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'''第7代スケールズ男爵トーマス・ド・スケールズ'''（Thomas de Scales, 7th Baron Scales, [[ガーター勲章|KG]], [[1400年]] - [[1460年]][[7月25日]]）は、[[イングランド王国|イングランド]]の貴族、軍人。第5代スケールズ男爵ロバート・ド・スケールズの子で第6代スケールズ男爵ロバート・ド・スケールズの弟。[[百年戦争]]末期のイングランド軍の主要な指揮官の1人として知られる。
百年戦争では[[ロワール川]]流域で[[ジャンヌ・ダルク]]率いる[[フランス王国|フランス]]軍との戦いに参加し、[[ベッドフォード公爵|ベッドフォード公]][[ジョン・オブ・ランカスター]]の副官を務め[[オルレアン包囲戦]]、[[モン＝シュル＝ロワールの戦い]]、[[パテーの戦い]]等で活躍したが、パテーの戦いでフランス軍に敗北、[[シュルーズベリー伯爵|シュルーズベリー伯]][[ジョン・タルボット (初代シュルーズベリー伯)|ジョン・タルボット]]、[[ジョン・ファストルフ]]ら他のイングランド将官共々捕虜となった<ref>ペルヌー、P74、P434 - P435。</ref>。
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