社を東京都新宿区に移転<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。
** スーパーマーケットの「サンデーマート」を傘下に入れる<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
* [[1983年]]（昭和58年）
** 10月 - 白岡加工センター開設。
* [[1984年]]（昭和59年）
** [[1月]] - 大阪証券取引市場第二部に株式上場<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。
** 10月 - 東京・大阪両証券取引市場第一部へ指定変え<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" /><ref name="yokosuka-cci-60-1990" />。
* [[1985年]]（昭和60年）[[8月]] - 浦和加工センター開設。
* [[1986年]]（昭和61年）10月 - POSシステム実験導入スタート。
* [[1989年]]（[[平成]]元年））7月 - 本社を[[東京都]][[豊島区]][[東池袋]]に移転<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2002" />。
* [[1991年]]（平成3年）
* [[1991年]]（平成3年） - [[株式公開買付け|TOB]]を実施し、ダイエーによる当社株の持株率が約11%から38.1%になる（さらに1994年から2006年までダイエーからの出向者が社長になった）。健康と食文化実践室「いーとぴあ」開設。
** [[4月10日]] - ダイエーによる[[株式公開買付け]]（TOB）が成功したと発表<ref name="joyobank-this-10-1996" />。発行済み株数の約26.67%に当たる2879.4万株を取得し、持株比率が約38.1%になる<ref name="sakaguchi-daiei-fail-1991-6-25" />。
* [[1995年]]（平成7年） - 旧マルエツ店舗と旧サンコー店舗で異なっていた物流システムをダイエーの物流システムに一本化（それまでは旧サンコー店舗のみダイエーと共通の物流システムで、合併前のマルエツ店舗は独自の物流システムだった）。
** 埼玉県浦和市に健康と食文化実践室「いーとぴあ」開設<ref name="nissyoku-1999-6-18-3A">“マルエツが「いーとぴあ」で父の日料理教室”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1999年6月18日)</ref>。
* [[1996年]]（平成8年） - お客様の声を反映する「店長への直行便」導入
* [[1992年]]（平成4年）
** 6月 - 関東マルエツを設立<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B">“マルエツ、関東マルエツを解散 阿見店は直営化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年2月23日)</ref>。
* [[1995年]]（平成7年）
** 1月 - 旧マルエツ店舗と旧サンコー店舗で異なっていた物流システムをダイエーの物流システムに一本化（それまでは旧サンコー店舗のみダイエーと共通の物流システムで、合併前のマルエツ店舗は独自の物流システムだった）<ref name="nissyoku-1994-12-12-2G" />。
** 4月 - ダイエーと共同仕入れを開始<ref name="nissyoku-1995-11-27-4I" />。
** [[10月3日]] -ダイエーグループの共通カード「OMCカード」でのサインレス決済を全店舗の食品売り場に導入<ref name="nissyoku-1995-10-6-4D" />。
* [[1996年]]（平成8年）
** [[2月28日]] - 「関東マルエツ」を解散<ref name="nissyoku-1996-3-18-6C">“マルエツ、阿見興産解散で特損計上”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年3月18日)</ref>。
** [[3月1日]] - 40店舗の精肉売場を「ダイエーミート」への委託を止めて直営化<ref name="nissyoku-1996-2-26-4G" />。
** [[10月1日]] - 「ダイエーロジスティックスシステムズ」に「白岡生鮮加工センター」と「浦和加工センター」（精肉プロセスセンター併設）、「佐倉加工センター」を移管して物流部門を業務委託<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B">“マルエツ、効率化へダイエー系列に物流移管”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年11月20日)</ref>。
** お客様の声を反映する「店長への直行便」導入
* [[1997年]]（平成9年）
** [[1月1日]] - 151店（全店の約80%）で初の元旦営業を実施<ref name="nissyoku-1996-12-18-5C">“マルエツ、151店で元旦営業 来年初の実施”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年12月18日)</ref>。
** 2月期 - 衣料品販売子会社の「マリッシュ」を清算<ref name="1997-4-11-4H">“SM大競争時代この問題が焦点（19）業態間競争激化と関連事業の行き詰まり（上）”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年4月11日)</ref>。
** 2月期 - 「ピクニック」を清算し、運営していた外食事業をダイエーグループに移管<ref name="nissyoku-1997-4-11-4H">“SM大競争時代この問題が焦点（19）業態間競争激化と関連事業の行き詰まり（上）”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年4月11日)</ref>。
** [[10月30日]] - 「アイ・ディシュ」が、運営していたピザ宅配店全12店を閉店して同事業から撤退<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F">“マルエツ、外食子会社アイ・ディシュを解散”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1998年2月25日)</ref>。
* [[1998年]]（平成10年）
** [[1月1日]] - 「アイ・ディシュ」が、レストラン3店は付で当社が出資していた関係会社のデュオに営業譲渡して同事業からも撤退<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F" />。
** [[2月20日]] - 「アイ・ディシュ」を解散<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F" />。
** [[8月1日]] - 独自の簡便商品の「楽々食彩」の販売を開始<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F" />。
** [[9月23日]] - 「ダイエーOMCカードご優待デー」を開始<ref name="nissyoku-1998-9-30-3F" />。
* [[1999年]]（平成11年）
** [[7月19日]] - 187店で障害者の[[介助犬]]の受入れを開始<ref name="nissyoku-1999-7-26-3D" />。
** [[10月19日]] - スーパーで初となる「消費者志向優良企業・通商大臣賞」を受賞<ref name="nissyoku-1999-11-17-3F">“「望まれる企業になればいい」マルエツ・川社長”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1999年11月17日)</ref>。
* [[2000年]]（平成12年）
** [[11月30日]] - 新糀谷店に健康・安全志向の商品コーナー「Dr元気」を開設<ref name="nissyoku-2000-12-6-3G">“マルエツ、「Dr元気」をコーナー化、健康関連品の扱い拡大へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年12月6日)</ref>。
* [[2001年]]（平成13年）
** [[2月27日]] - ダイエーが子会社から12.03%を取得して本体での持ち株比率を26.61%に引き上げる（筆頭株主）<ref name="nissyoku-2001-3-7-3G" />。
** 株式会社すえひろと業務・資本提携。Foodexpress（フーデックスプレス）の1号店「東日暮里店」開店。
** 2月末 - フィットネスクラブ3店舗の運営を「ダイエーオリンピックスポーツクラブ」に移管して「アニーモ」を解散<ref name="nissyoku-2001-1-24-3D">“マルエツ、フィットネスクラブの子会社アニーモを解散”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2001年1月24日)</ref>。
** 株式会社[[ユニリビング]]のスーパーマーケット部門を買収。「リンコス」の店舗ブランド名は当面存続。
** [[3月1日]] - 大人用紙おむつの全国無料宅配を開始<ref name="nissyoku-2001-5-21-3C">“マルエツ、大人用紙おむつなどを全国無料宅配”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2001年5月21日)</ref>。
* [[2002年]]（平成14年） - [[マイカル]]から食品スーパーの株式会社[[ポロロッカ (企業)|ポロロッカ]]を買収。株式会社[[日本流通未来教育センター]]を[[ライフコーポレーション]]と合弁で設立。
** [[3月15日]] - ダイエーグループが「丸紅フーズインベストメント」に発行済み株式10%を売却<ref name="nissyoku-2001-3-21-3E" />。丸紅グループの持株比率が約20%を超えて連結対象会社となる<ref name="nissyoku-2001-2-2-1A" />。
* [[2003年]]（平成15年） - [[東武ストア]]、丸紅と資本・業務提携。
** [[7月4日]] - 「フーデックス」Foodexpress（フーデックスプレス）の1号店「東日暮里店」開店<ref name="nissyoku-2001-7-11-3B">“マルエツ「フーデックスプレス東日暮里店」開店、CVS代行機能など都市型新業態”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2001年7月11日) </ref>。
* [[2005年]]（平成17年） - 第4回「東京都グリーンコンシューマー奨励賞」受賞
** [[7月31日]] - 「フーデックス」株式会社すえひろと業務・資本提携<ref name="nissyoku-2001-7-6-1E">“マルエツ、すえひろを傘下に、都心強化図る”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2001年7月6日)</ref>。
* [[2006年]]（平成18年） - ダイエーからの商品調達を停止。マルエツ独自のプライベートブランド「フーデックス」「ホーメックス」発売開始。ISO14001認証取得（本社および5店舗）。
** 12月 - 独自のプライベートブランド「フーデックス」「ホーメックス」の販売を開始<ref name="nissyoku-2001-12-19-3C" />。
* [[2002年]]（平成14年）
** [[1月17日]] - [[マイカル]]から食品スーパーの株式会社[[ポロロッカ (企業)|ポロロッカ]]を買収<ref name="nissyoku-2002-1-23-3C">“マルエツ、「ポロロッカ」正式買収、都市型SM強化へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年1月23日)</ref>。
** [[10月1日]] - 株式会社[[日本流通未来教育センター]]を[[ライフコーポレーション]]と合弁で設立することで合意<ref name="nissyoku-2002-10-4-1C">“ライフコーポレーションとマルエツ、人材教育で新会社設立、業界の底上げ図る”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年10月4日)</ref>。
** [[10月18日]] - 株式会社[[ユニリビング]]のスーパーマーケット部門を買収<ref name="nissyoku-2002-9-18-3C">“マルエツ、SM7店舗を買収、湾岸地帯の強化へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年9月18日)</ref>。「リンコス」の店舗ブランド名は存続<ref name="nissyoku-2002-10-23-3C">“マルエツ、旧ユニリビングSMを相次ぎ6店開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年10月23日)</ref>。
** [[11月27日]] - 「フーデックス大和町店」を開店し、直営店舗数200店を達成<ref name="nissyoku-2002-12-4-3B">“マルエツ、ローカルSMで初の直営店200店に、都心出店を急加速”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年12月4日)</ref>。
* [[2003年]]（平成15年）
** 4月 - 株式会社[[日本流通未来教育センター]]の講座を開講<ref name="nissyoku-2003-8-20-3G">“日本流通未来教育センター・SM研修施設の公開講座体験 実習中心で成果すぐ実践”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2003年8月20日)</ref>。
** [[1月29日]] - [[丸紅]]と共同で、[[東武ストア]]と資本・業務提携することで合意<ref name="nissyoku-2003-1-31-2B">“東武ストア、マルエツ・丸紅と提携合意、出資40%受け入れ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年1月31日)</ref>。
** [[3月1日]] - 丸紅と共同で、東武ストアに役員候補の顧問を派遣<ref name="nissyoku-2003-3-14-3G">“東武ストア、丸紅・マルエツから役員3人迎える”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年3月14日)</ref>。
** [[12月1日]] - 大阪証券取引所は一部での上場を廃止<ref name="nissyoku-2003-12-3-3F" />。
* [[2005年]]（平成17年）
** [[6月10日]] - 「ポロロッカ」の[[近畿地方|近畿地区]]17店舗の営業を[[音通]]に譲渡<ref name="ontsu-half-annual-report-2005-11-28" />。
** 第4回「東京都グリーンコンシューマー奨励賞」受賞
* [[2006年]]（平成18年）
** 3月 - ダイエーからの商品調達を停止し、自社仕入れに切り替え<ref name="nissyoku-2006-3-27-2D">“マルエツ、MD改革と組織のスリム化推進 早期回復狙い計画策定”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2006年3月27日)</ref>。
** ISO14001認証取得（本社および5店舗）。
* [[2007年]]（平成19年）
** 2月 - ポロロッカの物流センターにフーデックスプレスのセンターを統合<ref name="nissyoku-2007-3-23-4G" />。
** 4月 - [[エーザイ]]とともに[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]の[[毒蝮三太夫のミュージックプレゼント]]のスポンサーとなる（2012年3月まで）。
** [[5月]] - 新しいコーポレートアイデンティティを導入<ref name="zaiten-2007-8">田中幾太郎 『レポート：焦点は「マルエツ株」の争奪 丸紅・イオン“疑心暗鬼”で宙に浮く「ダイエー再建」』 [[ZAITEN]] 2007年8月号 (財界展望新社) (2007年8月)</ref>。
** [[7月10日]] - イオン、グループや丸紅と共同仕入れなどで業務提携<ref name="nissyoku-2007-7-13-1F" />。
** [[12月1日]] - 株式会社ポロロッカとサンデーマート株式会社の小売部門を吸収合併<ref name="nissyoku-2008-2-4-4" />。「ポロロッカ」「サンデーマート」それぞれの店舗ブランド名は当面存続。
* [[2008年]]（平成20年）
* [[2008年]]（平成20年）[[9月26日]] - [[イオンレイクタウン]]の「KAZE」敷地内に越谷レイクタウン店をオープン（グランドオープンは10月2日）。イオンと提携後初めてイオン系のSC内に出店した（ボンベルタ成田以来）。[[WAON]]が最初に利用可能になった。（現在はボンベルタ成田内の成田ニュータウン店も利用可）。
** [[10月2日]] - [[イオンレイクタウン]]の「KAZE」内に越谷レイクタウン店を開店<ref name="nissyoku-2008-10-15-4">“マルエツ「越谷レイクタウン店」、イオンRSCに初出店 鮮魚特化で広域客対応”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2008年10月15日)</ref>。イオンと提携後初めてイオン系のSC内に出店した<ref name="nissyoku-2008-10-15-4" />{{Refnest|group="注釈"|[[1992年]]（平成4年）3月19日に「ボンベルタ成田」の1階食料品ゾーンに「マルエツ成田ニュータウン店」が出店している<ref name="nissyoku-1992-3-30-3A">“マルエツとボンベルタ、成田に新形式の郊外型百貨店を共同出店、19日にオープン”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1992年3月30日)</ref>。}}。[[WAON]]が最初に利用可能になった。（現在はボンベルタ成田内の成田ニュータウン店も利用可）。
* [[2010年]]（平成21年） - 屋号をマルエツ・マルエツ プチ・リンコスに統一。
* [[2009年]]（平成21年）
** [[横浜市]]及び埼玉県[[八潮市]]に常温物流センターを開設。
** [[6月11日]] - マルエツプチの1号店「日本橋金座通り店」開店<ref name="nissyoku-2009-6-17-4">“マルエツ、50坪の小型SM「マルエツプチ」初出店 利便性高め都心ニーズに対応”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2009年6月17日)</ref>。
** [[9月2日]] - 全社でISO14001の認証を取得<ref name="nissyoku-2009-9-9-4">“マルエツ、全社でISO14001認証取得完了”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2009年9月9日)</ref>。
* [[2010年]]（平成22年）
** 6月 - [[横浜市]]に常温物流センターを開設<ref name="nissyoku-2014-10-25-2">川崎博之(2014年10月25日). “マルエツ、低コスト運営へ物流拠点を再構築”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社)</ref>。
** 8月 - 埼玉県[[八潮市]]に常温物流センターを開設<ref name="nissyoku-2014-10-25-2" />。
** [[12月18日]] - 千葉県野田市にディスカウント店「スーパーマーケット魚悦」の1号店を開店<ref name="nikkei-np-2010-12-18" />。
** 川崎複合センターを開設。
* [[2011年]]（平成23年）
* [[2011年]]（平成23年）[[12月7日]] - [[六本木ヒルズ]]ゲートタワー内に「リンコス六本木ヒルズ店」をオープン。他店同様[[クレジットカード]]決済のほか、交通ICカードである[[Suica]]・[[PASMO]]・[[Kitaca]]・[[TOICA]]・[[ICOCA]]・[[SUGOCA]]・[[nimoca]]・[[はやかけん]]及び[[Edy]]でも決済が可能。店内には銀行ATM（機種は[[イーネット]]）とEdyチャージ機も設置されている。同年8月14日18時をもって閉店した[[西友]]の「フードマガジン六本木ヒルズ店」の跡地に出店した。
** 2月期末まで - 屋号を「マルエツ」（標準店）と「マルエツ プチ」（小型店）へ集約<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。高級店の「リンコス」は存続<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
** [[11月25日]] - [[イオン (企業)|イオン]]が[[マルナカ]]を買収したことに伴い、同社保有の2.24%が加算され、イオンの当社株式保有割合が34.21%と3分の1を超える<ref name="nissyoku-2011-12-7-12">“イオン、マルエツ株の保有割合3分の1超え”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2011年12月7日)</ref>。
** [[12月7日]] - [[六本木ヒルズ]]ゲートタワー内に「リンコス六本木ヒルズ店」を開店<ref name="nikkei-mj-2011-11-28">“マルエツ、六本木ヒルズに高級スーパー”. [[日経MJ]](日本経済新聞社). (2011年11月28日)</ref>。
{{Refnest|group="注釈"|name="六本木ヒルズ"|同年8月に閉店した[[西友]]の「フードマガジン六本木ヒルズ店」の跡地に出店した<ref name="nikkei-mj-2011-11-28" />。}}
* [[2012年]]（平成24年）
** 5月 - 小型店向けの三郷複合センターを開設<ref name="nissyoku-2012-7-25-12">“マルエツ、小型店で効率化進む 体制整備で出店加速”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2012年7月25日)</ref>。
** 三郷複合センターを開設
** [[89月21日]] - [[中華人民共和国|中国]]の家電量販店大手企業である[[蘇寧電器]]との合弁会社・「丸悦（香港）」を設立し、中国国内において出店すけることを発表スーパーマーケット事業に参入<ref name="nissyoku-2012-8-24-2" />。
** [[11月29日]] - [[Tポイント]]の導入及びマルエツ仕様のTカードの発行を開始<ref>[http://www.maruetsu.co.jp/corporate/newsrelease/pdf/newsrelease121114a.pdf マルエツ 11月29日より順次T ポイントサービスを開始] - 株式会社マルエツ 株式会社T ポイント・ジャパン 2012年12月21日閲覧</ref>。従来の「マルエツポイントカード」については、各店舗のTカード導入前日までポイント付与が可能となる。
* [[2013年]]（平成25年）
** [[2月22日]] - この日までに全店舗においてTカードの利用が可能となる。
** [[3月31日]] - マルエツポイントカードを廃止。
** [[9月30日]] - 初の海外店舗として[[中華人民共和国|中国]]の[[江蘇省]][[無錫市]]にある複合ビル「蘇寧プラザ」内に「リンコス無錫蘇寧プラザ店」をオープン開店<ref name="nissyoku-2013-10-9-4" />。
* [[2014年]]（平成26年）[[5月19日]] - [[マックスバリュ関東|マックスバリュ関東株式会社]]および[[カスミ|株式会社カスミ]]との経営統合を発表。<ref name="mainichi-np-2014-5-20" /><ref name="tokyo-np-2014-5-19" />{{Refnest|group="注釈"|[[2015年株式移転]]3月を目処に親会社のイオンと総合商社の[[丸紅]]がより共同で[[持株会社]]を設立ち上げし、3社はその傘下となる予定<ref>り、[http://www.aeon.info/news/2014_1/pdf/140519R_2.pdf 「首都圏におけるスーパーマーケット連合」の創設に関する合意（基本合意書締結）について ] -[イオン (企業)|イオン・株式会社]]と[[丸紅・カスミ・マルエツの4|丸紅株式会社]]が[[特定目的会社]]を設立し、共同持株会社の発行済み株式総数の過半数を保有する計画と発表、された<ref name="tokyo-np-2014年-5月-19日閲覧。<" /ref>。これに伴い、当社は上場廃止の予定である}}。
* [[2015年]] (（平成27年)）
** [[2月25日]] - 経営統合に伴い、当社の上場を廃止<ref name="nikkei-2015-2-26" /><ref group="注釈" name="usmh2015" />。
** [[2月25日]] - [[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス|ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社]]への株式移転のため上場廃止。
** [[3月2日]] - カスミマルエツやマックスバリュ関東と共に[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス|ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社]]を設立し、その完全子会社傘下となる<ref name="nikkei-mj-2015-3-4" /><ref name="nissyoku-2015-3-4-2u" /><ref group="注釈" name="usmh2015" />。
 
=== 過去の店舗形態独自ブランド ===
*土壌自慢
*フーデックスプレス（Food Express）
: 減農薬栽培野菜のPB<ref name="nissyoku-2000-10-20-5B">“マルエツ、健康路線を全面に、「ライフラインSM」目指す”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2000年10月20日)</ref>。
*サンデーマート
*楽々食彩
*ポロロッカ
: 1998年（平成10年）8月1日に販売を開始した独自の簡便商品で、肉や魚と野菜やオリジナルソースの食材を詰め合わせた商品や、レンジ温めるだけで食べられる食品などがある<ref name="nissyoku-1998-11-6-3B">“マルエツの簡便食品「楽々食彩」、精肉部門へ拡大”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1998年11月6日)</ref>。
*フーデックス
: 2001年（平成13年）12月に販売を開始した独自の高品質型プライベートブランド食品<ref name="nissyoku-2001-12-19-3C" />。
*ホーメックス
: 2001年（平成13年）12月に販売を開始した独自の高品質型プライベートブランド雑貨<ref name="nissyoku-2001-12-19-3C" />。
*マルエツ365
: 付加価値型プライベートブランド<ref name="nissyoku-2012-4-25-10m">“マルエツ、売価見直しで勝負 粗利増へPB再編も”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2012年4月25日)</ref>。
 
=== 理念やキャッチフレーズ ===
[[2011年]]までに、面積が500平米以下の店舗を「マルエツプチ」とし、650平米以上の面積を持つ店舗は「マルエツ」に全て統一した。なお、リンコスについては価格帯が大きく異なるなどの理由により、存続となった。
=== 経営理念 ===
* 存在意義 私たちは、安全でおいしい商品の提供を通じて、健康で豊かな食生活に貢献します。
* 経営姿勢 私たちは、常に革新と挑戦を続け、公正で誠実な企業であり続けます。
* 行動規範 私たちは、地域のお客様に愛される、笑顔と活気あふれる店づくりを推進します。
 
=== サンコキャッチフレーズ ===
ダイエーグループは、創業以来「'''よい品をどんどん安く'''」をモットーにして営業していた<ref name="nawa-conglomerate-daiei-1979-8">名和太郎 『巨大小売集団 ダイエーの全貌』 [[国際商業出版]]、1979年8月。</ref>。
{{main|サンコー (神奈川県)}}
 
'''サンコー'''は、[[神奈川県]]の[[京浜]]地区と[[東京都]]の[[城南]]地区に店舗をもっていた[[スーパーマーケット]][[チェーンストア|チェーン]]である。
その後、企業スローガンとして「'''For The Customers'''」を掲げていたが、1998年（平成10年）に「'''地縁ストア'''」を用いた<ref name="nissyoku-1998-10-19-3A">“マルエツが「地縁ストア」目指す、既存店活性化を重視”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1998年10月19日)</ref>。
 
この当時、ダイエー創業者・中内功がダイエーグループ内で「チェーンストアではなく、地縁ストア」と語っており<ref name="nikkei-distribution-and-marketing-handbook-2000">[[日経MJ|日経流通新聞]]編『流通経済の手引 2000年版』 [[日本経済新聞社]]、1999年10月10日。ISBN 978-4532216597</ref>、当社では地域生活に密着した店造りを目指すものとしていた<ref name="nissyoku-2000-4-14-3D">“マルエツ朝日町店、生鮮・惣菜を強化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年4月14日)</ref>。
 
2007年（平成19年）5月にコーポレート・アイデンティティを刷新する一環としてシンボルマークと共に改訂され、ブランドメッセージとして「'''しあわせいかつ。'''」を用いることになった<ref name="zaiten-2007-8" />。
 
=== 社章・シンボルマーク ===
* 親会社だった[[ダイエー]]は、[[2005年]][[12月1日]]に[[コーポレートアイデンティティ]]（CI）導入で新しい社章・シンボルマークに変更したが、マルエツではその後もダイエーの旧社章の上弦の月をモチーフにした「''D''」マークを社章として引き続き使用していた。
その後、2006年末からDマークを使わず「Maruetsu」をロゴ化したもの（[[スクリプト|筆字]]のような感じで、現在のものとは別）を一時的に使用する時期を経て、[[2007年]][[5月18日]]から正式に新しいマーク（「'''M'''」の字を図案化したマーク。英字ロゴは「maruetsu」に変更）とCIが導入され、既存店舗も順次切替が進められている。
* さらにそれ以前は、丸の中に「a」が入った、『@』に近い意匠の社章であった。マルエツの「マ」にも見えた。
 
=== マスコットキャラクター ===
2000年（平成12年）上期に「ドクター元気」が導入され<ref name="nissyoku-2000-10-20-5B" />、同年11月30日に健康関連商品を集めた「ドクター元気」コーナーが開設された<ref name="nissyoku-2000-12-6-3G" />。
ドクター元気は、2001年9月1日にCD『オー!マイ Dr.元気』を発売している。
 
== 事業所 ==
*三郷複合センター
: 2012年（平成24年）5月に開設した小型店向けの生鮮食料品のプロセスセンターを兼ねた全温度帯対応の加工・配送センター<ref name="nissyoku-2012-7-25-12" />。
 
=== かつて運営していた事業所 ===
[[1962年]]（昭和37年）に[[横浜岡田屋|岡田屋]]（川崎市地場の呉服商店・現在の横浜岡田屋）資本の量販業態として[[川崎市]]で創業した。かつては「産興ストアー」と呼んでいた。
*白岡生鮮加工センター（埼玉県南埼玉郡白岡町大字下大崎字下端747-2<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-2000" />）
: 鮮魚などのプロセスセンターを兼ねていた<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
: 1996年（平成8年）10月1日にダイエーロジスティックスシステムズに所有権などを移管すると共に、従業員も同社に移籍して業務委託された<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
 
*浦和加工センター（埼玉県浦和市桜田3-3-2<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-2000" />）
店舗の多数出店により資金繰りが難しくなっていた為、[[1970年]]、[[ダイエー]]と業務提携（ダイエーと地方スーパーの業務提携第一号）。ダイエーグループの「D」マークを[[コーポレートアイデンティティ]]（CI）に用いるようになった。[[1981年]]、株式会社サンコーは株式会社マルエツと合併（マルエツが存続会社）し、「マルエツ」の店舗名でも「D」マークのCIを引き続き継承した。このため、神奈川県の横浜市・川崎市・大和市内と東京都23区のうち、城南地区にあたる地域のマルエツの大部分は旧サンコー店舗である。
: 精肉などのプロセスセンターを兼ねていた<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
: 1996年（平成8年）10月1日にダイエーロジスティックスシステムズに所有権などを移管すると共に、従業員も同社に移籍して業務委託された<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
 
*佐倉加工センター（千葉県佐倉市太田2056<ref name="nikkei-company-public-2-yearbook-2000" />）
年配層の中では今でも「サンコー」と呼ぶ人もいる。
: 精肉などのプロセスセンターを兼ねていた<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
: 1996年（平成8年）10月1日にダイエーロジスティックスシステムズに所有権などを移管すると共に、従業員も同社に移籍して業務委託された<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
 
*大宮物流センター（埼玉県大宮市<ref name="company-history-list-japan-1992" />、1975年（昭和50年）12月開設<ref name="company-history-list-japan-1992" />）
なお、現在のダイエーで旧サンコーの店舗が現存しているのは[[ダイエー向ヶ丘店|向ヶ丘店]]と[[ダイエー横浜西口店|横浜西口店]]のみである。
: 敷地面積13,217m&sup2;<ref name="nissyoku-1997-7-7-4D">“マルエツが大宮物流センターを売却”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年7月7日)</ref>。
: 1997年（平成9年）7月1日に日本流通リースに譲渡した<ref name="nissyoku-1997-7-7-4D" />。
*習志野物流センター（千葉県船橋市<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F">“マルエツ習志野物流センター売却へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年1月21日)</ref>）
: 敷地面積12,898.38m&sup2;<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F" />。
: 東習志野店の隣接地にあったが<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F" />、1996年（平成8年）10月1日にダイエーロジスティックスシステムズに業務委託して<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />休止状態となり<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F" />、2000年（平成12年）1月17日に解体して跡地を民間都市開発推進機構に売却することになった<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F" />。
 
== 運営店舗 ==
20152013年310月現在、マルエツは群馬県以外の関東地方1都5県（[[東京都]]・[[神奈川県]]・[[千葉県]]・[[埼玉県]]・[[茨城県]]・[[栃木県]]）に合計276260店舗以上を展開しているほか、海外店舗として[[中華人民共和国]]に1店舗出店している。
[[画像:Maruetsu.JPG|thumb|right|200px|マルエツ安行北谷店]]
[[画像:Maruetsu Odaiba.JPG|thumb|right|200px|マルエツお台場店]]
=== 現在運営している店舗 ===
[[File:Maruetsu petit ningyochoekimae branch shop tokyo 2014.jpg|thumb|200px|マルエツプチ人形町駅前店。]]
;マルエツ
マルエツの主力業態である。食品のほかに衣料品なども取り扱っている。営業時間は各店舗によって異なっており、朝10時～夜9時まで、深夜1時まで、24時間営業など様々である。
 
=== 現在運営している店舗業態 ===
前述した1都5県全てに出店しているが、このうち茨城県は岩井店、栃木県は小山店それぞれ1店舗のみである。店舗によっては店内で食事をすることができるテーブル席（いわゆるイートインコーナー）などを備えている。
[[File:Maruetsu petit ningyochoekimae branch shop tokyo 2014.jpg|thumb|マルエツプチ人形町駅前店。]]
 
;==== マルエツプチ ====
当社の主力店舗業態で、2011年（平成23年）2月期末までに屋号の集約化を図った際には、売り場面積650m&sup2;以上の店舗がこの屋号となった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
前項の「マルエツ」より売り場面積が狭く、売り場の大半を食料品が占めている。コピー機やATMなどが設置されており、一部店舗を除き24時間営業であるなど、[[コンビニエンスストア]]を意識した都市型店舗である。
 
食品のほかに衣料品なども取り扱っている。営業時間は各店舗によって異なっており、朝10時～夜9時まで、深夜1時まで、24時間営業など様々である。
1都2県（[[東京都]]・[[神奈川県]]・[[千葉県]]）に出店している。その大半は東京都23区内に存在し、神奈川県内は横浜市中区に関内店と山下公園店の計2店舗、千葉県内は[[千葉市]]中央区に[[千葉みなと駅]]店の1店舗、そして東京都内のうち23区以外は[[武蔵野市]]の吉祥寺店の1店舗のみである。なお、横浜市中区内には[[根岸線|JR根岸線]][[関内駅]]の至近距離に「マルエツプチ翁町二丁目店」が存在したが、2011年6月19日に閉店した。
 
前述した1都5県全てに出店しているが、このうち茨城県は岩井店{{Refnest|group="注釈"|name="岩井店"|2000年（平成12年）9月1日に茨城県内2店目として開店した<ref name="nissyoku-2000-9-13-3G">“マルエツ岩井店開店、大容量の品揃えに重点”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年9月13日)</ref>。}}、栃木県は小山店{{Refnest|group="注釈"|name="小山店"|1995年（平成7年）11月2日開店<ref name="nissyoku-1995-10-30-5C">“マルエツ「小山店」が11月開店へ、店長ルームを設置”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年10月30日)</ref>}}それぞれ1店舗のみである。
 
店舗によっては店内で食事をすることができるテーブル席（いわゆるイートインコーナー）などを備えている。
 
==== マルエツプチ ====
売り場面積100坪型の小型店「ポロロッカ」よりも小規模な店舗を目指して開発され<ref name="nissyoku-2009-4-1-4">“マルエツ、50坪型の小型SM開発 5月に1号店、都心出店へ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2009年4月1日)</ref>、売り場面積50坪型の小型店として[[2009年]]（平成21年）[[6月11日]]に1号店の「日本橋金座通り店」開店した<ref name="nissyoku-2009-6-17-4" />都心立地の小型食品スーパー業態<ref name="nissyoku-2010-4-21-4">“マルエツ、作業場なし店舗実験 加工センター活用で効率化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2010年4月21日)</ref>。
 
当社の小型店舗業態で、2011年（平成23年）2月期末までに屋号の集約化を図った際には、売り場面積165m&sup2;から500m&sup2;以上の店舗がこの屋号となった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
このため、2010年（平成22年）4月時点で5店であったが、「ポロロッカ」の26店と「フーデックスプレス」の15店が加わり、店舗数が大幅に増えることになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
さらに、2010年（平成22年）10月28日開店の「神田司町店」では加工センターを活用して作業場と在庫場のバックヤードのない店舗とし<ref name="nissyoku-2010-11-10-4">“マルエツ、バックヤードなしの小型SM開店 加工センターを活用”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2010年11月10日)</ref>、売場面積約130m&sup2;～165m&sup2;というコンビニエンスストア並みの小面積での出店も可能な業態としている<ref name="nissyoku-2010-12-8-4">“マルエツ、小型店で都心攻略を推進”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2010年12月8日)</ref>。
 
青果・鮮魚・精肉の生鮮3品に加えて惣菜を強化した食料品主体の小型スーパーマーケットである<ref name="nissyoku-2009-9-30-1a">“マルエツ、50坪タイプSM「マルエツプチ」3号店開店 下期に業態確立へ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2009年9月30日)</ref>。
 
経費削減のため、[[2013年]]（平成25年）2月14日開店の「日本橋本町店」では鮮魚や精肉から日配品まで自動発注の対象を広げ、以降各店舗でも同様の自動発注を導入していくことになった<ref name="nissyoku-2013-2-20-12">“マルエツ、自動発注を拡大 小型店で低コスト化推進”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2013年2月20日)</ref>。
 
コピー機やATMなどが設置されており、一部店舗を除き24時間営業であるなど、[[コンビニエンスストア]]を意識した都市型店舗である。
 
東京都内に集中的に出店しており<ref name="nissyoku-2011-10-12-12">“小売各社、都市型店の開発競争し烈に 大手が出店本格化”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2011年10月12日)</ref>、2010年（平成22年）12月1日時点で当社の都内103店のうち当業態は45店を占めるなどその大半は東京都23区内に存在している。
 
東京都内のうち23区以外でも[[武蔵野市]]の吉祥寺店の1店舗、そして神奈川県内は横浜市中区に関内店と山下公園店の計2店舗、千葉県内は[[千葉市]]中央区に[[千葉みなと駅]]店{{Refnest|group="注釈"|千葉県1号店として<ref name="taihan-news-2011-10-31-4">“千葉県に「マルエツ プチ」初出店 「マルエツ プチ 千葉みなと駅店」”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2011年10月31日)</ref>2011年（平成23年）10月14日開店<ref name="nissyoku-2011-10-19-12">“オープン情報＝マルエツ「マルエツプチ千葉みなと駅店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2011年10月19日)</ref>}}の1店舗など、1都2県（[[東京都]]・[[神奈川県]]・[[千葉県]]）に出店している。
 
今後、さらに都市部やその駅近くに出店を拡大する予定である。
 
;==== リンコス ====
高級スーパー<ref name="nissyoku-2002-10-23-3C" />。
いわゆる高級スーパーに属する業態である（マルエツは公式的に「高品質スーパー」としている）。マルエツプチ同様、売り場の大半を食料品を占めているが、リンコスでは輸入食品であるワインや菓子類なども取り扱っている。店内[[バックグラウンドミュージック|BGM]]は[[クラシック音楽]]が流れている。
 
[[ユニリビング]]は「リバーシティ21」内<ref name="nissyoku-2002-11-20-3B">“マルエツ「フーデックス佃店」開店、住宅地型を模索へ、「リンコス」と共存”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2002年11月20日)</ref>{{Refnest|group="注釈"|name="ユニリビングリンコス"|「リバーシティ21」内のユニリビングから継承した店舗の向かい側の2002年（平成14年）11月13日に「フーデックス佃店」を開店しており、フーデックスは定番品を多めにすることで品揃え面での差別化を図って併存を目指した<ref name="nissyoku-2002-11-20-3B" />。}}と[[海浜幕張駅]]近くの「ベイタウン店」を運営しており<ref name="nissyoku-2002-7-5-23G">“全国小売流通特集:新店舗挑戦・グルメスーパー＝リンコス・ベイタウン店”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2002年7月5日)</ref>、この2店舗を買収して継承し<ref name="nissyoku-2002-10-23-3C" />、2002年（平成14年）10月17日に当社の店舗として新装開店した<ref name="nissyoku-2002-10-23-3C" />。
東京都23区内に3店舗（六本木ヒルズ店・高輪店・リバーシティー店）と千葉県千葉市美浜区に1店舗（ベイタウン店）及び[[中華人民共和国|中国]]国内に1店舗（無錫蘇寧プラザ店）を持つ。リバーシティー店とベイタウン店の営業時間は朝10時から夜10時までであり、高輪店と六本木ヒルズ店は24時間営業である。
 
継承に際して、買収前の品揃えなども引き継いだため、切り替えに伴う閉店日数はわずか1日であった<ref name="nissyoku-2002-10-23-3C" />。
前述した通り、元々[[ユニリビング]]運営の店舗名であったが、2001年に同社のスーパーマーケット部門をマルエツに譲渡し、店舗名「リンコス」及びその店の業態を存続させた上で現在に至る。リバーシティー店及びベイタウン店は、当時の運営会社であったユニリビングから引き継いだものであるが、2006年3月15日に東京都立川市内にオープンしたリンコス立川若葉町店（現在は「マルエツ」に業態変更）は、マルエツ自らが「リンコス」を名乗る店舗を立ち上げた初めての業態である。また、その後新規オープンした高輪店と六本木ヒルズ店も同じくマルエツ自らがリンコスを名乗って新規オープンした店舗である。
 
2006年（平成18年）3月15日に東京都立川市に立川若葉町店を開業し<ref name="nissyoku-2006-3-29-4H">“マルエツ、新教育計画導入 従業員の研修期間を3倍に”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2006年3月29日)</ref>、同月23日に東京都港区に高輪店を開店した<ref name="nissyoku-2006-3-24-4J">“オープン情報＝マルエツ「リンコス高輪店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2006年3月24日)</ref>。
なお、リンコス立川若葉町店は2011年6月に「マルエツ」に屋号変更した上で「マルエツ立川若葉町店」として同じ場所に再オープンした。
 
その後、当業態での出店は行わなかったが、2011年（平成23年）12月7日に[[六本木ヒルズ]]ヒルズゲートタワーに「六本木ヒルズ店」を約5年ぶりに出店することになった<ref name="nikkei-mj-2011-11-28" /><ref group="注釈" name="六本木ヒルズ" />。
;魚悦
 
創業当時の屋号から名付けられた。現在、東京都[[大田区]]に糀谷店を展開している（千葉県[[野田市]]に川間店を展開していたが閉店）。また、単独店舗ではないが2008年10月2日にオープンした越谷レイクタウン店の鮮魚部門も「魚悦」を名乗っている。
また、2013年（平成25年）9月30日に[[中華人民共和国|中国]][[江蘇省]][[無錫市]]にある複合施設内に「無錫蘇寧プラザ店」を開店しており、海外にも展開されるようになった<ref name="nissyoku-2013-10-9-4" />。
 
なお、立川若葉町店は2011年（平成23年）6月10日に「マルエツ」に業態変更して新装開店した<ref name="maruetsu-annual-references-2012-4-13">2012年2月期（第60期） 決算参考資料 マルエツ. (2012年4月13日).</ref>。
 
 
 
マルエツプチ同様、売り場の大半を食料品を占めているが、リンコスでは輸入食品であるワインや菓子類なども取り扱っている。店内[[バックグラウンドミュージック|BGM]]は[[クラシック音楽]]が流れている。
 
リバーシティー店とベイタウン店の営業時間は朝10時から夜10時までであり、高輪店と六本木ヒルズ店は24時間営業である。
 
==== 魚悦 ====
2010年（平成22年）12月18日に千葉県野田市に1号店を開店したディスカウント店<ref name="nikkei-np-2010-12-18" />。
 
標準店の約60%の約6300品目へ商品数を絞り込み、価格を標準店より約30%安くすることを目指した業態である<ref name="nikkei-np-2010-12-18" />。
 
また、単独店舗ではないが2008年10月2日にオープンした越谷レイクタウン店の鮮魚部門も「魚悦」を名乗っている<ref name="nissyoku-2008-10-15-4">“マルエツ「越谷レイクタウン店」、イオンRSCに初出店 鮮魚特化で広域客対応”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2008年10月15日)</ref>。
 
{{main2|[http://www.maruetsu.co.jp/shop/shoplist.php マルエツ店舗案内]を}}
 
=== かつて運営していた店舗業態 ===
[[2011年]]までに、面積が500平米以下の店舗を「マルエツプチ」とし、650平米以上の面積を持つ店舗は「マルエツ」に全て統一した。なお、リンコスについては価格帯が大きく異なるなどの理由により、存続となった。
 
==== フーデックスプレス（Food Express） ====
24時間営業で売場面積が約150坪から約200坪で生鮮食料品と惣菜が充実した店舗とすることで、都市部でコンビニエンスストアに対抗出来る店舗を目指した業態<ref name="nissyoku-2001-7-11-3B" />。
 
2001年（平成13年）7月4日に1号店として「東日暮里店」を開店した<ref name="nissyoku-2001-7-11-3B" />。
 
売り場面積165m&sup2;から500m&sup2;以上の小型店舗を「マルエツ プチ」に統合することになったため、2010年（平成22年）4月時点で15店が営業していた「フーデックスプレス」の店舗は「マルエツ プチ」へ屋号を変更することになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
==== ポロロッカ ====
{{main|ポロロッカ (企業)}}
売り場面積70坪～170坪の小型店で<ref name="nissyoku-2002-7-5-19B">“全国小売流通特集：新店舗挑戦・都市型スーパー＝ポロロッカ食品館”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年7月5日)</ref>、
1995年（平成7年）に神戸市に1号店を開店し<ref name="nissyoku-1997-10-27-4K">“マイカルポロロッカ、運営立て直し進む 着実に業績改善”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年10月27日)</ref>、
同年8月16日に東京都足立区に一ツ家店を開店して関東地方に進出した<ref name="nissyoku-1995-8-25-4C">“マイカルポロロッカ、関東地区1号店「一ツ家店」開店 エリア出店の母店に”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年8月25日)</ref>。
 
2002年（平成14年）1月17日に [[マイカル]]から株式会社[[ポロロッカ (企業)|ポロロッカ]]を買収して傘下に入れた<ref name="nissyoku-2002-1-23-3C" />。
 
当社の傘下に入った後は「フーデックス」との差別化のために山手線内のオフィス街を中心とした地区に特化して出店することになり<ref name="nissyoku-2002-3-8-3C">“再生ポロロッカ、都心に積極出店、マルエツ「フーデックス」と差別化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年3月8日)</ref>、2002年（平成14年）2月末までに郊外の不採算店10店を閉鎖した<ref name="nissyoku-2002-7-5-19B" />。
 
2005年（平成17年）6月10日に近畿地区17店舗の営業を<ref name="maruetsu-annual-references-2006">2006年2月期（第54期） 決算参考資料 マルエツ. (2006年4月18日).</ref>[[音通]]に譲渡すると共に<ref name="ontsu-half-annual-report-2005-11-28" />、同年3月31日から7月15日に3店舗を閉店するなど20店舗の営業を終了した<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
 
2007年（平成19年）12月1日にマルエツに吸収合併した<ref name="nissyoku-2008-2-4-4" />。
 
合併時点で小型スーパーマーケット22店を運営しており<ref name="nissyoku-2008-2-13-4" />、店舗の名称としては吸収合併後も継続した<ref name="nissyoku-2009-9-9-4" />。
 
売り場面積165m&sup2;から500m&sup2;以上の小型店舗を「マルエツ プチ」に統合することになったため、2010年（平成22年）4月時点で26店が営業していた「ポロロッカ」の店舗は「マルエツ プチ」へ屋号を変更することになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
==== サンデーマート ====
2007年（平成19年）12月1日にマルエツに吸収合併し、テナント運営部門は吸収分割でマルエツ開発が引き継いだ<ref name="nissyoku-2008-2-4-4" />。
合併時点で小型スーパーマーケット26店を運営しており<ref name="nissyoku-2008-2-13-4" />、店舗の名称としては吸収合併後も継続した<ref name="nissyoku-2009-9-9-4" />。
 
2011年（平成23年）2月期末までに屋号の集約化を図った際には、売り場面積650m&sup2;以上の店舗が「マルエツ」に統合することになったため、2010年（平成22年）4月時点で20店が営業していた「サンデーマート」の店舗は「マルエツ」へ屋号を変更することになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
=== 海外展開 ===
[[20122009年]]（平成2421年））8月に[[8月21日ラオックス]]、マルエツは、を買収した[[中華人民共和国|中国]]の家電量販店大手企業であり、[[る<ref name="nikkei-mj-2009-10-23">“蘇寧傘下のラオックス、本店、外国人向けに改装、秋葉原、中国富裕層らに照準”. [[日経MJ]]を買収したことでも知られる(日本経済新聞社). (2009年10月23日)</ref>[[蘇寧電器]]との[[2012年]]（平成24年）9月に合弁会社・「丸悦（香港）」を設立し<ref name="nissyoku-2012-8-24-2" />、中国国内において、「マルエツ」「マルエツプチ」「リンコス」の屋号で出店していくことを発表した。
同社が全額出資する中国現地法人が食品スーパーを<ref name="nissyoku-2012-8-24-2" />20店出店していくことになった<ref name="nissyoku-2013-10-9-4" />。
 
中国現地法人は開業に際して大学卒を中心に約80人を正社員として採用し、日本国内の店舗よりさらに丁寧な日本流の接客を目指した<ref name="nikkei-mj-2014-2-24">“食品スーパー中国へ（中）手厚い接客、店員に教育―レジでは2人でお辞儀、釣り銭、両手で、サービス力生かし勝負”. [[日経MJ]] (日本経済新聞社).(2014年2月24日)</ref>。
そして、[[2013年]]（平成25年）[[9月30日]]に[[江蘇省]][[無錫市]]にある複合施設「蘇寧プラザ」内にマルエツ初となる海外店舗1号店として「リンコス無錫蘇寧プラザ店」をオープンさせた。
 
その1号店として、[[2013年]]（平成25年）[[9月30日]]に[[江蘇省]][[無錫市]]にある複合施設「蘇寧プラザ」内に「リンコス無錫蘇寧プラザ店」を開店した<ref name="nissyoku-2013-10-9-4" />。
 
=== かつて運営していた店舗 ===
* ×は現在建物が解体された店舗。
==== 千葉県 ====
* 本八幡店 → 「E-MART本八幡店」 → パチンコホール「P-ARK本八幡」、その後下総中山店として移転
*: JR[[本八幡駅]]北口前のビル「PATIO」の地下1階にあった。
* 市川大和田店
* 高根台店×（B棟） → 衣料品、雑貨、家庭用品、医薬品部門売場を閉鎖。（A棟）食品売場側の営業は継続中。これに伴い一部の雑貨、家庭用品を食品売場と同一の売場に移動し、販売している。
* 佐倉店×→スーパーマーケット乃ぐちや佐倉店→建物解体、ローソン佐倉新町店
* 大久保日大前店
* 矢切店 → 1999年北総開発鉄道矢切駅、駅前に9251矢切駅前店として移転。
* 四街道店
* 西千葉店
* 馬込沢店 → 2003年、RE-OPEN。
* 江戸川台店 → 2006年頃サントマト江戸川台店へ。現在は[[ビッグ・エー]]流山江戸川台西店
* 都町店 → 現在は[[千葉薬品|ヤックスドラッグ]]千葉都町店。
* 袖ヶ浦店 → 1999年同じ敷地に津田沼南店として、向きを変えて移転
* 豊四季店× → 現在マンション
* 都賀店 → 現在[[シダックス]](1998年新都賀店として移転）
* 京葉マート秋津店(ビバ５０)×→ 現在[[セブン-イレブン]]新習志野店とマンションに
* 小室店→その後イーズ→トマト→マルフジを得て、現在はナカムラヤダイニングが入居。
* 長浦店
* 小見川店
* 君津杢師店
* ゆりのき店 → 1999年東葉高速鉄道・八千代中央駅、駅前に八千代中央駅前店として移転。
* 川間店→スーパーマルゴ→スーパーマーケット「魚悦」として再出店するも、2015年8月30日に閉店。
* フーデックス美浜店 → [[カズン (スーパーマーケット)|カズン]]新浦安美浜店
*行徳駅前店→2002年10月のユニマート吸収合併によりOPEN.2008年東西線行徳駅高架下の耐震補強工事のため一時閉鎖。2008年9月新規OPEN。
* 志津店
* 上志津店
* 古ヶ崎店
* 夏見台店
* 幕張店
* 鬼高店
* 若宮店
* 初石店
* 東習志野店
*: [[2007年]][[9月7日]]の[[平成19年台風第9号|台風9号]]の影響で、建物屋根の一部が破損、2007年9月8日より修復工事の為、2007年9月21日迄一時休業し、9月22日より店内販売が無事再開された。店内販売休業期間中は飲料、雑貨等一部の品物は屋外テントで販売していた。
* 八千代大和田店→[[八千代市]]大和田図書館近くに店舗があった。現在営業している八千代中央駅前店や閉鎖したゆりのき店とは別店舗
＊ 曽谷店×→ユニディ曽谷店
 
==== 埼玉県 ====
===== さいたま市 =====
* 北浦和HOPビル店　→　（建物取り壊し）閉店
====== 旧・浦和市 ======
* 北浦和西口店　→　閉店
* 北浦和駅ビル店<ref name="saitama-yearbook-1994">『埼玉年鑑 1994年版』 [[埼玉新聞社]]、1993年10月。</ref> → 北浦和HOPビル店<ref name="nissyoku-2002-2-22-7K">“マルエツ、2月11日付人事異動”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年2月22日)</ref>（浦和市[[北浦和]]3-1-3・ホップビル<ref name="saitama-yearbook-1994" />、[[1978年]]（昭和53年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990">『流通会社年鑑 1990年版』 [[日本経済新聞社]]、1990年11月24日。</ref> - 2005年（平成17年）3月6日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
* 北浦和東口店　【マルエツ1号店】と言われている。
: 店舗面積588m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979">『流通会社年鑑 1979年版』 [[日本経済新聞社]]、1978年10月20日。</ref> → 店舗面積909m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /><ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
* 中尾店×
* 北浦和西口店<ref name="saitama-yearbook-1994" /> → びか市北浦和西口店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />（浦和市[[常盤 (さいたま市)|常盤]]9-6<ref name="saitama-yearbook-1994" />、1969年（昭和44年）8月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2005年（平成17年）11月29日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
*: 1990年代後半、火災を起こして閉店。
: 店舗面積664m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /><ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
*: 後にこの建物は[[サミット (チェーンストア)|サミット]]を経て[[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]浦和花月店となったが、[[2004年]][[12月]]、[[ドン・キホーテ放火事件]]により全焼。
: 2002年（平成14年）2月27日に土地・建物を[[丸紅総合リース]]に売却し、リースバックして営業を継続した<ref name="nissyoku-2002-3-1-3B">“マルエツ、2店の土地・建物を売却”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年3月1日)</ref>。
*: 現在は[[サンドラッグ]](旧ドンキホーテ浦和花月店跡地に建物を完全に建替したもの。)
* 太田窪店 → びか市太田窪店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />（浦和市[[太田窪]]2-1-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1971年（昭和46年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
* 本太店（[[さいたま市]][[浦和区]]本太2）
: 店舗面積429m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積423m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 鶴ヶ島店
: {{要出典範囲|date=2016年4月|UIコープ → [[セイムス]]}}
* 東松山店（建物存続） → [[ギガマート]]
* 中尾店×（中尾不動谷26<ref name="saitama-yearbook-1994" />、1979年（昭和54年）2月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> - ?閉店）
* 越谷花田店（建物存続） → [[マミーマート|マミーバリュー]]
: 店舗面積2,148m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
* 幸手公団店（建物存続） → [http://www.biga.co.jp/ ビッグ・エー]
: {{要出典範囲|date=2016年4月|1990年代後半、火災を起こして閉店}}。
*: 団地内の小型店。現在は同規模でビッグ・エーが営業している。幸手上高野店のオープンに伴う、実質的には移転に近い閉店であった。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|後にこの建物は[[サミット (チェーンストア)|サミット]]を経て[[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]浦和花月店となったが、[[2004年]][[12月]]、[[ドン・キホーテ放火事件]]により全焼}}。
* 北本店× → マンション
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現在は[[サンドラッグ]](旧ドンキホーテ浦和花月店跡地に建物を完全に建替したもの。)}}
* 羽生店
* 本太店（浦和市[[本太]]2-1-2<ref name="saitama-yearbook-1994" />、1969年（昭和44年）8月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
* 田島店（建物存続） → 1階が本店タカハシ（衣料品店）・2階が[[セリア (100円ショップ)|セリア]]
: 店舗面積353m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積345m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 戸田店 → つるかめストアー →（建物取り壊し）戸田中央産院
* 田島店（建物存続）（南区[[四谷 (さいたま市)|四谷]]1-5-6<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />、1974年（昭和49年）11月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2008" /> - 2005年（平成17年）5月29日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
* 熊谷原島店（建物存続） → [[ヤマダ電機]]熊谷本店
: 店舗面積2,056m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />、延べ床面積約2,930m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />。直営店舗面積1,840m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />。
* 杉戸高野台店×（[[杉戸町]]高野台西1）→ 駐輪場
: 1階が食品売り場と日用品売り場、マルエツ初の衣料品売り場として開店した店舗で、当店から衣料品販売事業が開始された<ref name="nissyoku-1997-5-19-4F" />。
*: [[杉戸高野台駅]]西口前。仮設の小型店舗。マルエツ以前は[[東武ストア|東武mini]]であった。
: 店舗跡には、[[イイズカ薬品]]と[[セリア (100円ショップ)|セリア]]が入居している<ref name="national-big-store-list-japan-2009">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2009年版』 [[東洋経済新報社]]、2009年。</ref>。
* 鶴瀬店（[[富士見市]]） → イーズ （倒産に伴い閉店） → [[ウエルシア]]富士見鶴瀬東店
* 根岸店（浦和市[[根岸 (さいたま市)|根岸]]2-3-4<ref name="saitama-yearbook-1994" />、1972年（昭和47年）5月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2015年（平成27年）8月30日閉店<ref name="usmh-q2-annual-references-2015-10-7">平成28年2月期 第2四半期 決算参考資料 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス. (2015年10月7日).</ref>）
* 前川店×（川口市前川4） → [http://www.to-ho.co.jp/store/aprice.html A-プライス]
: 店舗面積632m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 北町店（[[蕨市]]北町1）
* 別所店（浦和市西野367<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1975年（昭和50年）7月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
* 桶川店（旧）（[[桶川市]]寿2） → イーズ
: 店舗面積349m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積346m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 日進店 → イーズ
* 西堀店（浦和市西堀711<ref name="saitama-yearbook-1994" />、?開店 - 2006年（平成18年）1月8日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
* 櫛引店☓　現在はマンションになっている。
: 店舗面積993m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
* 小谷田店（[[入間市]]小谷田2、建物存続） → [[ドイト]]小谷田店（[[パンドラ (パチンコ)|パンドラ]]小谷田店と同居） → [[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]入間店
* ポロロッカ浦和西堀店（?開店 - 2006年（平成18年）10月31日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007">2007年2月期（第55期） 決算参考資料 マルエツ. (2007年4月18日).</ref>）
* 戸ヶ崎店（[[三郷市]]戸ヶ崎2）
: 店舗面積496m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
* [[新堤 (さいたま市)|新堤]]店× → 至近の[[東門前 (さいたま市)|東門前]]店に移転
* ポロロッカ浦和大間木店（?開店 - 2010年（平成22年）9月1日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2011">2011年2月期（第59期） 決算参考資料 マルエツ. (2011年4月15日).</ref>）
* 東岩槻店× → 現マンション2棟・貸駐車場・一部空地
 
* 岩槻西町店 → サン・ドラッグ岩槻西店
====== 旧・大宮市 ======
* サンデーマート喜沢店（[[戸田市]]喜沢1）
* 大宮店（大宮市[[大門町 (さいたま市)|大門町]]3-163<ref name="nissyoku-2015-3-25-4">“　オープン情報＝マルエツ「マルエツ大宮店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2015年3月25日)</ref>、[[1965年]]（昭和40年）4月開店<ref name="company-history-list-japan-1992" /> - ?閉店）
* サンデーマート幸町店（[[川口市]]幸町2）
: 店舗面積1,016m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,032m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* サンデーマート別所店（さいたま市別所5）
: 2号店で<ref name="nissyoku-2015-5-13-12" />当社のセルフサービスの[[食品スーパー]]1号店として開設<ref name="company-history-list-japan-1992" />。
* 太田窪店（建物存続） → ピカいち → UIコープ → [[セイムス]]
: 建て替えて、2015年（平成27年）3月19日に（2代目）大宮店（店舗面積972m&sup2;）が開店した<ref name="nissyoku-2015-5-13-12" />。
* 日進店（大宮市[[日進町 (さいたま市)|日進町]]2-794<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1974年（昭和49年）1月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積586m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,497m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|イーズ}}
* 櫛引店☓（大宮市[[櫛引町 (さいたま市)|櫛引町]]1-875<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1975年（昭和50年）5月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2005年（平成17年）3月13日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積774m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,197m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /><ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
: 2002年（平成14年）2月27日に土地・建物を[[丸紅総合リース]]に売却し、リースバックして営業を継続した<ref name="nissyoku-2002-3-1-3B" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現在はマンションになっている}}。
* ポロロッカ大宮櫛引店（?開店 - 2005年（平成17年）6月30日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積495m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
 
====== 岩槻区（旧・岩槻市） ======
* 西町店（[[西町 (さいたま市)|西町]]1-4-19<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />）
: 店舗面積497m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
* 岩槻西町店（西町5-1-35<ref name="saitama-yearbook-1994" />、[[1988年]]（昭和63年）1月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2008年（平成20年）6月10日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2009">2009年2月期（第57期） 決算参考資料 マルエツ. (2009年4月16日).</ref>）
: 店舗面積2,000m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|サン・ドラッグ岩槻西店}}
* 東岩槻店×（[[東岩槻]]1-5-2<ref name="saitama-yearbook-1994" />）
: 店舗面積534m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現マンション2棟・貸駐車場・一部空地}}
 
===== 川口市 =====
* 前川店×（川口市[[前川 (川口市)|前川]]4-5-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1971年（昭和46年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積636m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,017m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: [http://www.to-ho.co.jp/store/aprice.html A-プライス]
* 幸町店（[[幸町 (川口市)|幸町]]2-1-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1973年（昭和48年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積536m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積608m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 東本郷店（?開店 - 2010年（平成22年）3月1日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2011" />）
 
===== 戸田市 =====
* 戸田店（[[上戸田]]2-26<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1972年（昭和47年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2005年（平成17年）3月21日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積567m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,498m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /><ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|つるかめストアー →（建物取り壊し）戸田中央産院}}
* 新曽店（[[新曽]]1803-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1975年（昭和50年）5月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2010年（平成22年）10月20日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2011" />）
: 店舗面積686m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積686m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 氷川町に移転する形で、[[2010年]]（平成22年）10月22日に戸田氷川店を開店<ref name="nissyoku-2010-11-17-4">“マルエツ戸田氷川店、初の壁面緑化店に”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2010年11月17日)</ref>。
* 喜沢店（[[喜沢]]1-26<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1973年（昭和48年）7月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積672m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積765m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
 
===== 蕨市 =====
* 北町店（[[蕨市]]北町1-18-5<ref name="saitama-yearbook-1994" />、1972年（昭和47年）9月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,494m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
 
===== 東武東上線沿線 =====
* 新座馬場店（[[新座市]]馬場3-44<ref name="saitama-yearbook-1994" />、1994年（平成6年）4月15日開店<ref name="nissyoku-1994-4-15-4F">“マルエツ、新座市にSSM級「新座馬場店」オープン”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1994年4月15日)</ref> - ?閉店）
: 店舗面積2,500m&sup2;<ref name="nissyoku-1994-4-15-4F" />。
: 開業時には、1階が食料品売り場で、2階が日用雑貨や衣料品などの売り場という2層構造の大型スーパーマーケットであった<ref name="nissyoku-1994-4-15-4F" />。
* 鶴ヶ島店（[[鶴ヶ島市]]上広谷40-7<ref name="saitama-yearbook-1994" />、1975年（昭和50年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2005年（平成17年）3月21日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積757m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,496m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 東松山店（建物存続）（[[東松山市]]松本町2-1-60<ref name="maruetsu-release-2005-2-22" />、1993年（平成5年）10月15日開店<ref name="nissyoku-1993-10-11-4ki">“マルエツ、埼玉｢東松山店｣が15日にオープン、価格対応も重視”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (1993年10月11日)</ref> - 2005年（平成17年）3月27日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積3,387m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
: 東武東上線[[東松山駅]]の東約1㎞の住宅地に出店していた<ref name="nissyoku-1993-10-11-4ki" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[ギガマート]]}}
* 鶴瀬店（[[富士見市]][[鶴瀬駅|鶴瀬東]]2-7-43<ref name="saitama-yearbook-1994" />）
: 店舗面積993m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|イーズ （倒産に伴い閉店） → [[ウエルシア]]富士見鶴瀬東店}}
 
===== 東武伊勢崎線沿線 =====
* 越谷花田店（建物存続）（[[越谷市]]花田3-7-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、1995年（平成7年）6月1日開店<ref name="nissyoku-1995-5-29-4C">“マルエツ、6月1日「越谷花田店」開店 生鮮・惣菜を強化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年5月29日)</ref> - 2006年（平成18年）6月25日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積2,800m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
: 東武伊勢崎線[[越谷駅]]から約2.5㎞、[[北越谷駅]]から約2㎞の住宅地に出店していた1層型の食品スーパーであった<ref name="nissyoku-1995-5-29-4C" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[マミーマート|マミーバリュー]]}}
* 幸手公団店（建物存続）（[[幸手市]]栄3-1<ref name="saitama-yearbook-1994" />、[[1972年]]（昭和47年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2005年（平成17年）11月29日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積725m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月| [http://www.biga.co.jp/ ビッグ・エー]
: 団地内の小型店。現在は同規模でビッグ・エーが営業している。幸手上高野店のオープンに伴う、実質的には移転に近い閉店であった}}。
* 杉戸高野台店×（[[杉戸町]]高野台西1-10<ref name="saitama-yearbook-1994" />）
: {{要出典範囲|date=2016年4月|駐輪場
: [[杉戸高野台駅]]西口前。仮設の小型店舗。マルエツ以前は[[東武ストア|東武mini]]であった}}。
* 羽生店 ([[羽生市]]中央5-4-36<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、1995年（平成7年）11月16日開店<ref name="nissyoku-1995-11-10-4D">“マルエツ、1フロアSSM「羽生店」16日開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年11月10日)</ref> - 2005年（平成17年）3月27日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: [[羽生駅]]東側約800mに出店した1層式の店舗であった<ref name="nissyoku-1995-11-10-4D" />。
: 店舗面積1,502m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。
* ポロロッカ草加清門町店（?開店 - 2010年（平成22年）9月6日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2011" />）
 
===== 高崎線沿線 =====
* 北本店×（[[北本市]]中央1-43<ref name="saitama-yearbook-1994" />、?開店 - 2006年（平成17年）1月8日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積1,496m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|マンション}}
* 上尾小泉店（[[上尾市]]小泉1-5-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、1995年（平成7年）5月2日開店<ref name="nissyoku-1995-5-15-5D">“マルエツ、「上尾小泉店」オープン 惣菜とベーカリーを直営化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年5月15日)</ref> - 2015年（平成27年）4月5日閉店<ref name="usmh-q2-annual-references-2015-10-7" />）
: [[上尾駅]]西側約1.5kmに出店した店舗であった<ref name="nissyoku-1995-5-15-5D" />。
: 店舗面積1,510m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。
* 熊谷原島店（建物存続）（[[熊谷市]]原島1202<ref name="saitama-yearbook-1994" />、?開店 - 2005年（平成17年）3月13日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積1,510m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[ヤマダ電機]]熊谷本店}}
* （初代）桶川店（[[桶川市]]寿2-6-6<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1975年（昭和50年）10月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積765m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,494m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|イーズ}}
: 2000年（平成12年）11月23日に（2代目）桶川店（桶川市西2-9-36、店舗面積1,910m&sup2;）が開店した<ref name="nissyoku-2000-11-29-3K">“オープン情報＝マルエツ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2000年11月29日) </ref>。
 
===== 西武線沿線 =====
* 新所沢店×（[[所沢市]]中新井1−43−1<ref name="saitama-yearbook-1994" />、?開店 - 2005年（平成17年）3月6日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積2,043m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
* 小谷田店（[[入間市]][[小谷田]]2-3-33<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、1993年（平成5年）11月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2009" /> - ?閉店）
: 店舗面積3,110m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、延べ床面積約5,610m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。直営店舗面積3,110m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[ドイト]]小谷田店（[[パンドラ (パチンコ)|パンドラ]]小谷田店と同居） → [[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]入間店}}
 
===== 武蔵野線沿線 =====
* 戸ヶ崎店（[[三郷市]][[戸ヶ崎村|戸ヶ崎]]2-30<ref name="saitama-yearbook-1994" />、[[1982年]]（昭和57年）3月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積800m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
 
==== 茨城県 ====
* 取手店×（[[取手市]]取手3-4-30<ref name="nissyoku-2001-5-7-3G">“オープン情報＝マルエツ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2001年5月7日)</ref>、2001年（平成13年）4月27日開店<ref name="nissyoku-2001-5-7-3G" /> - 2005年（平成17年）3月13日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
* 取手店× → 現空地
: 店舗面積1,495m&sup2;<ref name="nissyoku-2001-5-7-3G" />。
*: [[イトーヨーカドー]]が撤退した商業施設「カタクラショッピングプラザ」の地階に開店。売上不振のためマルエツも[[2005年]]に撤退。その後も建物は残っていたが[[2007年]]に取り壊された。
: [[イトーヨーカドー]]が2001年（平成13年）1月31日に“イトーヨーカドー取手店1月末で閉店 茨城県取手市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2001年1月22日)</ref>閉店した<ref name="mainichi-np-2012-8-1">“西友:取手に出店 駅西口前、旧東急ストアのビル 年内開店予定”. [[毎日新聞]] (毎日新聞社). (2012年8月1日)</ref>ヨーカドー取手店1月末で閉店 茨城県取手市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2001年1月22日)</ref>商業施設「カタクラショッピングプラザ」の地階に開店<ref name="nissyoku-2001-5-21-3G">“マルエツ、イトーヨーカ堂撤退後に「取手店」開店”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2001年5月21日)</ref>。
* 阿見店 → 2005年に[[タイヨー (茨城県)|タイヨー]]阿見店として開店。
: 売上不振のためマルエツもに撤退。その後、2007年（平成19年）に「カタクラショッピングセンター」も閉店した。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現空地}}
* 阿見店（[[稲敷郡]][[阿見町]]大字阿見2958-2<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、1992年（平成4年）11月開店<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" /> - 2005年（平成17年）10月30日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積1,300坪<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" />。
: 関東マルエツが運営する形で開業したが<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" />、同社が1996年（平成8年）2月28日で解散し<ref name="nissyoku-1996-3-18-6C" />、同年3月以降は当社が運営することになった<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" />。
: 2005年に[[タイヨー (茨城県)|タイヨー]]阿見店として開店}}。
* 小見川店
: 店舗跡には生鮮ディスカウント店のトップマートが出店した<ref name="nissyoku-2000-8-30-3C">“マルヘイストア小見川店、鮮度重視のMD展開”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年8月30日)</ref>。
 
==== 栃木県 ====
* 自治医大店（1996年（平成8年）12月5日開店<ref name="nissyoku-1996-12-16-4H">“マルエツ自治医大店、SKU1割拡大で選ぶ楽しさ、活気ある生鮮売場”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年12月16日)</ref> - 2006年（平成18年）10月27日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
* 自治医大店
: 店舗面積1,266m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
*: 2006年10月に閉店した。マルエツでは<!--当時?史上?-->最北端の店舗だった。
: 1層型の大型食品スーパーで当社の同業態店舗では初となるイートインコーナーを併設していた<ref name="nissyoku-1996-12-16-4H" />。ハートビル法の認定を受けた<ref name="nissyoku-1996-12-9-4B">“マルエツが栃木県に自治医大店を開店、ハートビル認定”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年12月9日)</ref>。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|マルエツでは<!--当時?史上?-->最北端の店舗だった}}。
 
==== 千葉県 ====
===== 市川市 =====
* 本八幡店（[[八幡 (市川市)|八幡]]2-15-10<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1977年]]（昭和52年）4月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積637m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積663m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 丸興ビル<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|「E-MART本八幡店」 → パチンコホール「P-ARK本八幡」、その後下総中山店として移転]}}
* 鬼高店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[鬼高]]3-13<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1976年]]（昭和51年）7月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積451m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 市川大和田店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、大和田1-9-7<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1977年]]（昭和52年）10月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,103m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* フーデックスプレス行徳駅前店（?開店 - 2008年（平成20年）1月31日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2008">2008年2月期（第56期） 決算参考資料 マルエツ. (2008年4月17日).</ref>）
: 店舗面積1,103m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2008" /> → 1,1633m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2008" />。
: 2008年（平成20年）9月26日に「マルエツ行徳駅前店」（店舗面積1,120m&sup2;）が開業<ref name="maruetsu-annual-references-2009" />。
 
===== 船橋市 =====
* 高根台店×（[[船橋市]]松ヶ丘69<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1978年]]（昭和53年）1月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,207m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,224m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: （B棟） → 衣料品、雑貨、家庭用品、医薬品部門売場を閉鎖。（A棟）食品売場側の営業は継続中。これに伴い一部の雑貨、家庭用品を食品売場と同一の売場に移動し、販売している。
* 小室店（船橋市小室町3320<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、[[1983年]]（昭和58年）5月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2006年（平成18年）3月1日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積1,638m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|その後イーズ→トマト→マルフジを得て、現在はナカムラヤダイニングが入居。}}
 
===== 習志野市 =====
* 東習志野店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、習志野市習志野町5-2069<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1975年]]（昭和50年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,423m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,492m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: [[2007年]][[9月7日]]の[[平成19年台風第9号|台風9号]]の影響で、建物屋根の一部が破損、2007年9月8日より修復工事の為、2007年9月21日迄一時休業し、9月22日より店内販売が無事再開された。店内販売休業期間中は飲料、雑貨等一部の品物は屋外テントで販売していた。
: 隣接地には習志野物流センターがあったが<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F" />、1996年（平成8年）10月1日にダイエーロジスティックスシステムズに業務委託して<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />休止状態となり<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F" />、2000年（平成12年）1月17日に解体して跡地を民間都市開発推進機構に売却することになった<ref name="nissyoku-2000-1-21-3F" />。
* 袖ヶ浦店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、習志野市津田沼6-2-12<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1976年]]（昭和51年）9月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,354m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,484m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 2000年（平成12年）10月19日に津田沼南店が開店<ref name="nissyoku-2000-10-20-5G">“オープン情報＝マルエツ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2000年10月20日)</ref>（同じ敷地）。
* 大久保駅前店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、習志野市大久保1-11-20<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />）
: 店舗面積1,490m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
* 若宮店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、習志野市大久保3-12-16<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1972年]]（昭和47年）4月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積377m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 大久保日大前店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、習志野市大久保3-12-16<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1970年]]（昭和45年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積547m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 京葉マート秋津店×（?開店 - 2001年（平成13年）3月閉店<ref name="nissyoku-2002-6-28-3F">“マルエツ、100%子会社の京葉マートを解散”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年6月28日)</ref>）
: 競合激化で売上げが落ち込んで閉店し、運営会社の京葉マートも2002年（平成14年）2月期決算で約1.97億円の債務超過に陥ったことから、2002年（平成14年）7月に解散することになった<ref name="nissyoku-2002-6-28-3F" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現在[[セブン-イレブン]]新習志野店とマンションに}}
 
===== 千葉市 =====
* 西千葉店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[稲毛区]]轟町1-15-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、[[1972年]]（昭和47年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2006年（平成18年）8月29日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積890m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。
* 都町店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、都町232<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1976年]]（昭和51年）6月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積489m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現在は[[千葉薬品|ヤックスドラッグ]]千葉都町店}}。
* 都賀店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[都賀村 (千葉県)|都賀]]3-24-5<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1977年]]（昭和52年）7月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,404m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,455m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 1998年（平成10年）8月1日に新都賀店が開店した<ref name="nissyoku-1998-11-6-3B" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現在[[シダックス]]}}
* 幕張店（[[幕張町]]5-417<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1976年]]（昭和51年）5月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積952m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,098m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: グリーンハイツ内<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
 
===== 浦安市 =====
* フーデックス美浜店（[[浦安市]]<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、?開店 - 2007年（平成19年）8月13日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積826m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[カズン (スーパーマーケット)|カズン]]新浦安美浜店}}
 
===== 松戸市 =====
* 矢切店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[松戸市]][[矢切|中矢切]]628<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1970年]]（昭和45年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積620m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積676m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 約1㎞南の[[北総開発鉄道]][[矢切駅]]前に<ref name="nissyoku-2000-4-3-3G">“西友「高野台店」が少量販売を強化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年4月3日)</ref>2000年（平成12年）3月2日に「矢切駅前店」（松戸市栗山19-1）を出店した<ref name="nissyoku-2000-3-3-3H">“開店情報＝マルエツ他”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年3月3日)</ref>。
* 夏見台店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、松戸市[[夏見|夏見台]]1-9<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1974年]]（昭和49年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積704m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積764m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 古ヶ崎店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、松戸市古ケ崎水神前92<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1970年]]（昭和45年）10月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積867m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積977m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
 
===== 柏市 =====
* 豊四季店×（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[柏市]]旭町7-1-33<ref name="national-big-store-list-japan-2000">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2000年版』 [[東洋経済新報社]]、2000年。</ref>、1977年（昭和52年）2月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2000" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,296m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2000" />、延べ床面積約1,770m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2000" />。
: 豊四季野口ビル<ref name="national-big-store-list-japan-2000" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現在マンション}}
 
===== 鎌ヶ谷市 =====
* （初代）馬込沢店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[鎌ヶ谷市]][[道野辺|東道野辺]]7-19-16<ref name="nissyoku-2003-7-9-3C">“マルエツ馬込沢店オープン、中高年ターゲットに惣菜充実、作りたてアピール”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年7月9日)</ref>、1972年（昭和47年）12月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2009" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,780m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
: 2層式の店舗で駐車場にも入り難いなどの問題があり、競合店が増えた影響で売上が約7億円に落ち込んだことから、建て替えのために閉店<ref name="nissyoku-2003-7-9-3C" />。
: 旧店舗跡地で建て替えを行い<ref name="nissyoku-2003-7-9-3C" />、2003年（平成15年）7月4日に（2代目）馬込沢店が開店した<ref name="taihan-news-2003-7-17-7">“マルエツ馬込沢店、7月4日リニューアルオープン 千葉県鎌ヶ谷市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2003年7月17日)</ref>。
 
===== 流山市 =====
* 江戸川台店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[流山市]]江戸川台西1-24-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1975年]]（昭和50年）10月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2006年（平成18年）1月8日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積1,204m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,314m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /><ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
: 近隣にある東武ストアや主婦の店いずみなどのスーパーと競合していた<ref name="nissyoku-1994-12-7-4E">“SM店など焼き立てパンの導入相次ぐ 差別化への成り行き注目”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1994年12月7日)</ref>。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|2006年頃サントマト江戸川台店へ。現在は[[ビッグ・エー]]流山江戸川台西店]}}
* 初石店（流山市東初石3-94-15<ref name="national-big-store-list-japan-1996">『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 1996年版』 [[東洋経済新報社]]、1996年。</ref>、1977年（昭和52年）12月開店<ref name="national-big-store-list-japan-1996" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,497m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-1996" />、延べ床面積約2,223m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-1996" />。
 
===== 野田市 =====
* 川間店（[[野田市]]尾崎853-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、1993年（平成5年）9月21日開店<ref name="nissyoku-1993-9-15-4H">“マルエツ川間店が21日開店、野田市へ初進出”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1993年9月15日)</ref> - 2006年（平成18年）5月14日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積2,963m&sup2;<ref name="nissyoku-1993-9-15-4H" />、延べ床面積約3,570m&sup2;<ref name="nissyoku-1993-9-15-4H" />。
: [[東武鉄道野田線]][[川間駅]]の約100m北側に出店した鉄筋コンクリート2階建ての店舗であった<ref name="nissyoku-1993-9-15-4H" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|スーパーマルゴ→スーパーマーケット「魚悦」として再出店した}}。
* 魚悦川間店（野田市、2010年（平成22年）12月18日開店<ref name="nikkei-np-2010-12-18" /> - 2015年（平成27年）8月30日閉店<ref name="usmh-q2-annual-references-2015-10-7" />）
: ディスカウント店「スーパーマーケット魚悦」の1号店として開店した<ref name="nikkei-np-2010-12-18" />。
 
===== 佐倉市 =====
* 佐倉店（旧・プリマート<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[佐倉市]]新町44<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1970年]]（昭和45年）10月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積678m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積749m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: プリマート佐倉店として開店した<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" />
: {{要出典範囲|date=2016年4月|現在は、スーパーマーケット乃ぐちや佐倉店}}
* 志津店（旧・プリマート<ref name="japan-comerce-yearbook-1972" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、佐倉市志津1-1-9<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1971年]]（昭和46年）9月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積997m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,153m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 1992年（平成4年）11月20日に新志津店を開店<ref name="nissyoku-1992-11-18-3F">“マルエツ、新志津店11月20日生活必需品に注力しオープン”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1992年11月18日)</ref>。
* 上志津店
: 店舗面積1,383m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1993">『流通会社年鑑 1993年版』 [[日本経済新聞社]]、1993年10月25日。</ref>。
 
===== 八千代市 =====
* 八千代大和田店（[[八千代市]]大和田13-10<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1970年]]（昭和45年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積369m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 八千代市大和田図書館近くに店舗があった。
* ゆりのき店
: 1999年（平成11年）12月9日に[[東葉高速鉄道]][[八千代中央駅]]駅前に八千代中央駅前店が開店した<ref name="nissyoku-1999-12-17-1A">“大手スーパー中間決算分析と今後の展望（10＝完）西友（下）”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1999年12月17日)</ref>。
 
===== 四街道町 =====
* 四街道店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[四街道町]]緑ヶ丘396<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1972年]]（昭和47年）3月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積882m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,175m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
 
===== 成田市 =====
* 成田店（旧・プリマート<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[成田市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />）
: 店舗面積1,254m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
 
===== 上総 =====
* 君津杢師店（君津市<ref name="nissyoku-1993-4-5-4B">“マルエツ、4月10日千葉・君津市にSSM「君津杢師（きみつもくし）店」開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1993年4月5日)</ref>、1993年（平成5年）4月10日開店<ref name="nissyoku-1993-4-5-4B" /> - 1995年（平成7年）12月末閉店<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B">“マルエツ、関東マルエツを解散 阿見店は直営化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1996年2月23日)</ref>）
: 関東マルエツの大型スーパーマーケットとして出店したが<ref name="nissyoku-1993-4-5-4B" />、業績不振で閉店し<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" />、運営会社の関東マルエツは1996年（平成8年）2月28日で解散した<ref name="nissyoku-1996-3-18-6C" />。
* 長浦店（[[袖ヶ浦市]]蔵波台4-23-13<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、[[1986年]]（昭和61年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2006年（平成18年）9月30日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積1,698m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />。
 
==== 東京都 ====
===== 23区 =====
* 武蔵村山店（建物存続） → [[テスコジャパン|つるかめランド]]、[[マツモトキヨシ]]、[[大創産業|ダイソー]] 他
====== 城北 ======
* 浮間店　→　イーズ　→　[[ウエルシア]]浮間店
* 池袋店（[[板橋区]][[南町 (板橋区)|南町]]22<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[1974年]]（昭和49年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
*: 2000年に、近くにカズンが開店したのと浮間舟渡駅前に浮間舟渡店が開店したために、舟渡側の客足が浮間舟渡店に移り閉店した。
: 店舗面積816m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" /> → 店舗面積1,036m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 町屋店（建物存続） → [[アットマート]]町屋店、[[大創産業|ダイソー]]、[[スギ薬局]]→ [[ドンキホーテ]]町屋店、[[大創産業|ダイソーが再び出店]]
: フーデックス池袋店に転換後閉店 → マルエツ池袋店として復活
*: マルエツ町屋店として開業当初は、2階で衣類・雑貨・薬等を販売していた。2000年頃に[[コジマ]]が2Fに入居し、マルエツ撤退後もそのまま営業していたが、2011年1月コジマも撤退して閉店した。その後2月にドンキホーテとダイソーとgeoなど出店。建物自体はマルエツが所有している状態。
* 浮間店（[[北区 (東京都)|北区]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1984年]]（昭和59年）9月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
* 池袋店（[[南町 (板橋区)|板橋区南町]]） → フーデックス池袋店に転換後閉店 → マルエツ池袋店として復活
: 店舗面積990m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 関原店（足立区関原、建物存続、1980年開店）
: [[埼京線]][[浮間舟渡駅]]前の高架下に1997年（平成9年）3月6日に浮間舟渡店が開店した<ref name="nissyoku-1997-3-28-4A">“6日開店のマルエツ「浮間舟渡店」、立地に合わせ簡便ライン強化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年3月28日)</ref>。
*: 1993年頃まで2階店舗として衣類・雑貨・[[ゲームセンター]]が存在した。しばらくは1階店舗食品のみの営業となり、近くにココスナカムラ関原店開業を受けて客足が離れて2002年閉店 → カズン関原店・[[セリア]]・ぱぱす関原店
: {{要出典範囲|date=2016年4月|イーズ　→　[[ウエルシア]]浮間店}}
* 糀谷店 （建物は現存せず）　4階建ての大型店で、店内には4階にゲームセンターが設置され、1階には[[マツモトキヨシ]]が同居していた時期もある。
* 町屋店（建物存続）（[[荒川区]][[町屋 (荒川区)|町屋]]632-21<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003" />、1998年（平成10年）10月2日開店<ref name="nissyoku-1998-10-26-3P">“マルエツ「町屋店」に常設惣菜バイキングコーナー”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1998年10月26日)</ref> - 2006年（平成18年）8月27日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
*: 閉店後は建物が存続し、[[大創産業|ダイソー]]が建物をそのまま店舗として利用し、4階建の大型店「ダイソー 西糀谷店」として営業したが後に閉店。その後、建物は取り壊されて新しく新築され、現在は[[薬局]]併設の「ウエルシア 大田萩中店」になっている。
: 店舗面積1,975m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
* 西葛西店
: 開店時に当社で初めて惣菜のバイキングコーナーを常設した<ref name="nissyoku-1998-10-26-3P" />。
*: 2008年6月に閉店
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[アットマート]]町屋店、[[大創産業|ダイソー]]、[[スギ薬局]]}}
: 2011年（平成23年）12月に[[ドンキホーテ]]町屋店が再び出店することになった<ref name="taihan-news-2011-12-8-9">“ドン・キホーテ町屋店 東京都荒川区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2011年12月8日)</ref>。
*: {{要出典範囲|date=2016年4月|開業当初は、2階で衣類・雑貨・薬等を販売していた。2000年（平成12年）頃に[[コジマ]]が2Fに入居し、マルエツ撤退後もそのまま営業していたが、2011年1月コジマも撤退して閉店した。その後2月にドンキホーテとダイソーとgeoなど出店。建物自体はマルエツが所有している状態}}。
* ポロロッカ市ケ谷店 (?開店 - 2010年（平成22年）1月20日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2010">2010年2月期（第58期） 決算参考資料 マルエツ. (2010年4月15日).</ref>）
: 店舗面積347m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2010" />。
* ポロロッカ新宿歌舞伎町店×（[[新宿区]]<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />、?開店 - 2005年（平成17年）7月15日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積238m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
* フーデックス志村店（[[板橋区]]<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、?開店 - 2007年（平成19年）5月14日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積380m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
 
====== 荒川以東 ======
* 関原店（[[足立区]][[関原 (足立区)|関原]]<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />、建物存続、1979年（昭和54年）8月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />）
: 店舗面積2,305m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />。
: 関原ショッピングプラザに出店していた<ref name="national-big-store-list-japan-2008" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|1993年（平成5年）頃まで2階店舗として衣類・雑貨・[[ゲームセンター]]が存在した。しばらくは1階店舗食品のみの営業となり、近くにココスナカムラ関原店開業を受けて客足が離れて2002年（平成14年）閉店 → カズン関原店・[[セリア]]・ぱぱす関原店}}
* サンデーマート青戸店（足立区<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、?開店 - 2006年（平成18年）6月30日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積492m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
* ポロロッカ保木間店（足立区<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、?開店 - 2006年（平成18年）5月31日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積496m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
* ポロロッカ辰沼店（足立区<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、?開店 - 2007年（平成19年）3月15日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積496m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
* 西葛西店 ([[江戸川区]][[西葛西]]6-16-8<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、1979年（昭和54年）10月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2009" /> - 2008年（平成20年）3月16日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2009" />）
: 店舗面積2,121m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、延べ床面積約8,149m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。直営店舗面積2,121m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。
: 喜楽ビル<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />
: 1997年（平成9年）5月30日に全面改装して新装開店した<ref name="nissyoku-1997-7-2-4A">“マルエツが鮮度再訴求を推進、店内加工高める”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年7月2日)</ref>。
* 東葛西店（?開店 - 2011年（平成23年）1月17日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2011" />）
* ポロロッカ東瑞江店×（江戸川区<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />、?開店 - 2005年（平成17年）3月31日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積492m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
* 亀戸店（[[江東区]]<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、1982年（昭和57年）3月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2006年（平成18年）3月1日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積1,497m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
 
====== 城南 ======
* 糀谷店 （旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[大田区]][[萩中]]1-7-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、1969年（昭和44年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />）
: 店舗面積約2,993m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" /> → 店舗面積2,842m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 2000年（平成12年）11月30日に新糀谷店（大田区萩中2-12-5）が開店した<ref name="nissyoku-2000-12-1-3M">“オープン情報＝マルエツ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2000年12月1日)</ref>。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|4階建ての大型店で、店内には4階にゲームセンターが設置され、1階には[[マツモトキヨシ]]が同居していた時期もある。
: 閉店後は建物が存続し、[[大創産業|ダイソー]]が建物をそのまま店舗として利用し、4階建の大型店「ダイソー 西糀谷店」として営業したが後に閉店。その後、建物は取り壊されて新しく新築され、現在は[[薬局]]併設の「ウエルシア 大田萩中店」になっている}}。
* （初代）新田店（旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、大田区[[矢口]]1-19-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[1970年]]（昭和45年）11月26日開店<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" /> - 2012年（平成24年）1月10日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2012-4-13" />）
: 店舗面積約2,128m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> → 店舗面積2,397m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 建て替えて2012年（平成24年）10月23日に（2代目）新田店が開店した<ref name="nissyoku-2012-11-7-12">“マルエツ、時間帯別にメニュー展開 新田店の惣菜売場で”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2012年11月7日)</ref>。
* 桜新町店（[[世田谷区]]<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、?開店 - 2006年（平成18年）10月22日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積952m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
* [[ゲートシティ大崎]]店（[[品川区]]<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />、?開店 - 2006年（平成18年）9月30日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積783m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
* ポロロッカ日本橋本町店（?開店 - 2010年（平成22年）7月26日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2011" />）
 
===== 三多摩 =====
* 武蔵村山店（建物存続） ([[武蔵村山市]]榎3-113-6<ref name="maruetsu-release-2005-2-22">当社固定資産譲渡及び店舗閉鎖に関するお知らせ マルエツ. (2005年2月22日).</ref>、1994年（平成6年）6月2日開店<ref name="nissyoku-1994-6-1-5F">“マルエツ、「武蔵村山店」開店、SSM化進める”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1994年6月1日)</ref> - 2005年（平成17年）3月21日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積約2,600m&sup2;<ref name="nissyoku-1994-6-1-5F" />。
: 鉄筋コンクリート2階建ての店舗であった<ref name="nissyoku-1994-6-1-5F" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[テスコジャパン|つるかめランド]]、[[マツモトキヨシ]]、[[大創産業|ダイソー]] 他}}
 
==== 神奈川県 ====
===== 川崎市 =====
* 読売ランド店（サンコーとして開店）
* 小田店（旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[川崎区]]浅田町2-1-13<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、1961年（昭和36年）11月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />）
* 馬絹店 (1982年開店-2002年閉店、建物存続)→[[ノジマ]]東名川崎店
: 旧・サンコーの1号店として開店した<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。
* 鴨居店 → 業務スーパー鴨居店／キャンドゥ鴨居店
* （初代）京町店（旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、川崎区[[渡田|渡田山王町]]19<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、1968年（昭和43年）4月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2012年（平成24年）3月1日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2012-4-13" />）
* 鶴ヶ峰店 → ブックオフ
: 店舗面積約575m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
** 間もなく、四季の森フォレオ店オープン
: 建て替えて2012年（平成24年）7月24日に（2代目）京町店（店舗面積約647m&sup2;）が開店した<ref name="nissyoku-2012-7-25-12k">“オープン情報＝マルエツ「マルエツ京町店」”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2012年7月25日)</ref>。
* 中央林間店 → [[Olympicグループ|オリンピック]]中央林間店
* 小杉店（旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、中原区[[武蔵小杉|小杉]]3丁目414<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />・小杉3丁目市街地住宅内<ref name="capital-comerce-map-1995">東洋経済新報社,社会調査研究所共同編集 『東洋経済臨時増刊 首都圏商業地図マップ』 [[東洋経済新報社]]、1995年5月24日。</ref>、
*: 1984年4月に中央林間[[東急ストア|とうきゅう]]が開店し、そのあおりを食らって閉店した。
1966年（昭和41年）3月開店<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" /> - 2008年（平成20年）までに閉店<ref name="nissyoku-2008-2-20-4">“変化進むSM勢力図 川崎市・武蔵小杉駅周辺再開発、新駅絡みで新店・S&Bも”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年2月20日)</ref>）
* 綱島店（サンコーとして開店） → マンション
: 店舗面積約1,316m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 深沢店（サンコーとして開店） → 湘南インドア球's倶楽部
: 2013年（平成25年）4月2日に武蔵小杉駅前店（川崎市中原区小杉町3-1301）が開店した<ref name="nissyoku-2013-4-3-16-m">“オープン情報＝マルエツ「マルエツ武蔵小杉駅前店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2013年4月3日)</ref>。
* 三ツ境店（サンコーとして開店） → [[家具の大正堂]] → マンション
* （初代）平間店（旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、中原区[[平間駅|田尻町]]28<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" /><ref name="nissyoku-2014-3-19-12-2">“オープン情報＝マルエツ「マルエツ平間店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2014年3月19日)</ref>、1967年（昭和42年）4月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2013年（平成25年）閉店<ref name="nissyoku-2014-3-19-12-1">“「マルエツ平間店」建て替え、食品に特化 売場2層使い分け”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2014年3月19日)</ref>）
* 上溝店（すえひろとして開店） → 2006年6月11日閉店 → アットマート上溝店 → [[三和]]上溝店
: 店舗面積約891m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
* 星川店 →　マンション
: 建て替えて2014年（平成26年）3月13日に（2代目）平間店（店舗面積約823m&sup2;）が開店した<ref name="nissyoku-2014-3-19-12-1" />。
* 旧・中山店（サンコーとして開店）→ 2010年1月11日閉店 → [[創価学会]]緑文化会館
* 第二新城店<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" />（旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、[[高津区]]新城214<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1970年（昭和45年）4月開店<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" /> - ?閉店）
** その約2年後の[[2012年]][[6月27日]]、旧店舗の至近距離にあるビッグボーイ中山店の移転跡地に再び「マルエツ中山店」としてオープンした。なお、ビッグボーイ中山店は当店横に移設オープンした。
: 店舗面積約772m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />。
* 旧・長津田店（サンコーとして開店）([[2013年]][[3月17日]]閉店)→マンション(予定)
* 読売ランド店（旧・サンコー<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" />、麻生区高石町3-1449-1<ref name="nissyoku-1997-2-5-4H">“マルエツ、閉鎖2店舗の土地・建物を譲渡”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1997年2月5日)</ref>、1970年（昭和45年）4月開店<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" /> - ?閉店）
** [[2013年]][[3月27日]]、長津田駅北口再開発によりオープンする複合施設「長津田マークタウン」の１階に「マルエツ長津田駅前店」としてオープンした。
: 土地面積2,904.48m&sup2;<ref name="nissyoku-1997-2-5-4H" />、延べ床面積約3,541.57m&sup2;<ref name="nissyoku-1997-2-5-4H" />、店舗面積2,320m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 1997年（平成9年）2月28日付けで土地・建物を[[リクルートコスモス]]に譲渡<ref name="nissyoku-1997-2-5-4H" />。
* 馬絹店 ({{要出典範囲|date=2016年4月|1982年（昭和57年）開店-2002年（平成14年）閉店}}）
: サンコーが出店を計画した<ref name="kawasaki-cci-50-1990">川崎商工会議所50周年史編集委員会 『川崎商工会議所50年のあゆみ』 川崎商工会議所、1990年10月。</ref>。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|建物存続→[[ノジマ]]東名川崎店}}
* フーデックスプレス川崎西口店 (?開店 - 2010年（平成22年）1月10日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2010" />）
: 店舗面積638m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2010" />。
* 元住吉店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />（中原区[[木月 (川崎市)|木月]]3-533<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1979" />、1964年（昭和39年）9月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2010年（平成22年）1月6日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2010" />）
: 店舗面積約894m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-2003">『流通会社年鑑 2003年版』 [[日本経済新聞社]]、2002年12月20日。</ref>。
 
===== 関連会社横浜市 =====
* 星川店（旧・サンコー<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003" />、[[保土ヶ谷区]][[星川 (横浜市)|星川町]]1-6-5<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、1968年（昭和43年）4月開店<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003" /> - ?閉店）
* （株）マルエツ開発：不動産開発
: 星川町商店街は117店があったが、当店進出後に17店が廃業した<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003" />。
* （株）マーノ：[[特例子会社]]（事務関連）
: 店舗面積908m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、土地面積1,484.8m&sup2;<ref name="nissyoku-1997-2-5-4H" />。
* （株）クローバ商事：開発商品の企画、販売
: 1997年（平成9年）2月28日付けで土地・建物を[[リクルートコスモス]]に譲渡<ref name="nissyoku-1997-2-5-4H" />。
* （初代）中山店（旧・サンコー<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003" />、[[緑区 (横浜市)|緑区]][[中山駅 (神奈川県)|中山町]]126<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、1969年（昭和44年）7月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2009" /> - 2010年（平成23年）1月11日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2010" />）
: 店舗面積7,154m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、延べ床面積約11,102m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。直営店舗面積5,701m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[創価学会]]緑文化会館}}
** [[2012年]]（平成24年）[[6月27日]]に<ref name="nissyoku-2012-6-27-16">“オープン情報＝マルエツ「マルエツ中山店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2012年6月27日)</ref>「ビッグボーイ」敷地内に<ref name="taihan-news-2012-1-23-2">“(仮称)マルエツ新中山店 横浜市緑区中山町「ビッグボーイ」敷地内に”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2012年1月23日)</ref>「マルエツ中山店」が開店した<ref name="nissyoku-2012-6-27-16" />。
: 直営店舗面積約5,799m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" /> → 直営店舗面積約4,164m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> → 直営店舗面積4,168m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。
: SC店舗面積8,306m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、延べ床面積約12,804m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、敷地面積約13,462m&sup2;<ref name="kentsu-np-2013-9-9">“住友不動産 旧マルエツ長津田店の解体に着手”. [[建通新聞]] (建通新聞社). (2013年9月9日)</ref>。
: サンコーが長津田ショッピングワールドとして開店した<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" />。
: 店舗跡は[[住友不動産]]が取得して2013年（平成25年）9月に解体工事を開始した<ref name="kentsu-np-2013-9-9" />。
: [[長津田駅]]北口の再開発ビルに<ref name="taihan-news-2012-8-6-3">“マルエツ 横浜市緑区 長津田駅北口の再開発ビル『長津田マークタウン』”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2012年8月6日)</ref>[[2013年]]（平成25年）[[3月27日]]に「マルエツ長津田駅前店」が開店した<ref name="nissyoku-2013-4-3-16-n">“オープン情報＝マルエツ「マルエツ長津田駅前店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2013年4月3日)</ref>。（長津田駅北口再開発による複合施設「長津田マークタウン」の1階）
* 綱島店 → D・サンコー綱島店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />（旧・サンコー<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003" />、[[港北区]][[綱島|綱島西]]1-4-28<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、1971年（昭和51年）7月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積3,922m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: [[綱島駅]]西口の商店街に出店していた<ref name="capital-comerce-map-1995" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|マンション}}
* 鴨居店 (緑区<ref name="nissyoku-1995-10-2-4E">“マルエツ、1フロアSSM「鴨居店」5日開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1995年10月2日)</ref>、1995年（平成7年）10月5日開店<ref name="nissyoku-1995-10-2-4E" /> - 2006年（平成18年）8月27日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積1,644m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
: JR横浜線[[鴨居駅]]から南西に900mに出店した1層式の店舗で、フィットネスクラブを併設していた<ref name="nissyoku-1995-10-2-4E" />。
: 業務スーパー鴨居店／キャンドゥ鴨居店
* [[三ツ境]]店 → D・サンコー三ツ境店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />（旧・サンコー<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[瀬谷区]][[二ツ橋町 (横浜市)|二ツ橋町]]283-1<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[1968年]]（昭和43年）12月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積2,775m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|[[家具の大正堂]] → マンション}}
* 最戸店×（[[港南区]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、1986年（昭和61年）7月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - 2005年（平成17年）3月6日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />）
: 店舗面積1,552m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
* マルエツ・プチ翁町二丁目店 (?開店 - 2011年（平成23年）6月20日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2012-4-13" />）
: 店舗面積149m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2012-4-13" />。
 
===== 横浜市・川崎市以外 =====
* 中央林間店（大和市<ref name="nissyoku-1998-2-4-4G">“マルエツ、中央林間店と小杉フロム館を売却へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1998年2月4日)</ref>）
: 1998年（平成10年）2月27日付で土地・建物を日本流通リースに譲渡<ref name="nissyoku-1998-2-4-4G" />。
: [[Olympicグループ|オリンピック]]中央林間店
* 上溝店（旧・すえひろ<ref name="nissyoku-2003-9-10-3G">“マルエツ、子会社すえひろ「中津店」を取得”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年9月10日)</ref>、相模原市上溝1673-1<ref name="nissyoku-2003-9-10-3G" />、2003年（平成15年）開店<ref name="nissyoku-2003-9-10-3G" /> - 2006年（平成18年）6月11日閉店<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />）
: 店舗面積2,012m&sup2;<ref name="maruetsu-annual-references-2007" />。
: 子会社の「すえひろ」から取得して当社の店舗として新装開店した<ref name="nissyoku-2003-9-10-3G" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|アットマート上溝店 → [[三和]]上溝店}}
* 深沢店（旧・サンコー、[[鎌倉市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1978年]]（昭和53年）2月開店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> - ?閉店）
: 店舗面積1,592m&sup2;<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: {{要出典範囲|date=2016年4月|湘南インドア球's倶楽部}}
* 東逗子店（[[逗子市]]桜山4-5<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、1991年（平成3年）10月開店<ref name="national-big-store-list-japan-2009" /><ref name="town-news-2012-1-27">“マルエツ東逗子店 2月いっぱいで閉店、撤退へ”. タウンニュース 逗子・葉山 ([[タウンニュース社]]). (2012年1月27日)</ref> - 2012年（平成24年）2月12日閉店<ref name="town-news-2012-1-27" />）
: 店舗面積5,179m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、延べ床面積約10,870m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、直営店舗面積約4,370m&sup2;<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />。
: 東逗子地区唯一のスーパーで大型駐車場を併設した店舗であった<ref name="town-news-2012-1-27" />。
: 店舗は入三商事が所有しており<ref name="national-big-store-list-japan-2009" />、同社との間で賃貸契約を巡るトラブルが長年続いたことから閉店することになった<ref name="town-news-2012-1-27" />。
 
== 吸収合併したスーパーマーケット ==
 
=== プリマート ===
{{main|プリマート}}
市川市下貝塚1<ref name="japan-comerce-yearbook-1972" /> → 習志野市
 
千葉県地盤のスーパーマーケット<ref name="jiji-year-book-1979">『時事年鑑 昭和54年版』 [[時事通信社]]、1978年10月20日。</ref>。
 
八千代デパートを吸収合併し、1971年（昭和46年）に売上高約48億円で13店になった<ref name="japan-comerce-yearbook-1972" />
 
1977年（昭和52年）9月に合併で合意し<ref name="mainichi-news-dictionary-1978">『毎日ニュース事典 1978年版』 [[毎日新聞社]]、1978年8月20日。</ref>、
1978年（昭和53年）1月にを吸収合併<ref name="yokosuka-cci-60-1990" />
合併時点で34店<ref name="jiji-year-book-1979" />
 
=== サンコー ===
{{main|サンコー (神奈川県)}}
'''サンコー'''は、[[横浜岡田屋|岡田屋]]（川崎市地場の呉服商店・現在の横浜岡田屋）資本の量販業態として<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003" />、[[1961年]]（昭和36年）11月に資本金100万円で設立された<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。
 
同月に1号店として「小田店」を開設下のを皮切りに<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、[[武蔵小杉]]や[[鹿島田]]、[[登戸]]、[[武蔵新城]]、[[溝の口]]などの[[南武線]]沿いや川崎大師前や川崎駅前、[[元住吉]]など地盤である川崎市内に加えて、隣接する横浜市内の[[綱島]]や[[星川]]等へ出店を進め<ref name="yokohama-city-history-3-2-2003" />、1970年（昭和45年）には売上高約150億円の中堅スーパーへ成長した<ref name="kawasaki-city-history-4-2-1997">川崎市編 『川崎市史 通史編 4 下 現代・産業・経済』 川崎市、1997年。</ref>。
 
しかし、経営難に陥ったため<ref name="nakano-japanese-management-1981-12">中野忠良 『日本的経営の秘密』 [[紀尾井書房]]、1981年12月。ISBN 978-4765610056</ref>、1970年（昭和45年）2月に[[ダイエー]]と提携して再建を図ることになり<ref name="sano-nakauchi-daiei-2006-6" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、ショッピングセンターの管理・運営はダイエー・ショッビングセンター運営部が継承すると共に<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />、同年7月にダイエーと共同仕入会社の「エマック」を設立した<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。
なお、この提携以前にはダイエーの創業者・[[中内功]]は「血を流して一体化すべきである」などと発言して業務提携に批判的であったが、当社との提携を皮切りに同年4月18日に[[高知市]]の大橋通にフランチャイズ1号店を開店し、同年7月24日に「さとう」や「宝屋」「福屋」「丸作」とフランチャイズ契約や業務提携をすると発表するなど提携戦略の展開をするようになった<ref name="japan-comerce-yearbook-1971">『日本商業年鑑 1971年版』 [[商業界]]、1971年。</ref>。
 
この提携直後の1970年（昭和45年）には、3月21日に川崎市の[[向ヶ丘遊園駅]]前に専門店約60店が入居する向ヶ丘ショッビングワールドを開業し、同月26日に横浜市長津田に専門店約40店が入居する長津田ショッピングワールドを開業、11月20日に横浜市上大岡に上大岡ショッピングワールドを開業、同月28日に横浜市井土ヶ谷に井土ヶ谷ショッピングワールドを開業するなど大型店を相次いで出店した<ref name="japan-comerce-yearbook-1971" />。
 
その後、業務体制の確立のために約7年間にわたって出店を凍結し、[[食品スーパー]]として[[総合スーパー]]・ダイエーと異なる[[チェーンストア]]として展開した<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1978" />。
 
1981年（昭和56年）2月4日に「株式会社マルエツ」に吸収合併される契約に調印し<ref name="asahi-year-book-1982" />、同年7月31日に同社にを吸収合併された<ref name="japan-antitrust-whitepaper-1983" />。
 
=== ポロロッカ ===
{{main|ポロロッカ (企業)}}
合併時点の資本金4.8億円<ref name="nissyoku-2008-2-13-4" />
2002年（平成14年）1月17日に[[マイカル]]からを全株式を4.8億円で買収して傘下に入れ<ref name="nissyoku-2002-1-23-3C" />、2002年（平成14年）5月24日に代表取締役副社長を派遣し<ref name="nissyoku-2002-5-29-3E">“マルエツ、子会社のポロロッカとすえひろに代表取締役を派遣”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2002年5月29日)</ref>、2007年（平成19年）12月1日にマルエツに吸収合併した<ref name="nissyoku-2008-2-4-4" />。
 
合併時点で小型スーパーマーケット22店を運営しており<ref name="nissyoku-2008-2-13-4" />、店舗の名称としては吸収合併後も継続した<ref name="nissyoku-2009-9-9-4" />。
 
しかし、売り場面積165m&sup2;から500m&sup2;以上の小型店舗を「マルエツ プチ」に統合することになったため、2010年（平成22年）4月時点で26店が営業していた「ポロロッカ」の店舗は「マルエツ プチ」へ屋号を変更され、店名としても消滅することになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
=== サンデーマート ===
*合併時点の資本金4.9億円<ref name="nissyoku-2008-2-13-4">“マルエツ、首都圏の小型SMを統合 シェア拡大狙う”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年2月13日)</ref>。
 
2007年（平成19年）12月1日にマルエツに吸収合併し、テナント運営部門は吸収分割でマルエツ開発が引き継いだ<ref name="nissyoku-2008-2-4-4" />。
 
合併時点で小型スーパーマーケット26店を運営しており<ref name="nissyoku-2008-2-13-4" />、店舗の名称としては吸収合併後も継続した<ref name="nissyoku-2009-9-9-4" />。
 
2011年（平成23年）2月期末までに屋号の集約化を図った際には、売り場面積650m&sup2;以上の店舗が「マルエツ」に統合することになったため、2010年（平成22年）4月時点で20店が営業していた「サンデーマート」の店舗は「マルエツ」へ屋号を変更され、店名としても消滅ことになった<ref name="nikkei-mj-2010-4-7" />。
 
=== その他 ===
*(株)関東マルエツ（1992年（平成4年）6月設立<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" /> - 1996年（平成8年）2月末解散<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" />）
: 首都圏外周の地方都市での大型スーパーマーケットをチェーン展開することを目的に設立され、阿見店と君津杢師店を運営していた<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" />。
: 解散に伴い、1996年（平成8年）3月以降は当社が阿見店を運営することになった<ref name="nissyoku-1996-2-23-4B" />。
*(株)京葉マート - スーパーマーケット1店を運営していたが、競合激化で売上げが落ち込んで2001年（平成13年）3月に閉店し、2002年（平成14年）2月期決算で約1.97億円の債務超過に陥ったことから、2002年（平成14年）7月に解散することになった<ref name="nissyoku-2002-6-28-3F" />。
 
== 関連会社 ==
* （株）日本流通未来教育センター
: [[蕨市]]<ref name="nissyoku-2003-2-14-3E">“日本流通未来教育センター、外部研修生5割へ、系列外にも公開”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2003年2月14日)</ref>
: ライフコーポレーションとの合弁によるスーパーマーケット関連の教育企業で、実習中心の研修を実施している<ref name="nissyoku-2003-8-20-3G">“日本流通未来教育センター・SM研修施設の公開講座体験 実習中心で成果すぐ実践”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2003年8月20日)</ref>。また、法規学習などの法令遵守（コンプライアンス）に関する研修も実施している<ref name="nissyoku-2005-9-16-4L">“SM業界、ニーズ高まる「コンプライアンス」教育に中小企業は外部委託で対応”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2005年9月16日)</ref>。
: 当社とライフコーポレーションの社員教育業務受託以外に、他社の社員の研修も行う<ref name="nissyoku-2003-2-14-3E" />。
: 2003年（平成15年）4月から本格的に業務を開始した<ref name="nissyoku-2003-8-20-3G" />。
* （株）マーノ
: [[東京都]][[豊島区]]東池袋5-51-12<ref name="special-subsidiary-company-management-manual-2007-8">秦政『特例子会社運営マニュアル』 [[UDジャパン]]、2007年8月。ISBN 978-4-901173-19-3</ref>、資本金1000万円（持株比率100%）<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006">『日経小売・卸売企業年鑑 2006年版』 [[日本経済新聞社]]、2005年12月12日。ISBN 978-4532211158</ref>、事務関連<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" />。
: 障がい者雇用の[[特例子会社]]<ref name="special-subsidiary-company-management-manual-2007-8" />。
* （株）マルエツ開発
: [[東京都]][[豊島区]]<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" />、資本金9500万円（持株比率100%）<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" />、不動産<ref name="nikkei-retail-wholesale-yearbook-2006" />。
* （株）マルエツフレッシュフーズ：生鮮加工センター（神奈川県[[川崎市]]・埼玉県[[三郷市]]）での食品加工
* （株）マーノセンターサポート：特例子会社（生鮮加工センター）
* （株）食品品質管理センター：食品品質・衛生管理
* （株）日本流通未来教育センター：スーパーマーケット関連の教育
 
==== 過去に存在した関係会社 ====
==== 加工・配送 ====
*協同配送(株)・・・1997年エステート開発と合併→マルエツ開発[http://www.maruetsu-kaihatsu.co.jp/]
*マルエステート開発ツ水産(株)
: [[蕨市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1983年]]（昭和58年）7月設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金1000万円（持株比率100%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、鮮魚などの加工<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
*(株)京葉マート・・・・京葉マート秋津店(ビバ５０)の運営
: 鮮魚などのプロセスセンターを兼ねた「白岡生鮮加工センター」は、1996年（平成8年）10月1日にダイエーロジスティックスシステムズに所有権などを移管すると共に、従業員も同社に移籍して業務委託された<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
*マルエツミート(株)
: [[蕨市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1985年]]（昭和60年）6月設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金1000万円（持株比率100%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、精肉などの加工<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 精肉などのプロセスセンターを兼ねた「浦和加工センター」は、1996年（平成8年）10月1日にダイエーロジスティックスシステムズに所有権などを移管すると共に、従業員も同社に移籍して業務委託された<ref name="nissyoku-1996-11-20-5B" />。
*協同配送(株)
: [[船橋市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1978年]]（昭和53年）4月設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金2000万円（持株比率90%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、運送荷役<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
: 1997年（平成9年）エステート開発と合併→マルエツ開発[http://www.maruetsu-kaihatsu.co.jp/]
 
==== 販売 ====
*[[オートラマ|(株)オートラママルエツ]]
: [[蕨市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1984年]]（昭和59年）4月設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金3000万円（持株比率100%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、自動車販売<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
*リテイル情報システム(株)
*マルエツ水産(株)→白岡生鮮加工センター
*マルエツミート(株)→浦和加工センター
*(株)ピクニック
*(株)アイディッシュ
*サンデーマート(株)
*[[ポロロッカ (企業)|(株)ポロロッカ]]
:2007年12月、マルエツ、サンデーマート、ポロロッカの3社合併により、サンデーマートはマルエツの埼玉・東京・神奈川各販売本部に編入。ポロロッカは、都心販売本部・ポロロッカ販売部として再編。マルエツは旧ポロロッカ東日本部門を引き継いでいる。西日本にあった店舗は別会社が引き継いでいる。
*(株)アニーモ
*(株)マリッシュ
: 衣料品販売事業の運営を行っていたが、1997年（平成9年）2月期に清算されることになった<ref name="nissyoku-1997-4-11-4H" />。
*(株)デンキワールド
*{{要出典範囲|date=2016年4月|(株)デンキワールド}}
*(株)メッカ[http://www.maruetsu.co.jp/recruit/mekka]・・・旧マルエツグループ時代のHPのみ残存
 
*(株)関東マルエツ・・・・阿見店の運営
==== 飲食 ====
*(株)トマトスタンプ・・・・ポイントカード受託。2013年2月マルエツが合併
*(株)アイディッシュ
: レストランとピザの宅配という飲食店の運営を行っていたが、1997年（平成9年）10月30日に運営していたピザ宅配店全12店を閉店して同事業から撤退<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F" />。レストラン3店は1998年（平成10年）1月1日付で当社が出資していた関係会社のデュオに営業譲渡して同事業からも撤退<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F" />。
: 1998年（平成10年）2月20日で解散し、当社が特別損失約7億円を出す形となった<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F" />。
*サークルジョイ
: 浦和市[[本太]]2-1-2<ref name="japan-compendium-of-affiliate-9-1991">『子会社・関連会社総覧 第9集』 [[経済調査協会]]、1991年8月31。ISB日N 978-4874380468</ref>、[[1987年]]（昭和62年）12月設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金5000万円（持株比率40%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、レストラン<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
*(株)アニーモ（解散時点の資本金3000万円<ref name="nissyoku-2001-1-24-3D" />）
: 大森町店の3階～5階に1994年（平成6年）4月1日に開設した「アニーモ大森」<ref name="nissyoku-1994-3-25-4C">“マルエツ、食品中心670坪型「大森町店」4月に開店”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1994年3月25日)</ref>など、フィットネスクラブ3店舗の運営を行っていたが、2001年（平成13年）2月末にダイエーオリンピックスポーツクラブに移管して解散することになった<ref name="nissyoku-2001-1-24-3D" />。
*(株)ピクニック
: [[蕨市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1985年]]（昭和60年）11月設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金1000万円（持株比率100%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、軽食などの<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />外食事業<ref name="nissyoku-1998-2-25-4F" />。
: 外食事業の運営を行っていたが、1997年（平成9年）2月期にダイエーグループに移管して清算されることになった<ref name="nissyoku-1997-4-11-4H" />。
 
==== その他 ====
*クローバ商事
: [[浦和市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1986年]]（昭和61年）3月設立<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金2800万円（持株比率100%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、保険代理店<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
*リテイル情報システム(株)
: [[蕨市]]<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、[[1985年]]（昭和60年）4月設立<ref name="nisshoku-food-yearbook-1986">『食料年鑑 1986年版』 [[日本食糧新聞社]]、1986年6月7日。</ref><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、資本金3000万円（持株比率80%）<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />、ソフトウェア開発<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
*エステート開発(株)
*（株）トマトスタンプ
: 2006年（平成18年）1月26日にパンダスタンプ販売（株）から社名を変更した<ref name="maruetsu-annual-references-2006" />。
 
== インターネット食品販売 ==
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== 閉店時間の曲 ==
* {{要出典範囲|date=2016年4月|Somewhere Out There（アメリカ物語のテーマ曲）　歌:[[リンダ・ロンシュタット|Linda Ronstadt]] and [[ジェームス・イングラム|James Ingram]]
現在マルエツの各店舗をはじめ、マルエツグループの各店舗には、閉店時間10分前から閉店時間まで「まもなく閉店します。」とアナウンスされるとともに、上記の曲が流れる。（24時間営業の店舗では上記の曲は流れない）}}
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references />
 
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注釈"}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
{{Commonscat|Maruetsu}}
*[[高橋八太郎]]　-　元マルエツ社長兼会長
*[[プリマート]]
*[[イオン (企業)]]
*[[ダイエー]]
*[[丸紅]]
*[[毒蝮三太夫のミュージックプレゼント]]（[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]、[[大沢悠里のゆうゆうワイド]]内で放送）。[[2007年]]4月から[[2012年]]3月まで番組スポンサー（[[エーザイ]]と共同）。火曜日のみ「マルエツミュージックプレゼント」として10時半ごろからマルエツ店舗より生中継していた。
*[[アクティ汐留]]
*[[地産グループ]]
*[[高橋八太郎]]　-　元マルエツ社長兼会長
*[[堀内孝雄]] - マルエツのテーマソングを作曲。
 
== 外部リンク ==
349 ⟶ 1,035行目:
[[Category:豊島区の企業]]
[[Category:埼玉県発祥の企業]]
[[Category:東証一部上場企業]]
[[Category:イオングループ]]
[[Category:ダイエーの歴史]]
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