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==協働の主体==
 
およそ、まちづくりにおける協働の主体は、市民である。一般的には行政と市民という表現もなされることも多い。但し、市民とは必ずしも地域住民に限定されるものではなく、NPOをはじめ、企業などの企業市民も含まれ、また、地域の一員という意味では行政もまた行政市民という名の市民である。その意味ではあらゆる市民間が相互に連携し主体的にまちづくりに寄与していくことが、今日の協働の本義ともいえる。
協働は責任と行動において相互に対等であることが不可欠であり、行政も地域の一員として、市民の目線で協働に携わることが望ましいとされる。
故に協働とは、あらゆる市民が相互に連携し主体的にまちづくりに寄与していくことが本義であるといえる。
 
==協働のまちづくりの意義 阪神・淡路大震災において明らかになった協働の重要性==