「韓国人メジャーリーガー」の版間の差分

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== MLB球団への入団方法 ==
=== アマチュアからのメジャー挑戦 ===
韓国人野球選手の[[メジャーリーグ]](MLB)挑戦は、日本と同じく1990年代半ばから始まったが、日本とは明らかな相違点がある。日本の場合は、[[日本プロ野球]](NPB)で実績を積んでからメジャーに移籍する事例が圧倒的に多く、[[日本のアマチュア野球|アマチュア]]([[日本の高校野球|高校]]・[[日本の大学野球|大学]]・[[社会人野球]])から直接渡米しメジャーリーガーになったのは、[[マック鈴木]]こと鈴木誠、[[多田野数人]]、[[田澤純一]]などごく少数である。これに対して韓国の場合は、アマチュアから直接メジャーに挑戦する事例のほうが多い。2015年現在での実績は、メジャーを経験した韓国人選手は計15人だが、このうち10人が、アマチュアから直接渡米しメジャーリーガーになった選手である
 
韓国人初のメジャーリーガーは[[朴賛浩]]だが、朴は1994年に大学を中退して[[ロサンゼルス・ドジャース]]とマイナー契約を結び渡米した。この時の契約金は、当時の韓国野球界では高額な120万ドルだったことや、朴がアマチュアから直接渡米し、[[マイナーリーグ]]からメジャーへと昇格していくという道筋を示したことが、後続の韓国人メジャーリーガーに影響を与えた。