「デルタ・ブルース」の版間の差分

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[[image:Jitterbug Wolcott FSA.jpg|thumb|right|[[クラークスデール (ミシシッピ州)|クラークスデイル]]郊外の[[ジュークジョイント]]で踊る人々]]
[[image:Delta Blues Museum.jpg|thumb|right|[[:en:delta blues museum|デルタ・ブルース博物館]]]]
'''デルタ・ブルース''' (The Delta blues) は[[アメリカ合衆国南部]]の[[ミシシッピ川]]流域([[ミシシッピ・デルタ]])や[[テネシー州]][[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]などの地域で発生した、初期[[ブルース]]ミュージックである。演奏楽器として、特に[[ギター]]と[[ハーモニカ]]が一番多く使われた。またソウルフルで、激しく、そして自己の内面を歌い上げるようなボーカルスタイルもデルタ・ブルースの特徴である。代表的なミュージシャンに[[チャーリー・パットン]]、[[ロバート・ジョンソン]]などがいる。
 
初のレコーディングは1920年代から行われた。この時代ライブではバンド形態でプレイすることもあったものの、レコーディングの場合は一人のミュージシャンが自分でギターなどを演奏しながら歌うことが多かった。