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武家の[[結婚式]]では[[鯛]]が[[縁起物]]として欠かせなかったが、経済的に用意できない場合は絵や模造品を持ってこれに代えた。その一つが細工蒲鉾(飾り蒲鉾)であり、次第に[[庶民]]の結婚式にも縁起物として出されるようになった。
 
[[揚げかまぼこ]]については比較的歴史が新しく、[[薩摩藩]]が[[琉球国|琉球]]を支配するようになった[[17世紀]]以降に沖縄の「チキアギ(つけ揚げ)」が伝来し、「[[薩摩揚げ]]」、あるいは「てんぷら」の名で全国に広まったと考えられている。
 
== 製法 ==