「ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜」の版間の差分

:[[トレジャーハンター]]を生業としている女性で、バートンの娘。過去に父が実験のために母婆を殺したことを知り、父を殺そうとする。また、その実験の強い光の影響で[[虹彩異色症]]となる。コロンブスの卵の在処を知る不二子を保護し、コロンブスの卵を狙う。終盤で潜水艦と共に沈んだかに見えたが、海を彷徨っていた所にルパンを追いかけていた銭形に発見され、最後には去っていくルパンにお礼を述べた。

:某国の化学省長官で、幼い頃生き別れたロザリアの父。冷酷で、妻婆や娘を実験台に使っていたが、若い時は妻婆の命を懸命に救おうとしていた。だがその際に爆発事故を起こしてしまい妻婆を亡くし、自身もその時の影響で車椅子生活になりロザリアと同じ様に虹彩異色症になった。アメリカ大統領から予算を貰い、オルゴン・エネルギーの実験を進めると共にコロンブスの卵を手に入れ、原潜に乗り込んで異常気象を起こすことで各国を脅迫、オルゴン・エネルギーで自らの体をパワーアップし、後にアジトの潜水艦の動力部に当たって感電死したかと思われたが驚異的な生命力で復活を果たす。しかし、記憶を取り戻した不二子に「出来損ないの筋肉オランウータン」と罵られた上、そのまま蹴られ、潜水艦のアンテナに身体が刺さった状態で雷に打たれて死亡し、沈没する潜水艦と共に海底深くへと沈んで行った。