「超対称性」の版間の差分

「スーパー粒子」を「超対称性粒子」に置換
(「スーパー粒子」を「超対称性粒子」に置換)
 
== SUSY懐疑論 ==
2012年にヒッグス粒子が見つかって以来、実験物理学者らはスーパー超対称性粒子の本格的探索に乗り出した。
ヒッグス粒子の質量がおよそ125GeVだとすると、SUSYの破れはそのエネルギー領域で起こりスーパー超対称性粒子が現れてくるべきである。だが依然として超対称性粒子はひとつも発見されていない。SUSYへの懐疑論が徐々に素粒子物理学者の間で高まってきている<ref name=wired25aug2014S>[http://www.wired.com/2014/08/multiverse/ Radical New Theory Could Kill the Multiverse Hypothesis] N. Wolchover, Quanta Magazine, Science, Wired, 25 August 2014</ref>。
LHCのLHCbやCMS実験で観測されたのはストレンジB中間子のミューオンへの崩壊であって、標準模型の正しさを確認するのみであり、SUSYへの大きな打撃となった<ref>[http://phys.org/news/2013-07-cern-latest-supersymmetry.html CERN latest data shows no sign of supersymmetry – yet] Phys.Org, 25 July 2013</ref>。2014年7月にスペインのバレンシアで行われた高エネルギー物理学の国際会議で、LHCからのデータを解析したところスーパー超対称性粒子の証拠はまったく見つからなかったことが報告された<ref name=wired25aug2014S />。
粒子が現れてくるべきである。だが依然としてスーパー粒子はひとつも発見されていない。SUSYへの懐疑論が徐々に素粒子物理学者の間で高まってきている
<ref name=wired25aug2014S>[http://www.wired.com/2014/08/multiverse/ Radical New Theory Could Kill the Multiverse Hypothesis] N. Wolchover, Quanta Magazine, Science, Wired, 25 August 2014</ref>。
LHCのLHCbやCMS実験で観測されたのはストレンジB中間子のミューオンへの崩壊であって、標準模型の正しさを確認するのみであり、SUSYへの大きな打撃となった<ref>[http://phys.org/news/2013-07-cern-latest-supersymmetry.html CERN latest data shows no sign of supersymmetry – yet] Phys.Org, 25 July 2013</ref>。2014年7月にスペインのバレンシアで行われた高エネルギー物理学の国際会議で、LHCからのデータを解析したところスーパー粒子の証拠はまったく見つからなかったことが報告された<ref name=wired25aug2014S />。
 
== 脚注 ==