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陸士卒業後間もなく北極星会(ハナフェの前身)に入る。
 
その後、第1空輸特戦団中隊長として服務し、[[韓国陸軍大学|陸軍大学]]を修了。大尉であった1965年よりベトナム戦争に従軍。1966年4月19日から4月20日にかけ[[クイニョン]]北部24 kmの炭鉱地域で行われた戦闘では、肩に銃撃を受けるも耐えながら戦闘を続け、部隊の士気を上げてベトコン43人を射殺、1個中隊を全滅させる武勲を上げてメディアに大々的に報道された<ref>『중대장 부상하자 치열한 육박전』[[東亜日報]]1966年05月03日6面、政治面</ref>。この時、慰問で病院に来た全斗煥に「君こそ真の兵士だ」との言葉をかけられ、「その時、その言葉を聞いて、生涯忠誠を捧げることを決心した」という<ref name=A>[http://blog.joins.com/media/folderlistslide.asp?uid=lee8072&folder=1&list_id=11585163 張世東が全斗煥を裏切っていない理由](フリージャーナリスト、カンボジア研究所代表イ・ジェミョンのブログ)</ref>。
 
その翌年、首都警備司令部第30警備大隊の参謀に配属される。奇しくも、その部隊長こそ全斗煥であった。以後、張は全の右腕としての生涯を歩むことになる。