「イザベラ・バード」の版間の差分
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身分制度に関して、「[[両班]]は究極に無能であり、その従者たちは金を払わず住民を脅して鶏や卵を奪っている<ref>[[#バード1998|バード 1998]], p.137</ref>」としている。「両班は公認の吸血鬼であり、ソウルには「盗む側」と「盗まれる側」の二つの身分しかない<ref>[[#バード1998|バード 1998]], p.558</ref>」と述べている。朝鮮の官僚については、「日本の発展に興味を持つ者も少数はいたものの、多くの者は搾取や不正利得ができなくなるという私利私欲のために改革に反対していた<ref>[[#バード1998|バード 1998]], pp.343 f</ref>」とし、「堕落しきった朝鮮の官僚制度の浄化に日本は着手したが、それは困難きわまりなかった<ref>[[#バード1998|バード 1998]], p.344</ref>」と述べている。
== イザベラ・バード主要文献 ==
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