「ソユーズ」の版間の差分

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以上のことから、内部や細部は改良が加えられつつも、ソユーズの根幹はその信頼性や経済性に支えられ、今後もしばらくは使われ続けると見られる。
 
なお、ソユーズロケットは現在は[[バイコヌール宇宙基地]](ソユーズ宇宙船、プログレス補給船の打上げはここからのみ実施)と[[プレセツク宇宙基地]]からのみ打ち上げられているが、[[2011年]]10月以降は南米の[[ギアナ宇宙センター]]から商業打上げ用のソユーズSTロケットを打ち上げてい予定。さらに[[2018年]]以降に東シベリアの基地に射場を整備する計画が進められており、当初は、最初の無人ロケット打ち上げが[[2015年]]、有人宇宙船打上げが[[2018年]]に行われ、同宇宙基地が完全に完成するのは2018年となる予定であった<ref name="sorae20100413">{{Cite web|url=http://www.sorae.jp/030699/3801.html|date=2010-04-13|accessdate=2015-04-22|title=ボストチヌイの新宇宙基地、初の打上げは2015年|publisher=sorae.jp}}</ref>が、予算配分をめぐる対立から着工の遅れが報じられたこともあった<ref>{{Cite news |url=http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111019-OYT1T00959.htm |title=露が極東に計画の宇宙基地、予算不足で着工遅れ |newspaper=YOMIURI ONLINE |publisher=読売新聞社 |date=2011-10-19 |accessdate=2011-10-19 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20111020080641/http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111019-OYT1T00959.htm |archivedate=2011年10月20日}}</ref>。そのような中、この[[ボストチヌイ宇宙基地]]において、[[2016年]]4月28日、現地入りした[[ウラジーミル・プーチン|プーチン]]大統領が見守中、第1号となる[[ソユーズ2|ソユーズ 2.1a]]ロケットの打ち上げを実施し、衛星の軌道投入に成功した<ref>{{Cite web|url=http://www.afpbb.com/articles/-/3085592?pid=17836968|title=ロシア極東の新宇宙基地、ロケット第1号打ち上げに成功|publisher=[[AFP通信]]|date=2016-04-28|accessdate=2016-04-28}}</ref>
 
== 宇宙旅行への利用 ==