「モーラミャイン」の版間の差分

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|画像の見出し = モスク(かつてムスリム商人が来訪していたことを示す)
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[[ファイル:ShampooIsland.jpg|thumb|250px|ガウンセー島]]
 
'''モーラミャイン'''(Mawlamyaing) (Mawlamyaing) は、[[ミャンマー]]の都市。[[モン州]]の州都。人口は約49万人で、ミャンマー第三の規模を有する。
 
== 概要 ==
[[ファイル:ShampooIsland.jpg|thumb|250pxleft|モーラミャイン近郊のガウンセー島]]
 
[[アンダマン海]]のモッタマ湾([[マルタバン湾]])に近い。タンルウィン川([[サルウィン川]])沿岸にあり、対岸の[[モッタマ]](マルダバン)へは[[フェリー]]が運航している。[[2006年]]には両都市を結ぶ[[タンルウィン・ブリッジ|タンルウィン橋]]が開通した。対岸のモッタマから[[ヤンゴン]]へ[[鉄道]]・[[道路]]が通じており、モーラミャインからは[[マレー半島]]を下る鉄道・道路が延びている。[[モン人]]地域における最大の都市であり、[[モーラミャイン大学]]では多くの学生が学んでいる。イギリスの文学者[[ジョージ・オーウェル]]は、一時英領インド帝国の警察官を務めており、モーラミャインが赴任先であった。この地での植民地支配に対する彼の葛藤は、エッセイ「象を撃つ」に示されている。
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==歴史==
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[[1936年]]、[[ジョージ・オーウェル]]の[[:en:Shooting an Elephant|象を撃つ]]の舞台がモーラミャインだった。イギリス植民地時代、モーラミャインにはイギリス・ミャンマー混血児が多く生まれた。
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== 脚注 ==
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== 関連項目 ==